"The mountains are calling..." by JOHN MUIR

【装備】私のテントの選び方とその遍(変)歴

【装備】私のテントの選び方とその遍(変)歴

昨今の新型コロナの影響で自宅軟禁中に山道具の整理をしていたら、まぁ、出てきた出てきたテント君達が・・・。

自分でもどれだけ持っているのか把握していなかったので、整理がてら、このテントについて書いていきたいと思います。キャンプテントも混じっていますが、基本的に山岳用のテントを中心に書いています。ちなみに私自身のテント泊経験は2020年5月時点で、ちゃんと数えたことはありませんが、100泊弱だと思います。連泊では7泊8日が最長かな・・・。


私の理想のテント

まず、テントのことを書く前に私の理想とするテントについて明確にしていきたいと思います。初心者さんにはまだ馴染みのない言葉も出てくると思いますが、この後、詳細を書くので、今はあまり気にしなくてよいです。また、この理想のテントは2020年05月現在のものなので、今後変化する可能性はゼロではないと思います。っていうか、間違いなく変化していくと思います。

というわけで、現在の私の理想とするテントは下記の条件を満たしたものです。

  1. 吊り下げ式
  2. 自立式
  3. シングルウォール
  4. 前室付き
  5. 2〜3人用

まぁ、山テントに詳しい方なら、アレかアレだな! とピンと来るかもしれませんね。その期待は裏切らないと思います。

あくまで、ここで話すのは山岳用のテントです。その中でも、私自身ロングトレイル好きなので、長時間、長距離を背負って歩くことを前提に考えています。しかも、かなり偏っているかもしれません。なので、これもひとつの考え方だと思っていただくと幸いです。

山テントの選び方

これは自分の理想のテントともダブってくるんですが、こちらは主に初心者さんでも分かるように書いていきたいと思います。ただし、かなり偏っていますが・・・。あくまで、私の理想のテントにたどり着くまでの遍(変)歴ですので・・・。

山テントとは?

山テントと、普通のキャンプ場で見られるテントとは何が違うのか? まぁ、単純に大きさや重さですね。山テントは基本的にザックに入れて担いで移動することを大前提で作られているので、収納サイズが小さく軽い(1kg〜2kg程度)です。それに対してキャンプ用のテントは大きく重い(5kg以上)です。重いものは10kg以上なんてものはざらにあります。まぁ、その分キャンプテントの中は広く、ものによっては人が立っても天井に頭がつかないものもあります。

山テントの選び方 その1(ポールの固定方法)

さて、ここから山テント選び方になります。テントには色々なタイプのものがあります。その内のひとつがポールの固定方法です。大きく分けて2つあります。1つ目はスリーブ式と言われる、テントの天井部でクロスする袋状の穴にポールを入れるタイプです。私の持っているものではアライテントのエアライズとかですね。私は持っていませんが、モンベルのステラリッジテントも2018年モデルまではスリーブ式でした。

もうひとつのモデルは吊り下げ式と呼ばれるもので、、通常クロスしたポールにフックを引っ掛けて、テント本体が吊り下げられたような状態になるものをいいます。私が持っているものではニーモのTANIやANDIがそれにあたります。

その他の方式もあります。最近キャンプ場でもよく見るようになったティピーテントで、これはポールをテントの中心部につっかえ棒のようにして立てます。山テントではこのポールをストックで代用して、軽量化を図ったものもあります。この場合は1kg以下になったりもします。私の持っているものではコールマンのエクスカーションティピー 325がそれにあたります。山用としてはニーモのMETAもその仲間ですね。ただし、このタイプの山テントは初級者にとっては、ちょっとハードルが高いので、今回はスリーブ式と吊り下げ式のみを考えて行きたいと思います。でも逆に、キャンプテントではこのティピーテントはオススメです。中の広さの割に設営が楽です。まぁ、部屋の真ん中にポールが1本立っていますが・・・。

ここで補足としてポールの構造を書きます。1回でもテントの設営をしたことがある人は理解していると思うので飛ばして下さい。

ポールは基本的にどのタイプのポールでも構造はほぼ同じです。複数の金属の中空(ストローのようなもの)の棒の中をテンションコード(ゴム紐のようなもの)が1本通っています。そのテンションコードのおかげで、ポールはバラバラになることは無く、1本に組み立てた場合もそのテンションがあるおかげでバラけません。

