【雑記】山登りと熊と僕(山中のお仕事での熊対策)

以前に似たようなことを書いていますが、今回は登山時の熊避けについて特化して書きたいと思います。まぁ、あくまで自分の経験を書くだけなんですけどね。

山登りをしている人なら知っていると思いますが、基本的に本州にいる熊はツキノワグマで、北海道の熊はヒグマです。一般的にヒグマは大柄かつ凶暴で、ツキノワグマはヒグマより小柄で臆病な性格だと言われていますが、ここではその違いを意識しないことにします。熊は熊です。

ただし、前述の通り、あくまで自分の経験を書くので、ここで対象にしているのは、主にツキノワグマということになります。

もう何回も書いていますが、僕は以前、半年間ほど職場が山の中でした。なので、毎日の出社は、会社まではバスと電車、会社から登山口までは社用車、登山口から職場までおよそ2〜3時間ほどかけて自分の足で登山。自宅から職場まではおよそ4〜6時間(もちろん片道)の工程でした。毎日山登りが出来るなんて、山好きにはたまらないですよね。毎日が充実していました。

前置きはここらへんにして(今回は短いぞ)、その登山の部分は、普段、熊が生活している場所です。僕たちニンゲンがちょこっとお邪魔させて頂いているわけですね。なので、お互いに山中での運命的な出会いは望んでいません。出来る限り距離を取って、お互いが気持ちよく生活したいと思います。少なくてもニンゲン側はそう思っています。

ただし、ニンゲン側でも稀に、ものすごい凶悪な個体が出てくるように、熊側でも、たまにニンゲンを食料としてしか見ていない個体が出てきます(北海道の『三毛別熊事件』の熊のように)。今回はそんな熊は対象にしていません、そもそも、そんな熊がいる山域には足を踏み入れるべきでは無いと思います。誰が好き好んでジョーズが泳いでいる海に飛び込みたいですか?

まぁ、無駄にビビらせてどうするんだってことですね。話を先に進めます。

前述の通り、僕が毎日のように登っていた山には熊がいます。噂ではそこそこの数がいるんだそうです。その仕事をしていた半年間の間では僕は一度も見ることはありませんでしたが、同僚(普段は4〜6人で行動しています)には2回ほど目撃されています。しかし、僕自身は熊そのものは見ていませんが、熊と思われる糞は多数目撃しています。

そんな山域で、登山道も無いような場所を縦横無尽に歩き回るのですから、危ないことこの上ないですよね。熊の被害では登山者よりも山菜採りの人たちの方が多いのは、やはり、山菜採り人の方がより深く熊のテリトリーに入ってしまうためだと思います。なので、今回は一般登山道以外を歩いた時に僕たちが行った熊対策についてお話しようと思います。なので、必ずしも一般登山時に役立つものではないかもしれないのは、ご了承ください。参考にはなるとは思うんですが・・・。

熊避けグッズ

まず、僕たちが使った熊避けグッズを紹介します。その後、それらをどのように使用したかを説明します。

以下が僕たちが使用した熊避けグッズです。恐らく、何だこりゃ? と言うものは無いと思います。普通に登山で使うものだったり、その使用方法が想像出来たりするものばかりです。ひとつを除いては比較的手に入れやすいと思います。

  1. 熊鈴
  2. 爆竹
  3. ラジオ
  4. コールタール
  5. 熊スプレー

1.熊鈴

これはさすがに説明はいらないでしょう。登山時における熊対策の定番アイテムですよね。僕にとっても普段の山登りでのメインの熊対策です。しかし、これはあまり効果が無い、それどころか、逆効果になる。なんて報告を読んだことがあります。実際に登山道で熊に出会った時に、激しく鈴を鳴らしたが熊は全く動じなかった。なんていう話も聞いたこともあります。ここから、この熊鈴の音が直接的に、熊の嫌う音色ではないということが分かると思います。なので、この熊鈴対策における鈴の音は熊にニンゲンの存在を知らせ、速やかに熊側にニンゲンから離れて頂こうという、ニンゲン側の勝手な希望の音色だということです。

果たして、この熊鈴はほんとうに効果があるのでしょうか?

