【雑記】最近流行りの『Notion』を使って、山雑誌の買い忘れや、「山と高原地図」のダブリ買いを防ぐぞ!

いなかた
いなかた

実はこの記事は2021年1月に書いていたんですが、2月から例のブログ合体作業に入ってしまい、結局、公開に半年近く掛かってしまいました。微妙に状況が変わっているところもありますがご了承ください。

ダブり買いと買い忘れ

恐らく、大抵の人は人生で1度や2度、いや、3度や4度、いやいや、それ以上に経験している人もいるでしょう。同じ書籍をダブって買ってしまった事を・・・。山人なら同じ山域の(しかも、同じ年度の)『山と高原地図』を買ってしまった事を・・・。

自慢ではないですが、僕は何回やったか数えられないほどやっています。そもそも、僕は書籍を買っても、すぐには読まず、しばらくは部屋の隅に(袋に入れたまま)積んで置いて、時間が空いた時に読むというパターンなので、時間が開けば開くほど、買った書籍のことを忘れてしまいます。せめて、袋から出して表紙が見える状態で置いておけば、かなりダブり買いを防げそうな気もします。しかし、そんなことが出来るような性格なら、買った書籍を忘れるなんてことは無いでしょうね。

また、逆に、買ったと思っていたけど、実は買ってなくて、買い逃してしまったことも、回数は少ないですがあります。もっとも、こっちの方はよっぽど発行部数か少ないとか、買い忘れたまま何十年も経っていない限り、少しくらい遅れても後から買うことが出来るので、それほど問題視はしていません。

今までの管理の仕方

そんな僕ですが、何度も何度も失敗していると、学習します。もう、二度とダブり買いをしないぞ! と小さい脳みそをフル回転して考えました。

まずは表計算ソフトを使用して買った書籍を片っ端から記録していきました。これは自分の所持している書籍の管理&整理をしたいという思いもあったので、入力項目がメチャクチャ多くなり、すぐに面倒になり、あっという間に表計算はカビだらけになりました。

次に、iPhoneアプリの『Tap forms』というデータベースアプリを使ってみました。今度は書籍の管理は諦めて、当初の目的のダブり買い防止に特化したものにしました。ただし、このアプリを使ったことがある人なら分かると思いますが、かなりバグがあります。iPhoneアプリの中では数少ない本格的なデータベースアプリですが、イマイチ信頼性に欠けます。

それでもなんとか、騙し騙し使って、当初の目的のダブり買いを防ぐ事が出来ていました。これならいけるぞ! という思いもありましたが、基本的このアプリはiPhoneのみでしか使えません。厳密に言うとデスクトップ版もあるにはあるのですが、とてもお金を出してまで使おうとは思えませんでした。出来ればマルチデバイスで使えればいいんだけどなぁ〜・・・。

と、そんな折、ふと『Notion』というアプリに出会いました。

Notionとは?

ここ数年、話題のアプリで日本でも続々とユーザーを増やしています。

では、何のアプリ? と聞かれると、正直言って僕自身、まだ、どう言っていいのか分かりません。基本的はメモアプリ+αという事なんですが、そのαの部分があまりにも多機能過ぎて、まだまだ十分に使い切れていなので、そのαの部分を使いこなすのがこの『Notion』を使いこなす事だと思っています。

まぁ『Notion』をもっと詳しく知りたい方は、ググって貰えば、いくらでも解説サイトや解説動画が出てくるので、そちらを参照して頂ければ、少なくともこの記事を読むよりは深く理解出来ると思います。僕がそれらのサイトより詳しく書けるとは思えない(まだ、使い始めてひと月経っていない)ので、詳細はそちらにお任せします。

何故? Notion?

ちょっと脱線します。

そもそも僕がこの『Notion』を使い始めたのは、色々なデバイスで使えるメモアプリを探していた時に出会ったのがきっかけです。

基本的に僕はブログの下書きを、通勤時間にiPhoneを使って書いています。その下書きをベースにして、自宅のMacでブログに落としていきます。なので、iPhoneとMac間でデータが共有出来るものが必要です。

はっきり言ってこれだけだったら、たくさんあります。そもそも標準のメモアプリでも、十分に使えます。ちなみに、この『Notion』の直前に使っていたのが『Nola』と言う、主に小説を書くためのアプリで、これもマルチデバイスで使用出来るので、便利に使っていました。さすがに小説を書くためのアプリなので、文章は快適に書けます。でも、バージョンアップするたびに使いにくくなり、書いた文章が消えたり、アプリを立ち上げるのに異常に時間が掛かるようになったり、これ以上使い続けるのは困難と判断しました、それに、僕の場合は同時に複数の記事の下書きを書いています。なので、それぞれの記事の進捗情報が見やすく、かつ、管理しやすいメモアプリがないかな〜? と色々探していて『Notion』に辿り着きました。