マンガのヤマノススメの1巻の15ページでも、ちょっと変った形ですが、ポールの解説をしていますね。言葉で説明するよりこっちの1ページの方がわかりやすいと思います。

スリーブ式のメリット・デメリット

まず、スリーブ式のテントのメリット、デメリットを私の経験でお話します。メリットとしては、(今は違うかもしれませんが)選べるテントが多いってことですかね。私がテント泊を初めた頃はほとんどがスリーブ式でした。吊り下げ式もありましたが、まだ少なかったような気がします。その他メリットは、、、そんなもんかなぁ? 昔ならもっと書けたけもしれませんが、今はすっかり吊り下げ式派なので・・・。

デメリットは、スリーブにポールを通して、そのポールの一端をグロメットにハメるのですがそれが意外に力が必要だったりします。雨や雪が降っているときなどは手が滑ってイライラする事が結構ありました。最終的にはエイっ!って力を入れて、ボキっとなったことがあります。結局これがスリーブ式に別れを告げる一番の原因ですが、、、。それと、撤収の時にスリーブからポールを抜く時にポールがスリーブの中で抜けてしまう事もあります。そうなるとちょっと面倒なことになります。なので、スリーブからポールを押し出すのが正解です。決して引っこ抜いてはいけません。とは言え、それを十分に理解していてもポール自体の連結部が簡単に抜けないものとゆるゆるで簡単に抜けてしまうのもあります。そんな場合は押し出していても結果は同じです。

出来れば、スリーブ式に限らずポールで立てる構造のテントを購入する際には、ポールの連結、分離するテストを行うと良いと思います。通常の山道具専門店では、購入するテントの設営をさせて貰えるハズです。まぁ、実際にテントを設営するのは面倒なので、ポールだけなら簡単ですし、お店に申し出るハードルも低いと思います。テント本体に問題があれば、後でも交換or無償修理も可能だと思いますが、ポールがゆるいので、交換して下さいとは言いにくいですよね・・・。ちなみに私の少ない経験でも、同じモデルのテントでも、このポールのゆるさは個体差があるようです。つまり、お店で同じテントが複数並んでいる場合でもその中にはハズレが混じっている可能性があるってことです。では、どの程度のゆるさ、硬さがいいのでしょう。はっきり言って言葉だけで説明するのは難しいですね。例えばポールを全て連結させて(つまり1本の状態にして)真ん中辺りを持って縦にした時に、手て掴んでいる部分より下のポールが自重で外れるのは問題外ですし、思いっきり引っ張っても抜けないのも論外です。ある程度テント設営の経験のある人ならお店でのテストで問題のあるポールの発見は可能だと思いますが、もし、初めてテントを買う人は・・・。そういう人は、とあるブログにこんなことが書かれていたんですが・・・とお店の人に言いましょう。もちろんホームセンターのような場所では無理ですが、通常の山道具専門店では相談に乗ってくれるはずです。

でも、最近はAmazon等で買う人も多いですよね。私もかなりの頻度で利用していますが、その場合は運を天に任せるしかないですね。って言うんじゃ話しになりませんよね。これは私の経験でしかないのですが、ネットで購入した際に、硬すぎてハズれないポールには当たったことはありません。ハズレの場合はゆるゆるの場合が多いです。その場合はポール内のテンションコードを調整すれば、ある程度ゆるゆるは解消出来ます。それでもだめな場合は別売りのテンションコードを買って、取り替えてしまいます。ポール本体の金属の棒に問題がなければそれでほぼ解決出来ます。取り替え方はググればたくさん出てくると思います。

吊り下げ式のメリット・デメリット

なかり脱線したので、ここで修正。

まず、吊り下げ式のメリット。設営の際にスリーブ式に比べると圧倒的に力がいりません。また、先にペグを打つことも出来る(スリーブ式も出来ないことはない)ので、強風の時も楽に設営出来る。

デメリットとしては、やはりポールを吊り下げるフック等のパーツが増える分、それらの破損が心配ですね。今の所その経験はありませんが・・・。

山テントの選び方 その2(自立タイプ)