熊の言葉が分からない現在、この答えを正確に得られる希望は皆無です。もっとも、ニンゲンにも色んな性格の人がいるように、熊でも、鈴の音に敏感な熊もいれば、鈍感な熊もいるのかもしれません。ニンゲンを恐れる熊と、ニンゲンを食糧と考える熊とでは反応が全く違ってくる、と考えるのは難しくありませんよね。なので、一元的に鈴の音を鳴らしていればいいや、というものでもないような気がします。

とは言うものの、熊がいる山域では熊鈴を義務化しているところもあるので、やはり、一定の効果はあるのかもしれませんね。それに、1番簡単な熊対策ですしね。

と言うことで、やはり、お仕事での山登りでも熊対策のメインになっていました。

通常の登山では、鈴をザックに取り付けていますが、お仕事では、ネックストラップに付けて首からぶら下げていました。この時、現場までの往復時はザックを背負っていますが、現場に着いてからの作業は、空身で山中を歩くので、首からぶら下げておけば、付け替え忘れが無いですからね(他にも理由はありますが、続きは笛の章で書きます)。

首から下げていると、鈴の形態によっては体に触れてミュートした音になるんじゃね? と思った人は鋭いです。たしかにそうです。通常「チリンチリン」と鳴るものがミュートされて「ヂッ」とだけしかならない場合も多いです。そうなると、熊鈴の効果は半減どころか、無くなってしまう恐れがあります。しかし、場所は山の中、しかもかなり険しい山の中です。アスファルトの上を滑るように歩くのとわけが違います。手足をフル動員して進まなければならないような場所です。自ずと熊鈴はニンゲンの身体を離れて激しく揺れます。すると、うるさいくらいに「チリンチリン」と鳴ります。なので、首から下げても問題が無いのです。

また、鈴のボディに触れてもミュートしない熊鈴(以下にリンク)もあります。普段の登山ではこっちの方をザックに付けています。

2.笛

前項で熊鈴をネックストラップにつけている、と書きましたが、熊鈴の他に笛も一緒に付けていました。ネックストラップを使う理由はこの笛がすぐに吹けるからです。

登山時の笛って、緊急時に助けを呼ぶ時に使うイメージが強いですよね。もちろん、それも大事な役割のひとつです。

以前、この笛については詳しく書いていますので、興味のある方は以下のリンクを御覧ください。

ここでは、僕たちが笛をお仕事で熊対策に用いた時のことを書きたいと思います。

前述しましたが、笛は首から下げて、すぐに吹けるようにしていました。では、どんな時に使うのか? ですが、基本的には歩き始める時、登山口だったり、休憩後だったり、ニンゲンが移動を始める時にまず吹きます。それと、目の前が開けた時、河原に出たとか、樹林帯を抜けた時、山の中を歩いていて、目の前がパッと明るくなる時ってありますよね。そんな時です。当然その反対で、河原や開けたところから樹林帯にはいる時も吹きます。また、尾根を回り込んだ時も吹きます。尾根が影になってこちらの存在が熊に伝わっていないだろうと思うからです。

チョット脱線ですが、この笛は熊対策の他に、仲間内の連絡用にも使いました。トランシーバーも持っているんですが、深い谷では尾根の向こう側までは届かないことがあります。そんな時は笛で知らせます。この笛の音って、風向きにもよりますが、結構遠くまで届くんですよね。

そんなわけで、この笛は結構頻繁に使いました。でも、一般登山道ではあんまり、ピーピー鳴らすわけにはいかないですよね。なので、熊対策にはこんなこともあるのかと覚えておくだけでもよいと思います。

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3.爆竹

子供の頃はよくこれで遊んでいましたが、最近はあまり見かけませんね。そもそも、子供だけで火を使うのは昨今はあまり良しとされていませんよね。僕たちの世代では普通に駄菓子屋にメンコやベーゴマと一緒に売られていて、子供だけでよくこれで遊んだもんです。いい時代だったなぁ〜。

