"The mountains are calling..." by JOHN MUIR

【登山】やっぱり秋葉山は『山』でした《中編》

FIN 登山 OD活動

今回は3回シリーズの中編です。尾根の取り付きから『秋葉山』山頂を踏んで、下山開始までです。

この回では自分が大きな勘違いをしていたことに気付きます。それにより、丹沢前衛の山並みを東から見上げた時、『秋葉山』を見分けることが出来るようになります。


山行データ

山行日2020年11月28日(土)
コース愛川橋(スタート)〜馬渡橋〜登山口〜富士居山〜向山〜大峰〜登山口〜愛川大橋〜愛川橋(ゴール)
山 名富士居山(253m)
向山(375m)
大峰(335m)
山 域丹沢エリア
累積標高(+−)605m
歩行距離10.2km所要時間4時間07分

マップ

高低グラフ

画像貼り付け

山行記録

前編からの続きです。ここから登山道に取り付きます。

『秋葉山』山頂まであと700mです。

【10:06】登山口

700m程度なら鼻歌でも歌いながらでも、楽に登れるじゃん。っと思いきや・・・

・・・げっ! 何この急斜面!!!

まずは尾根の稜線まで登らなければならない、あとはずっと稜線上を進めば『秋葉山』だ。

『秋葉山』まではわずか700mだけど、そこまで尾根をほぼ直登しなければならない。完全に舐めていた。しかし、この距離の短さも捨てがたい・・・。

もっと、仏果山経由で『秋葉山』に行こうと思うと、あの細尾根を通らなくてはならないので、やはり、こちらの方が楽か・・・。

手の力も借りるべくストックを出す。

稜線上まで登ると、まだそれほど高さは稼いだつもりは無いけど、町並みが見下ろせるようになっていた。おそらく、緩やかな林道でかなりの高さを稼いだのだと思われる。

ここで、ふと左手を見て重大な勘違いをしていたことに気がついた。実は奥の尾根の左側のピークがずっと『秋葉山』だと思っていたピークだ。あれ? 何で横に見えるの?

慌てて地形図で確認する。『秋葉山』へはこの尾根で間違いない。決して間違えた尾根を登っているわけではない。そもそも、道標にだってそう書かれている。

僕がずっと『秋葉山』山頂だと思っていたのは地形図に540mと書かれているところだ。尾根を1本見間違えていた。

鉄塔がある。そういえば、下からでもこの鉄塔は見えていた。まさか、ここの尾根の延長上に『秋葉山』があったとは・・・。完全に思い込みによる勘違いだ。

でも、逆にこれで、下からでも確認することが楽になったはずだ。さっさと下って下から見てみたい。

それほど高くないのに、関東平野が一望出来る。

肉眼でも、スカイツリーが確認できました。

ただし、この写真は少しトリミングしています。

ここは陽が出ていれば、ポカポカして気持ちよさそうだ。

道標があった。ちょっと読みにくいけど、「秋葉山を経て 仏果山」と書かれているんだと思う。

上の写真の矢印の方向に進むと、分岐がある。右下に進む道と左上に進む道に別れている。踏み跡がしっかりしているのは右下への道だけど、ここはあくまで尾根の上にこだわって、左上に進む。

少し登ると、青いテープがある。おそらくこれが山頂への道標だ。

この辺りはやたら倒木が目立つところだ。その倒木が鹿柵を押しつぶしている。その隙間を縫うように進む。

ほんとうに倒木が多い。

右手に鹿柵を見て進む・・・

・・・倒木で潰された鹿柵を越えて・・・

・・・今度は鹿作を左手に見る。

また、倒木だ。これを越えるのはちょっと難儀だぞ。と左右を見回すと・・・

・・・左側から倒木を迂回出来る。

あっ! 道標だ。『秋葉山』まであと400m。あと少し、、、と思ったら・・・

・・・林道に出た。あれ? なんかものすごく損をした気になった。ってことは先程の急斜面を登らなくても、ちょっと遠回りになるかもしれないけど、林道をずっと歩いてくれば。ここに出るんじゃね? そうすると、400mだけ登山道を歩けば『秋葉山』山頂じゃん。

道標の方向を見る。えっ? ルートはどこ?

もしかして、ここを入って行くのか?

少し登ったら木の階段があった。どうやらルートは間違っていないらしい。

この少し先で植林地を抜けて広葉樹林帯に入る。下から見たときにこの境がはっきり見えるので、今度は見間違えることは無いと思う。

登ってきた所を振り返る。結構急な上に直登なので、ずっと踵を上げていなければならず、ふくらはぎがプルプルしている。

登りはまだしばらく続く、、、。

ん? ちょっと傾斜が緩んだ。

写真では分かりづらいけど、直径5〜6メートルくらいの凹地がある。炭焼きの跡かな? いや、違うな。そうだったら石がゴロゴロとしていそうだけど、そんなものは無いので、自然の地形か・・・。

ここの炭焼き跡(?)で、ちょうど左手に見える『ニセ秋葉山』とほぼ同じ高さになっている。ってことは『秋葉山』山頂まで標高差であと100メートルちょっとだ。

トラロープが張ってあった。急斜面なのもそうだけど、足元が滑りやすいのもロープを張った理由のひとつだと思う。

地面はサラサラした砂で、さらにその上に落ち葉があるので、いっそう滑りやすくなっている。

しかし、この辺りのルート上の落ち葉が払われている、ような気がする。ここのルート上だけ落ち葉が無いのはちょっと不自然だ。誰かがルート整備をしているのか? そういえば、青テープや先ほどのトラロープもかなり新しそうだ。お正月を前に綺麗にしているってことかな?

っていうか、秋葉講の人たちはここを登ってくるのか?

また、倒木だと思ったら。途中から裂けているようだ一体何があったんだろう?

根がしっかりしているので、根ごと倒れることはなかったけど、重みに耐えかねて折れたのか? こんな太い木が・・・。

あと少し。

最後の最後が一番急だけど、もう『秋葉山』の山頂はすぐそこだ。

ふ〜、やっと着いた。充実した700メートルだった。

山頂標は、仏果山の方から下ってきた方を向いている。どうせなら登ってきた時、正面に見えるようにすればいいのに・・・。

【11:07】秋葉山山頂

グルリと回り込んで『秋葉山』到着。ちょうどこの山頂標の後ろにある斜面を登ってきた。

山頂標の写真を撮っている時に、何か音がしたので、後ろを振り向いたら人(ソロの女性)がいた。ここには何度も来たことがあるけど、人に会ったのは初めてだ。

仏果山側から下って来たようだ。僕もそうだけど、ここに来る時は、仏果山から経ヶ岳方面に縦走している時に、ついでに寄るパターンが多い。この女性もそのようで、写真を撮ったらすぐに、登り返していった。普通の山なら下っていった、と言うのかもしれないけど、ここの山は特殊なので、文字通り元の稜線に戻るには、登り返さなければならない。

【11:36】下山開始

今日はここに長居をする必要も無いので、さっさと下る。しかし、50メートルくらい下ったところで、あっ! 動画撮るの忘れたのを思い出し、再び登り返す。動画編集の勉強をしているので、どうしても素材が欲しい。それと同時に、動画を撮る練習もしたい。なので、登り返して、山頂付近を撮影する。

とりあえず、5分くらい撮影して、下山を開始する。ある意味今日は下ってからが勝負だ。とりあえず、『秋葉山』の位置が確認出来たので、さっさと下って確認したい。今度こそ見間違えないと思う。

参考地図

 
 
 
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