山テントには前述のスリーブ式と吊り下げ式の他にもタイプを分けることが出来ます。それがこの自立式か、非自立式かってことです。これは読んで字のごとくテント君が自分で立てるか立てないかということです。

自立式は骨格があるような構造をしています。なので、組み立てた状態でテントを上に持ち上げることが出来ます。その利点を生かして、撤収時には出入り口を全開にしてテントひっくり返して中のゴミを外に出すことが出来ます。ただし、この時、テント本体の布地やポールにかなり負荷がかかるので、やる時は要注意ですが・・・。

非自立式は基本的にポールとガイラインのバランスで立っています(ツェルトなんかはこの仲間のことが多いです、もちろん例外もあります)。なので、自立式のように持ち上げることは難しいです。もちろんバランスが崩れれば、倒れたりテントの形が変になったりします。私自身の経験ですが、大雨の夜に地面がぬかるんで1本のペグが抜けたことがありました。これが自立式のテントならばそれほど問題なかったでしょうが、非自立式では倒れます。明け方の4時頃、突然顔の上にテントが崩れてきたときは心底びっくりしました。そのまま放置するわけにもいかないので、大雨の中、眠い目をこすりながら、外に出て1本のペグを打ち直したことがありました。

非自立式は自立式に比べてポールが無い(またはストックや木の枝で代用)分軽いことが多いです。その構造上シングルウォール(次の章参照)になることが多いので、これも軽量化の一因になっています。また、テントによってはただの1枚の布状になっていることが多いので、穴が開く以外の破損は極端に少ないですね。なので、ロングハイカーやULハイカーにはこの非自立式を使う人が多いようです。

そんな中、私はあえて自立式を選んでいます。まぁ、設営が楽だということが一番の理由ですが、、、。通常のキャンプ場やテント場に設営する分にはそれほど考えることではないのですが、ロングトレイルの場合、テントを立てる場所の地面状況がはっきりしないことが多いです。ペグが全く刺さらずに細引きを掛ける木も無いような場所、つまり体育館のど真ん中にテントを立てることを想定すると、自立式の方が楽に立てられますよね。もちろん、上級者は非自立式のテントでも立てることが出来るんでしょうが・・・。

山テントの選び方 その3(壁)

壁とはテントと外界を隔てる膜ですね。これは1枚(シングルウォール)とテント本体の上にフライシートと呼ばれるシートをかぶせて壁が2枚ある(ダブルウォール)ものがあります。一般的にシングルウォールに比べるとダブルウォールの方が結露しにくいと言われています。しかし、自分の経験上どちらも結露するときはするし、しないときはしません。ただし、コレはかなり気にしている人もいるので、気にする人は要チェック項目になると思います。私の場合は殆ど気にしません。冬場の朝などはテント内の壁が凍りついてキラキラしてきれいだなぁ〜。くらいにしか思いません。しかし、テント内があたたまると、その氷が溶けて雨のように降ってきてシュラフを濡らすので、特に連泊するような時はマメに吸水タオルで拭くようにしていますが・・・。

また、やはりシングルウォールの方が軽くなりますよね。設営も楽ですし・・・。強風が吹いているときにフライシートをかけるのは結構たいへんだったりします。なので、私はシングルウォール派です。

山テントの選び方 その4(前室)

前室とは、テントの入り口にある、玄関 兼 物置 兼 キッチンですかね。特に気にしていない人もいるようですが、私の場合は必要です。雨の日に靴をテントの中に入れるのは嫌ですし、テントが小さい場合、ザックをそこに置くことがあります。また、これも雨の日ですが、前室で調理が出来るので私にとっては必須条件ですね。

山テントの選び方 その5(広さ)

基本的にソロが圧倒的に多いわけですが、テントは2〜3人タイプのものを選んでいます。やはりテントは一日の疲れを取るものだと思うので、少しでも快適に過ごしたいです。あまり狭すぎるのは、まぁ、自分が慣れていないだけなのかもしれませんが、十分に休息出来ないような気がします。かといって広ければいいと言うわけでは無いです。テントが大きくなればそれだけ重さも増えますしね。一日中背負って歩かなくてはならないので、出来るだけ軽く、出来るだけ広く、と考えて2〜3人タイプのものに落ち着きました。