ってノスタルジーに浸っている場合ではないですね。ここではあくまで熊対策のための爆竹について書きます。

ここでは山中のお仕事での熊対策です。なので、一般登山道では、さすがにこれをお勧めするわけにはいかないですね。僕自身、一般登山道を歩いていて、爆竹を鳴らしているのを見た(聞いた?)ことは一度も無いですしね。

では、お仕事の時にどんな風に使っていたのかを書きます。

まず、広い場所に出た時、より遠くまで音が響き渡りそうなところで鳴らします。また、僕はあまり感じませんでしたが、獣臭が濃くなった時にも鳴らしていました。それと新し目の熊の糞があった場合なども鳴らしました。つまり、直接的ではないものの、熊の存在を近くに感じた場合に鳴らすことが多かったと思います。なので、笛ほどは鳴らす機会はありませんでした。

笛が、これからニンゲンが森に入りますよー、的な意味合いだったとしたら、爆竹は、ここにニンゲンがいるから近づいてこないでねー。的な感じでしょうか。まぁ、これは僕が後で考えたことですが・・・。

繰り返しますが、普通の登山道では使わない方がよいと思います、装備に加えておくのもあまりお勧め出来ません。危ないですしね。

ただし、北海道の知床岬(ここはここで厳密なルールがあると思うのでそれに従いましょう)や北方四島のように熊がたくさんいて、手付かずの大自然の中を歩くような時は、一考する必要があると思います。もっとも、飛行機に載せられるかは分かりませんが・・・。

4.ラジオ

一般的な登山道を歩いていて、ラジオを聞きながら歩いている人を見かけた人は多いと思います。僕自身も一度や二度というような話ではなく、何十回という単位で見たことがあります。その時の状況をよくよく思い出してみると、そのほとんどはソロの登山者だったと思います。これは熊に、ここにニンゲンがここにいますよー、しかも、たくさんのニンゲンがいるよー。という熊へのアピールだと思います。もちろんただ単にラジオを聞きたいから聞いているだけっていう人もいるかと思いますが・・・。

では、このラジオをお仕事ではどう使ったか?

僕たちは前述の通り、登山口から現場までは4〜6人程度でゾロゾロと歩いていました。その時にラジオを流していました。大勢のニンゲンがいると熊に思わせるためです。また、現場に着いた後は、通常二手に分かれて作業します。ラジオは一台しかなかったので、作業中はベース(毎回重い機材を上げ下げするのは効率が悪いので、山中にテントを立て、そこに重い機材をデポしていた。そこをベースと呼んでいました)にある木にぶら下げてずっと流していました。つまり、作業中は誰もいない山中でラジオの音だけが響き渡っているというわけです。

出来るだけ熊に近づいて欲しくないってことですね。

果たしてこれが効果があるのかは分かりませんが、とりあえず半年間は被害が無かったので、ある一定の効果はあるのかな? と思うことにします。とは言うものの、実際の一般登山道でラジオの音を流しながら歩く勇気はありませんが・・・しかし、

僕の山人生で一度だけ、ラジオ(厳密には、Podcast )の音を流しながら歩いたことがあります。それは北海道のロングトレイル、北根室ランチウェイを歩いた時のことです。

直前にヒグマらしき姿を見たあと、まだ出来たばかりの新しいルートに入る時、新しいルートなので、まだ草刈りの跡が生々しく、しかも、一部は熊の水場にでもなりそうな沢沿いを歩くので、さすがにここはやばだろうと思いました。そもそも、この辺りは半径数百メートルは人がいないと思われ、だったらラジオを流しても聞くのは熊だけだろう、という判断の元、iPhoneでPodcast をガンガンに鳴らしながら歩いたことがあります。1時間ちょっとですが、とりあえず無事にそのルートを抜けられたので、効果はあったんじゃないかな? と思います。

5.コールタール

これはよく聞きますが、あまり馴染みはないですよね。どこで手に入れるのもよくわかりません。中には初めて聞くという人もいるかもしれませんね。簡単に説明すると、鉄道の枕木(木製)や、昔の木の電信柱などの表面に防腐剤代わりに塗っていた黒いドロドロとした液体です。独特の臭いがします。

本当かどうかは分かりませんが、熊はこの臭いを嫌うらしいです。ということを前提として、

では、僕らはどのように使っていたか? 

