"The mountains are calling..." by JOHN MUIR

【登山】やっぱり秋葉山は『山』でした《後編》

登山 OD活動

3回シリーズの最後で、下山開始からゴールまでです。

前回(中編)で『秋葉山』を見分けられるようになったので、今回は国道412号線を北から南へと、歩いて移動しながらいろんな角度から『秋葉山』を観察しています。そして最後に、現時点での『秋葉山』のベストショットを発表しています。


山行データ

山行日2020年12月26日(土)
コース相模湖駅付近のコインパーキング〜底沢バス停〜登山口〜小仏峠〜謎の墓石群〜景信山〜謎の墓石群〜小仏峠〜登山口〜底沢バス停〜相模湖駅付近のコインパーキング
山 名景信山(727m)
山 域高尾エリア
累積標高(+−)1,189m
歩行距離15.52km所要時間5時間23分

マップ

高低グラフ

画像貼り付け

山行記録

【11:36】下山開始

下山を開始します。さっさと下って下からこの山を確認したいです。もう間違えることは無いと思うので・・・。

しばらくは急斜面を下るので要注意です。

登って来た時も見た倒木。ものすごい力でねじり倒された感じですね。

トラロープ地帯を下ります。やはりここは滑りやすいです。

あっ! 雪だ・・・。

ふ〜、とりあえず、急なところは終わった。

この少し先、緑の葉っぱが見えるところから植林地に入る。そのせいで、下から見たとき、色の堺いがはっきり見えるので、この尾根を確認しやすくなっているはず。もう見間違いない。

林道に出た。これを越えて・・・

・・・倒木地帯・・・

・・・通過・・・

・・・ひしゃげた鹿柵もくぐる。

目の前の展望が広がった。

この鉄塔も下からの目印になるはずだ。

下からチャイムの音が聞こえてきた。時計を見るとちょうど12時だ。

よし、ここでお昼だ! って思って座ってザックの中のものを引っ張り出しているときに、ふと頭をよぎったことがあった。
「やっぱり、鉄塔の下は火気厳禁だよな・・・」
 だよね。すごすごと引っ張り出した荷物を片付ける。あとはどこか食事が出来そうな所は・・・あっ! そういえば今日は川原に車を停めたんだ。そこで食べよう。そうと決まればさっさと下ろう。

尾根の突端の急斜面を下ったところ。登るときにストックを出したところだ。ここまでくればほぼ下山したことになる。

【12:11】登山口

林道に出た。ここからはずっと舗装路になる。

なので、ストックを片付ける。

ゲートを越える。

ここを右から来たんだけど・・・

・・・道標を見たら、左に行ってもどこかに抜けられそうだったので・・・

・・・左に向かってみた。

少し進むと、金属製の鳥居があった。ここは国土地理院の地図にも鳥居マークがある。くぐって階段を登ると・・・

・・・祠が3つある。文字のようなものはまったく見当たらず、それどころか祠の中も全く何も無い。

さらに進むと、林の中にぽつんと灯籠が・・・

・・・この辺りは平らになっていて、脇に石積みもあることから、昔、何らかの建物があったんじゃないだろうか? もう荒れ放題だけど・・・。

森の中に伸びる道・・・。この道は古そうだけど、どこにつながっているんだろう?

竹林。

さらに進むと、見覚えのある道に出た。

あっ! 仏果堂(上の写真の右)の前の道だ。なるほど、ここに出るんだ。

上の写真を左に行くと宮ヶ瀬湖で、右に行くと車を停めているところだ。なので、右に行く。

振り向いて、今日登った尾根を見るが、微妙に影になっている。ということはここからは『秋葉山』は見えないということだ。

交差点に出る。今朝は向こうから来て、この交差点を右に曲がっていった。つまり、これでグルっと一周してきたってことだ。

ここを直進する。

国道412号線に出た。やはり今朝はここを向こうからやってきて、まっすぐ進んでいった。車に戻るには直進が最短だけど、右に曲がる。

この辺りの国道412号線からは西側に今日登った尾根がよく見える。もしかしたらあるポイントから見たら、『秋葉山』が『山』に見えるかもしれない、ので、しばらくは尾根を眺めながら歩い見る。

やはり、実際に自分が歩いた場所は分かる。ついさっき歩いたばかりだからね。

ちょうど尾根の中頃で植生が変わっていて、かつ、下の方に鉄塔が見える。あの尾根で間違いない。あそこのピークが『秋葉山』だ。

出来る限り『山』に見えるポイントを探すんだ。

おぉ、稜線に光が注いでいる。もう少しまてば『秋葉山』に光が当たるかと思って待ってみたけど、太陽が雲に完全に隠れて、光そのものが無くなってしまった・・・。

まぁ、そんなに上手くいかないよね。

この写真の橋は車ではよく通っているけど、この角度で見たことは無く、ましてや、ここにこんなに深い谷があるとは思わなかった。さすがに深沢という名前が付いている訳だ・・・。