もちろん、これが普通のキャンプでテントの横まで車で行けるとなると話しは別です。広ければ広いほどよいですね。

山テントの選び方 その6(出入り口の位置)

テントを真上から見ると長方形をしていることが多いです。もちろん、正方形のものもありますが、山テントではほとんど長方形ですね。で、その短辺側に出入り口がある場合と長辺側に出入り口がある場合があります。モンベルのステラリッジテント(大きさによりますが)やアライテントのエアライズは短辺側にありますし、NEMOのTANIやANDIなどは長辺側にあります。では、どちらが良いのでしょう?

まぁ、通常のテント泊では特にどちらを選んでも問題ないです。ただし、設営する場所がかなりシビアな場所ですと、短辺側を選ぶ人が多いですね。エベレストの8,000m以上で設営する場合十分に平らな場所が確保出来ないことがあるようです。そのような場合は短辺側の方が有利とされています。まぁ、聞いた話ですが・・・。

長辺側のメリットは出入り口が大きく取れることです。前室がある場合は短辺側よりも広い前室が作れます。ただし、2人以上で使用する場合は、奥にいる人は入口側にいる人間をまたいで出入りしなくてはなりません。奥の人が夜トイレに起きて、外に出ようとした時、一日中足を酷使していたわけですから、バランスを崩して寝ている人の顔面を踏んづけることが絶対に無いとは言えません、、、よね?

私自身はコレに関してはどちらでもよいと思っています。それほどシビアな場所に行くわけでもないし、殆どの山行がソロなので人のことを気にする必要もないので・・・。

山テントの選び方 その7(価格)

これって、結局一番大事だったりしますよね。人それぞれ予算があります。でも、山で使うことを考えると、ホームセンターやAmaz○nで売っている格安テントはオススメ出来ません。なので、私自身頑張ってお金を貯めて、信頼のおけるメーカーのものを買うようにしています。

もし、初心者の人が悩んだら以下の2つのうちのどっちか買っておけばいいんじゃないでしょうか? やはりテント場では一番良く見ますしね。

  • アライテントのエアライズ2
  • モンベルのステラリッジテント2

まぁ、これは私自身の偏見もあるかもしれませんので、最終的には、自分がコレだっ! って思ったテントを購入するのが良いと思います。もし、そのテントが予算を越えていたら、頑張って働いて買いましょう。

補足

補足として、テントの立て方ですが、文章だけで説明するのは難しいです。Youtubeなどにも設営動画はたくさんあると思うので、それを参照してください。本当の初心者で、テントの立て方に全く自身の無い方は、購入時にお店で店員さんと一緒に設営してみるとよいと思います。基本的に山テントは簡単に立てられますので、一度練習しておけば、本番でまごつくことは無いと思います。私は最初のテントの時はYoutubeで見て、近所の河原でテストしてみました。

付属のペグについて

大抵のテントには最初から付属でアルミのペグが付いてきます。でも、これ、とっても曲がりやすく使いにくいです。テントを設営する場所が芝生の上とか、柔らかい場所なら使えないこともないのですが、大抵のテント場は砂利や石混じりの地面なので、付属のアルミペグだと、簡単に曲がってしまいます。恐らく、テント泊を経験している人なら一度や二度はこの経験があると思います。なので、ほとんどの人は別のものを用意しています。

私の場合はMSRのグラウンドホグ ステイクを愛用しています。というか、歴代の山テントは全てこのペグに交換しています。

私も初めの頃は色々なペグを使いましたが、結局、これに落ち着いてからはずっとこのペグを愛用しています。でも、まとめてテント一張分買うと結構なお値段がするので、たまにぶらっと山道具屋に行った時、特に購入するものがない時はこのペグを1本だけ買って帰ったりしてます。予備のペグにもなるし、一張分溜まれば、新しいテントを買った時にすぐに交換出来ます。

ペグ、といって外せないものがあります。主にキャンプテントやタープを張る時に使うペグで、それはスノーピークのソリッドステークです。山テントで使うことはほとんどありませんが、たまにキャンプ場で山テントを張る時に、地面の条件が悪かったりすると、迷わずこのペグを使用します。