山に入る前に全身に塗りたくって・・・イヤイヤそんなハズは無いですよね? そもそもコレは発がん性物質らしいので、間違ってもそんなことをしてはいけません。

実際は、前述した山中にテントを張ったベース地にある木にぶら下げておきました。これは期間中ずっとそこにありました。

当初の予定では、ベース地にあるテントに数日間泊まり込みで作業する予定でした。毎日、片道約4〜6時間かけて通うのはめちゃめちゃ効率が悪いですよね。なので、ベース地の安全を確保をするために、コンビニ袋の中にゴールタールを染み込ませたタオルを入れて、近くの木(ラジオをぶら下げた木)にぶら下げておきました。しかし、実際には熊の生息地でのキャンプは危険過ぎるということで、中止になりました。チョット楽しみにしていたのに・・・。

まぁ、これはかなり特殊な熊対策ですね。なので一般登山ではお勧めしません。というか、発がん性のある物質を持ち歩くのは危険過ぎるので、絶対に辞めておいた方がいいです。

6.熊スプレー

これはよくアウトドアショップで見かけますよね。でも、実際に使っているのは見たことは無いです。ありますか?

僕たちのお仕事でも装備はしていましたが、結局最後まで使うことはありませんでした。まぁ、これを使う場面ってかなりの修羅場になっているので、こんなに呑気に書いている場合じゃないですよね。もし、これを使う経験をしたのなら、それだけで記事がひとつ書けますよね。

結局は使わなかったわけですが、僕たちがどのように装備していたかを書いておきます。

何度も書いていますが、僕たちは通常4〜6人程度で歩いています。当然、ルート上では一列になって歩いています。その際、この熊スプレーを持つのは2番目か3番目に歩いている人が装備するようにしていました。それは、熊との遭遇が出会い頭で起こると想定していたからです。つまり、先頭の人が襲われている間に、後ろの人が熊スプレーで攻撃するというわけです。また、後ろから攻撃されても、この布陣で対応出来ます。まぁ、列の真ん中に突っ込んでこられたら、前後の人がストックか棒切れで応戦するしかないですが・・・。

このスプレーを使った人の話を聞くと、それなりに効果はあるみたいですが、あまり使いたくはないですよね。万が一自分に掛かってしまったら、かなり悲惨なことになるようですし・・・。

その他

これまでは、主に僕がお仕事で経験した熊対策でした。ここからはそれ以外での熊対策について書きたいと思います。

僕はロングトレイルが好きなので、結構の割合で雨具としてのレインウェアの他に傘を装備していることが多いです。最近では普通の登山でも装備している人が増えているみたいですね。以前は手が塞がるので嫌がる人が多かったようですが・・・。そこで、知っている人は知っていると思いますが、熊は自分より大きな体躯の相手にはビビるといわれています。なので、この傘を熊に向かって突然、パッと広げると熊がチョット怯むので、その間に逃げればよい(この時、熊に背中を見せて逃げるのNGです)。という話を聞いたことがあります。しかし、これってタイミングがすごく難しいような気がします。タイミングを間違えたら逆効果になってしまい、かえって熊を刺激することになりそうですが・・・。なので、積極的に使うかどうかと聞かれたら、僕だったら、最終手段です。って答えるかもしれません。もっとも、本当の最終手段は熊にパンチすることだと思いますが・・・。もちろん、そんなシチュエーションは望んではいませんが・・・。

テントで就寝時における熊対策

今までは主に登山道上での遭遇について書いてきました。しかし、数年前に上高地の小梨平のキャンプ場で就寝中に襲われるという事件がありました。まだ記憶に新しいと思います。僕自身、小梨平のキャンプ場は1年間で10泊くらいしたことがあるくらいお馴染みの場所です。なので、このニュースにはビックリしました。