しかし、いつもは車で通っている場所を歩いてみると色々と発見があって面白い。

橋の上から見た『秋葉山(中央)』。ここからだと人工物がフレームに入らないのでいいんだが、今は午後で太陽が尾根の向こう側にあるため、どうしても、シルエットになってしまう。この写真のように無理に明るくするとのぺ〜っとした写真になってしまうし、次回撮る時は時間、天候、季節を考えてもう一回リベンジしようと思います。

さらに、国道412号線を南下して、ここもいつも車で通るときに、何か解説板があるのが見えていたけど、停まれるような場所でもなく、気になっていたんですよね。今日は歩きなのでゆっくり読むことが出来た。

細野城址<ほそのじょうし>

細野城は中世の山城で、自然の地形を利して防備とした武士の居館であった。
 築城の年月は不詳。城域は東西約一三〇メートル、南北約二四〇メートルほどであった。
 城主は小田原北条氏の家臣内藤下野守秀勝<ないとうしもつけのかみひでかつ>で、田代・半原 小曽郷(海底)<おぞごう>・隅田(角田)・箕輪・下村・坂本・五坊(北原)・磯辺を領地としていた。のち、その子三郎兵衛秀行<さぶろうびょうえひでゆき>とともに田代城を築いた。
 いま、城山、本丸、二の丸、木戸口などの地名を残し、礎石・空堀などは国道の開通により消滅した。

昭和五十五年十二月
愛川町教育委員会

上の写真の建物のすぐ右になんか、怪しい道がある。

車を停めてある中津川はここから1段下ったところにある。国道412号線をもう少し厚木方面に向かったところに中津川の馬渡橋に出る道があるのは知っていたので、そこを下ろうと思っていたけど、それより、随分と手前に怪しい道があったので、そこを進んでみる。

やっぱり怪しい。右下にもルートがるけど、とりあえず左の舗装された道を進んでみる。少しいったところから右下のルートが何かの祠に向かっているのが分かったけど、その祠の前に人がいたので、確認することは出来なかった。次回、確かめてみよう。

左の舗装路は大きくジグザグに道がつけられている。車は通れないけど、自転車やスクーターなら通れそうだ。しかし、道は落ち葉で覆われていて、滑りやすく、危険なので、自転車やスクーターは降りて押した方が良い。いや、そもそも、基本的には徒歩専用だと思う。

ゆっくりとジグザグ下ると、民家の脇に出た。

さらに進むと、車道に出た。ここは通った事は無いけど、何となくここが何処だか分かる。

車道に出たら左に進むと・・・

・・・やっぱりだ。ここを右に行くと、車の停めてある愛川橋はすぐだ。以前に韮尾根を歩いた時はここを左に曲がって馬渡橋方面に向かった。左に曲がるとすぐにトンネルがあるが、どうやらその上を通ってきたようだ。そんなところに道があるなんて全然知らなかった。このトンネルは100回以上は通っているんだけど・・・。それにしても今日は新しい発見の連続だ。

右に曲がる。右の薮の向こうには中津川が流れている。つまり川沿いの道を歩いている。

ちなみにこの辺りは小学生の頃、よく釣り来ていた。その頃に比べて、景色はかなり変わっていると思う。もうちょい下流だったのかな? 記憶と微妙に違う。

奥の方に見える青い橋が愛川橋で、車はその下に停めてある。

【13:52】愛川橋ゴール

ゴール! と同時に雨が降り出した。ここの河原でお昼を食べようと思っていたので、車の中で着替えながら止むのを待っていたけど・・・

・・・雨足はさらに強くなってきた。デイキャンパーの人達が慌てて、荷物をまとめて撤収している。うーん、河原でお昼は諦めるか。

雨に直接濡れなかったのは良かったけど、お昼は抜く事になってしまった。まぁ、こんな日もあるか・・・、いやいや、こんな日ばっかりだな・・・。


おまけ

今年はコロナの影響で、密を避けなければならない。例年なら、元日の午前2時頃に初詣をするのだが、今年は密を避けるため年内中に済ませた。初詣以外の参拝客も少しいたけど、僕と同じように年内中に済ませようとする人もチラホラ見かけた。今年は年末に向かって、さらに参拝客が増えそうなので、早めに済ませたておいてよかったと思う。これで、来年の元日はゆっくり寝ていられる。

秋葉山のベストショット

青い矢印が秋葉山

参考地図

 
 
 
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