ガイライン&自在

ついでに、私はこのガイライン&自在(ガイラインの長さやテンションを調整するもの)も交換しています。これもMSRのこれ一択ですね。

あまり大きな声では言えませんが、実はわたしはこのガイラインはあまり張りません。大抵の場合、テントを固定するのは四つ角の4本のペグと前室の1本のペグだけです。ガイラインを張る時は稜線上のテント場や風の強い時だけです。樹林帯の中やテントが飛ばされる心配が無いような場合は横着します。

テント場にて

山のテント場は基本的に山小屋にくっついていることが多いです。なので、管理は山小屋になります。テント泊の受付は山小屋の受付にあることが多いですね。もちろん例外もあります。

設営(チェックイン)

前述を踏まえて、まずテント場に着いたら、、、。大体2つのパターンに分かれることが多いです。まず、テントを張る場所を確保(設営)してから受付をする場合と、受付を先に済ませてからテントを設営する場合があります。2人以上で来ている場合は二手に分かれて同時に行うことも出来ますが、私の場合はほとんどがソロなので・・・。同じテント場でも夏や秋の繁忙期の場合はルールが変わることがあります。まぁ、何でもそうですが、よくわからなったら山小屋等そのテント場を管理しているところに聞くのが基本ですよね。

チェックインの時間ですが、山小屋によるのかもしれませんが、決まっていないと思います。でも、朝早くや夜遅くは避けた方が良いでしょう。あとは山小屋の人が忙しそうな時間帯は避けるようにしています。私の場合は基本は午後2時〜3時の間には受けつけするようにはしてます。通常より早いかもしれませんが、例えば、1日の行動予定時間が8時間だったとして、逆算して朝の6時に出発して午後の2時ころに、その日の行動を終了するように計画します。すると、万が一予定が1時間伸びたとしても、4時にはその日の行動を終了することが出来ますし、逆に予定の時間より早くなっても、途中で休憩や写真をゆっくり撮る時間に充てることが出来、行動に余裕が出来ます。

受付を済ませたら、ほとんどのテント場では、タグやプレートのようなものを渡されます。それをテントの目立つところに取り付けます。それが、受付を済ませている証明になります。

撤収(チェックアウト)

基本的にはテントを畳んだら、勝手に出ていって構いません。受付時にプラスティックのプレートのようなものを渡されたら、受付、または指定された場所に返却する必要がある場合もあります。紙の付箋のような場合は返却しなくてもよいと思います。受付時に確認しておくと安心です。

撤収(チェックアウト)の時間ですが、基本的に決まっていない場合が多いと思います。基本的に、午前4時〜午前7時位には殆どの人は撤収すると思います。しかし、テントを置いて山頂をピストンしたのち回収&撤収する場合などは、午後になることが多いです。これも、少しでも分からなければ受付の人に確認しましょう。

私のテント遍歴

購入日メーカーモデルタイプポール固定方法人数重量(g)備考
2006.06アライテントエアライズ2自立スリーブ式2〜31,550
2006.08モンベルU.L.ツェルト非自立なし1〜2240ツェルト
2012.02モンベルクロノスドーム2型自立吊り下げ式2〜32,155
2012.05NEMOMETA 2P非自立ストック2本2〜31,500
2013.04NEMOANDI JP自立スリーブ式2〜32,085初代ANDI
2013.08NEMOMETA 1P非自立ストック1本1〜21,096
2014.08スノーピークアメニティドームM自立スリーブ式58,000
2015.09NEMOTANI LS 2P自立吊り下げ式2〜31,180
2016.10NEMOANDI 2P自立吊り下げ式2〜31,2503代目ANDI
2016.10パーゴワークスニンジャタープ非自立ポール1〜2本1〜2500テントとして使用した場合
2018.12コールマンエクスカーションティピー 325非自立ポール1本3〜46,000
2018.12DODライダーズコンフォートタープ非自立ポール2本3,300タープ
2019.07NEMOANDI 2P自立吊り下げ式2〜31,2503代目ANDI

アライテント エアライズ2(2006年06月購入)