通常、登山時における熊対策というと登山道上での対策がほとんどです。これは登山道上の方が熊とバッタリ鉢合わせする可能性が高いためだと思われます。しかし、就寝時に被害に遭う場合は、熊が意識的にテント内の食料またはニンゲンを狙っていることが多いので、こっちの方がはるかに怖いですよね。

通常、日本のキャンプ場では、就寝時は食料をテントの中に入れる。という対策が一般的です。僕自身、実際にこの小梨平のキャンプ場に泊まったときに、近くで熊の目撃があったから食べ物は必ずテントの中に入れてください。と言われたことがあります。もちろんその時はその通りにして何の被害もありませんでしたが・・・。これとは逆にアメリカの国立公園内(小梨平キャンプ場も日本の国立公園内です)でテント泊をするときは、就寝時には食べ物(日焼け止め、歯磨き粉等の匂いのするものを含む)はベア・キャニスターに入れて、テントから一定距離離しておくことが義務づけられています。さて、正解はどちらでしょう? 所変われば〜ではないですが、同じ熊(種類は違いますが・・・)相手なのに、対応が真逆なんですね。個人的には『福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件』の時のように明らかにテント内の食料を狙って攻撃してくる熊もいるので、アメリカのように食料をベア・キャニスターに入れて、テントの外に置いておいた方が理にかなっているような気がするのですが・・・。まぁ、あくまでシロウト考えですけど・・・。とは言うものの、日本には日本のルールがあるので、無視するわけにもいかず、最近はそれらをミックスして、食料をベア・キャニスターに入れてテント内に置いておく、というような対策をしています。ただし、コロナのせいでキャンプも思うように出来ないので、まだ1回しか実行していませんが・・・。

熊と遭遇したら死んだフリ?

さて、ここまでは僕がお仕事で行っていた熊対策と個人的な熊対策を簡単に書いてきたわけですが、最後に余談をひとつ・・・。

よく、『熊と遭遇したら死んだフリをしろ』、とか言いますよね。昔はこれを信じていた人がたくさんいましたが、現在ではこれを信じている人はあまりいないと思います。本当にコレをやって熊の被害に合われた方がかなりいるので、最近では殆どの人がコレを信じていないでしょう。もちろん、僕もです。しかし、火のないところに煙は立たない、ではないですが、昔これをやって難を逃れた人がいたのかもしれませんね。それが都市伝説のように広がって『熊と遭遇したら死んだフリをしろ』と言われるようになったのだと思います。その人は本当にラッキーだったと思います。では実際に熊と遭遇したら、どうすればよいのか? 一般的には、大声を挙げずに、静かに(走るのはNG)後ずさって(熊に背中を見せるのもNG)、熊との距離を取る。と言われています。実際に熊に遭遇した人の話では、熊とある程度距離が離れている場合は、この方法で被害に合わなかったと聞きます。

では、熊の息がかかるほどの距離で遭遇してしまった場合は? 

恐らくニンゲンもビックリしますが、熊はそれ以上にビックリしていると思います。なので死にものぐるいで攻撃してくるでしょう。そうなったらもう運でしかないと思いますが、戦うしかないんでしょうね。熊が死にものぐるいで攻撃してくるなら、こちらも死にものぐるいで反撃するしかないですよね。このとき頭を防御するような体制をとっていたら助かった、なんて話も聞きますが、運が良かっただけだと思います。実際に熊に触れて(触れられて)しまったら、もう運しか無いと思います。そんな時に冷静に判断して行動できる人なんてほぼいないでしょう。

そこで、熊にばったり遭遇しないようにするための対策を今回書いたと言うわけです。ようは熊にニンゲンの存在をいち早く察知してもらって離れてもらう。という熊頼みの対策です。

今後、研究が進めば、もっと高効率の対策法が見つかるのかもしれませんね。それまでは今出来ることをしっかりするしかないですね。

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