しかし『Notion』は長い文章を書くのには適していません。まぁ、書けなくはないけど、何とか書けるといった程度です。ちなみにこの記事の文章の下書きは『Notion』で書いています。この程度の文字の羅列ならなんとかなります。はっきり言って長い文章を書くのは(ちゃんと動けば)『Nola』の方が遥かに書きやすいです。でも、多少の書きにくさを我慢しても『Notion』を使うには訳があります。それは、追々紹介します。

少し前から話題になっていたのは知っていましたが、自分には関係無いだろうとスルーしていました。しかし、色々なレビュー記事を見ている内に、もしかしたら自分がやりたい事が出来るかも、、、ということで、使い始めてみました。まだまだ、使い始めてひと月程度なので、使いこなしている、のには程遠いですが、自分なりの使い方を模索しています。ただし、このブログはアウトドア系なので、その辺に特化した使い方をし、それを紹介出来ればと思っています。かなり強引な時もあると思いますが・・・。

Notionのデータベース

そもそも僕はこの『Notion』を使ってみようと思ったのは、メモアプリとしてですが、少し使ってみて、すぐに気が付きました。

「あれ?『Notion』ってデータベースなんじゃね?」

そうなんです。基本的にはメモアプリなんですが、データベースとしても使えるんです。と言うか、データベースの機能も付いているんです。人によってはこれを表計算の機能が付いている。と考えるかもしれませんが、ただ、文章を書くだけのアプリではなく、データを管理する機能もあるんです。しかも、そのデータの見え方を色々とカスタマイズする事が出来るんです。

僕がこの『Notion』を本格的に使おうと思った1番の理由が、コレです。メモとしても使え、さらにデータベースとしても使える。前述しましたが、僕は『Tap Forms』というデータベースを使うことによって、ダブり買いを防いでいました。でも、ある時、これって『Notion』でも使えるんじゃね? と気が付きましたました。これなら『Tap Forms』ではやりづらかったマルチデバイスでの使用が可能になるし、今までは色々なデータが色々なアプリに散逸していて、アレ? あのデータはどこだっけ? ってなっていたのがひとつの所に集められ、管理しやすくなるじゃん! と気づいてしまったのです。

僕とデータベース

再び、脱線しますが(前述と重複することも多いのでこの章は飛ばしてください)、僕はある意味データベースオタクです。デジタルのデータベース(アナログ時代はよく情報カードを使っていた)はMacの『HyperCard』から始まり、『クラリスワークス』、『FileMaker Pro』、と使い、途中でWinの『Access』に浮気しながらも、最終的にはMacの『4th Dimension』と言うアプリ辿り着き、長い間これを使用していました。しかし、これも最終的にはアップデートについて行けなくなり使わなくなりました。

その後は『Palm』のデータベースアプリの『HanDBase』からiPhoneの『HanDBase』へと移行。この『HanDBase』というデータベースアプリはとても良く出来ていて、iPhoneのデータベースアプリとしてはかなり本格的なリレーショナルデータベースだったんですが、残念ながら数年前に開発は止まってしまったようですね。一度は完全に消えていたんですが、今見るとストア上にはまだあるみたいですが・・・。

そんなわけで新しいデータベースを探して『Tap Forms』へと遷移し、現在に至ります。

仕事では『PistgreSQL』や『mySQL』を使って業務支援システムなどを作っています。

ある意味、僕のパソコン歴=データベース歴と言っていいかもしれませんね。

そんなんですから『Notion』でもデータベースが使える(のかどうかさえまだよく分かっていない部分もあるんですが・・・)って言うのを聞いて飛びつかないわけがないですよね。とりあえず飛びついてみたものの、まだ海の物とも山の物とも判断出来ませんが、なんとか自分なりの使いたかをマスターしようと思っています。

ダブり買いしないぞ!

前書きが長くなり過ぎましたが、やっと本題に入ります。とりあえず、以下の画像が、現在僕が『Notion』で管理している巻数管理画面です。

特に変わったことはしていません。このまま表計算ソフトでも使える内容で、普通に使える方なら作るのに5分も掛からないと思います。

書籍名と現在持っている巻数(雑誌の場合は2021年5月号の場合は「202105」と表記しています。ようは自分が持っているものが分かればいいんです)を記録しています。最低これだけあれば事足りると思いますが、それプラス、カテゴリを設定しておけば、それをキーにして並べれば見やすくなります。また、最期に買った巻数の購入日を入れておくと、次の新刊が出る目安を知る事が出来ます。例えば、半年のサイクルで新刊が出るようなものだとここの数字が180前後になればソロソロ新刊がでるのかな? だったら公式サイトで発売日を調べてみるか。と思えます。また、ここの数字が大きい順に並べておけば、次に出るのはコレかな〜、と思えます。もっとも、すべての書籍が同じサイクルで発売されるわけではないですし、同じタイトルの書籍でも必ず同じ間隔で発売するわけではないので、あくまで目安です。そもそも、雑誌のような定期刊行物なんかは、ここの数字はあまり意味がないですよね。