エアライズ2

私が人生最初に買った山テントです。持っている山テントでは唯一短辺側に出入り口があります。写真は初のテント泊で南アルプスの長衛小屋のテント場です。さすがにガイラインをちゃんと張っていますね。でも、ペグはすぐに曲がって(早速アルミペグの洗礼にあった)使えなかったので岩に固定しています。

このテントは2013年の11月まで実に7年以上も使ったことになります。途中2回ほどポールが折れましたが、その度修理やポールだけを購入して2020年5月現在でも使用可能です。

やはり、人気のあるテントだけはありますね。大事に使えば長く使えます。って言いますが、私自身それほど真面目にメンテナンスをやってはいません。山から帰ってきたら、ホコリやゴミを払い落として、あとはベランダで干します。徹底的に干します。テント内で調理をしてしまった時はテントをひっくり返して(つまり、内側の壁を外側にして)干します。メンテナンスはそれぐらいです。でも、テント内に匂いが付くこともなくまだまだ現役を続行できそうです。

モンベル U.L.ツェルト(2006年08月購入)

これはツェルトです。なので、まだ実施には使用したことがありません。なので、写真もありません。一度テスト張りをしただけです。でも、冬季登山では必ず装備に加わっています。実際に使う日が来ないことを願うばかりです。

モンベル クロノスドーム2型(2012年02月購入)

クロノスドーム2型

このテントは値段の割には中が広いテントです。前室もかなり広いです。しかし、重量が2kg強となかなかのツワモノです。しかし、問題は収納時の大きさです。アライテントのエアライズ2の2倍はあるんじゃないだろうかという大きさなので、現在は山テントではなく、キャンプテントになっています。

NEMO META 2P(2012年05月購入)

META 2P

このテントは非自立式のテントです。周囲をペグダウンして、ストックをポール代わりにして立ち上げます。基本シングルウォールですが、前室があります。写真でいう左右に出入り口があり、それぞれに広い前室があります。テント内の広さはこのクラスだともっとも広いテントのひとつだと思います。形も変っていてお気に入りのテントです。ただし、出入り口がメッシュになっているので夏専用です。

NEMO ANDI JP 初代(2013年04月購入)

ANDI JP 初代

初代のANDIです。たしか、NEMOが日本の山の環境に合わせて作ったモデルです。この当時はまだNEMOのテントは珍しかったですが、あっという間に日本のテント場の占有率を増やしていきましたね。いまではテント場でNEMOのテントを見ないことはありませんね。後発ですが、ちゃんと日本の山に合わせて作ったのが受け入れられたんだと思います。何だかんだ言って、私も2020年5月時点でNEMOのテントは6つ持っています・・・。

NEMO META 1P(2013年08月購入)

META 1P

META 2Pがすごく気に入っていたので、1Pも買ってみました。重さも1kg程度だし、高島トレイルを歩くために軽いテントが欲しかったので、購入。私のテント歴で唯一、ツェルトを別にすると、1〜2人用テントです。しかし、使用したのはこの時だけでした。自分には狭すぎました。前述した通り、私にとってテントは一日の疲れを取るための重要な装備です。狭すぎて思うように身体を休めることが出来ませんでした。

スノーピーク アメニティドームM(2014年08月購入)

アメニティドームM

とにかく、大きいテントが欲しかったんです。山テントじゃなくてもいいので・・・。ってことで購入、それまで山用テントを使ってきた私からすれば、中も前室も激広です。テントの真ん中で大の字で寝ても手足が壁に触ることはありません。しかし、一人で設営するのは無理ではありませんが、基本的に2人で設営するのが望ましいです。でも、スノーピーク製にしては安く作りも良いので買って良かったと思っています。でもまだ1回しか使っていませんが・・・。

NEMO TANI LS 2P(2015年09月08日購入)

TANI LS 2P

NEMOの吊り下げ式のテントです。ダブルウォールテントです。重さも1,180gとかなり軽いです。しかし、NEMOのテントとしては失敗テントだったんじゃないかと思います。テントの四隅のポールを固定する部品が簡単に取れてしまいます。実際の体験として、テントを立てようと思ったけど、そのパーツが無いためにポールが固定できませんでした。なので数回しか使っていません。

NEMO ANDI 2P 3代目(2016年10月06日購入)

ANDI 2P 3代目

さて、ここに来てやっとANDI 2Pの登場です。このページの上の方で理想のテント云々と言っていたと思いますが、今現在、自分の理想にもっとも近いテントです。初代ANDIに比べると中が少し狭いですが、重量が約2kgから約800g軽量化され、1.2kgほどになっているので、まぁ、よしとしましょう。一人で使う分には何の問題も無いです。

ニンジャタープ(2016年10月30日購入)

ニンジャタープ

これはテントとして入れるべきか、悩みましたが、このニンジャタープは基本的にはタープなんですが、張り方を工夫することでテントのように使用することも出来ます。なので、一応ラインナップしておきました。でも、まだ一度もテントとしては使ったことはありませんが・・・。でも、無限の使い方が出来るので今後もっと積極的に使って行きたいと思っています。

コールマン エクスカーションティピー 325(2018年12月07日購入)

エクスカーションティピー 325

これも山テントではなく、キャンプテントですね。部屋の真ん中に1本ポールがデンっ! と立っているワンポールテントです。このタイプのテントの特徴として、誰でも簡単に立てられます。周りをペグで固定して、最後に真ん中にポールを立てるだけです。(厳密に言うと、その後にフライシートをかけ、ガイラインで調整する必要がありますが)

キャンプテントはもうひとつ「スノーピーク アメニティドームM(通称、スノピのアメド)」を持っていますが、部屋の中の広さはアメドの方が圧倒的に広いですが、設営の簡単さから、しばらくはキャンプテントのメインになりそうです。

補足ですが、このテントはワンポールテントと言いながら、実はもう1本サブポールがあります。その役割は前室の空間を確保するためです。でも、設営が楽なテントなのは間違いありません。

DOD ライダーズコンフォートタープ(2018年12月07日購入)

ライダーズコンフォートタープ

ニンジャタープを載せて、こちらを載せないのはおかしいので、一応載せます。

このタープは前述のコールマンのティピーテントと相性が良いです。写真で見たとおり、大きさや色がまるで付属品のようにフィットします。このタープは全面が大きな弧を描いていて、(特に小型の)タープ特有の圧迫感を感じにくくなっています。

NEMO ANDI 2P(2019年07月28日購入)

ANDI 2P

2016年10月に買っているANDIと全く同一のテントです。2019年バージョンとかでもないです。全く一緒です。

その経緯については過去のブログでも書いているので、下記に引用します。

同じものを2つ持っています。ひとつはもともと持っていたもので、もうひとつは今回のために購入しました。アメリカのトレイルで使用する場合、以前にテント内で食事をしたテントは使用してはいけないことになっています(熊対策です)。それまで持っていたいたテントでは、中で何度も食事をしていたので、今回持っていくのにはふさわしくないだろうということで、新たに購入しました。

【ジョン・ミューア・トレイル】装備編 #02 より引用

私の実際のテント遍歴

以下に、実際のテント歴を書きます。途中途中でイレギュラーなテントがありましたが、実際に軸になるテントを並べてみると、4種類のテントが歴代メインで使用してきたテントです。

私の実際のテント遍歴
  • 2006年06月
    アライテント エアライズ2

    人生で初めて買った山テントです。最終的には2013年くらいまで使用していましたが、まだ使えるはずです。

  • 2012年05月
    NEMO META 2P

    夏用テントなんですが、そのユニークな構造&形とテント内の広さは他に無いものなので、お気に入りのテントの一つです。でも、現在は廃盤になっているようです。

  • 2013年04月
    NEMO ANDI JP 初代

    山テントとしては決して軽くなく、むしろ重い方になるのに結構使いましたね。まだこのころはテント場でもNEMOは珍しいテントでTANIをたまに見たくらいで、ANDIはほとんど見たことはありませんでした。

  • 2016年10月
    NEMO ANDI 2P 3代目

    私の理想に一番近いテントです。少々お高いですが、その使いやすさを考えれば、十分に元は取れると思います。2019年にもう一張同じテントを購入してます。よっぽど気に入っているんですね。

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