次巻の発売日が分かれば、最後の項目に記入します。ここは次巻の発売日になっていますが、単純にメモ欄でもいいかもしれませんね。

また、公式サイトのURLなんかも記述しておけば、最新情報にすぐにアクセス出来、便利そうですね。

で、実際の運用方法ですが、新しい書籍を買ったら、最終巻と購入日の2か所を更新するだけです。すると、「最終巻を購入した日からの日数」が自動で更新されゼロにリセットされます。ここのところで簡単なマクロを使って計算をさせています。式は下記の通りです。

dateBetween(now(), prop("最終巻購入日"), "days")

表計算のマクロが使える人なら特に難しくないですよね。よく分からない人は、この式をコピーして、赤字のところを自分の環境に合わせてもらえれば使えると思います。

『山と高原地図』管理

もうひとつ、山人ならお馴染みの『山と高原地図』です。これも、無理矢理に上のデータベースで管理できないこともないですが、チョット見にくくなりそうなので、別で管理することにしました。

これも、実際の画面を見てもらえば何をしているのかは分かると思います。上のデータベースとの1番の違いは、持っていないものも記述しています。そして、所持している事が分かるように、チェックボックスを設置しています。フィルターを使えば、持っているものの一覧だったり、逆にまだ持っていないものの一覧を表示させる事が出来ます。

また、この地図は山域ごと、数年に一度改訂されます。あまり、行かないような山域なら一回買えばそうそう買い替えませんが、僕の場合は丹沢がホームグラウンドなので、この山域の地図に限っては、改訂の度、または気まぐれで最新版を買ったりします。その他の山域で複数持っているのは、持っていないと思って間違って買ってしまったものです。つまり、ダブり買いですね。

ちなみに、現在のデータベースでは表現出来ないですが、同じ山域、同じ年度の地図も持っています。まぁ、これは今後起こることは無いと思うので(そのためのこのデータベースなので)、同じ山域、同じ年度の地図も管理出来るようにする予定はありません。

また、こちらのデータベースは『Notion』のテンプレートとして公開するので、『山と高原地図』のダブり買いで悩んでいる人(いる? そんな人?)は、導入を一考してみてはどうでしょう。下記にテンプレートへのリンクを張っておきます。

このデータベースを使うだけなら『Notion』は無料で使えます。と言うか、僕自身、まだ無料で使っています(この記事の執筆時は無料ユーザーでしたが、公開時は有料ユーザーになっています)。文字を管理するだけなら、無料版でも、ほぼフル機能が使えます。とは言うものの近い将来有料版に移行すると思います(有料版に移行しました)。

また、公開したテンプレートは自由にカスタマイズして下さい。特に所持年の選択肢は人によって違うので、自分の山登り歴(『山と高原地図』歴?)に合わせて下さい。また、もっと効果的な管理方法があるよ! とか、こんなカスタマイズしたよー! とかあったらコメントで教えて下さい。

ここまで読んでいて、あれっ? って思った方へ!

『Notion』というキーワードでこのページを訪れた方は特に違和感は無いと思いますが(いやいや、違和感だらけだろ)、アウトドア系(特に山登り系)の方の中にはあれっ? って思った方がいるかもしれません。

『山と高原地図』まで管理していながら、『山と渓谷』や『岳人』は管理していないの? と思った方はスルドイです。僕自身、実はこの2冊のダブり買いが最も多く、実は何度か買い忘れもして、慌ててAmazonなどでバックナンバーを注文したこともあります。そこで僕が取った対策は『定期購読』です。これなら、ダブり買いも買い忘れもありません。上の方で散々ダブり買いはしないぞ! と色々な対策を書いておきながら、実は1番の対策は『定期購読』だったと言うオチでした。

しかも『定期購読』はお得です。『山と渓谷』は12冊の分の金額で13冊手に入れる事が出来るし、『岳人』は『定期購読』するとmont-bellのポイントが500pt取得出来ます。mont-bellは年会費を更新するたびにも500pt取得出来るので、mont-bellで買い物をしなくても、年間1000pt入ってくることになります。

ちなみにアウトドア系雑誌の代表格の『BE-PAL』も『定期購読』しています。

絶対にダブり買いや買い忘れをしたくない方、しかも楽にその対策をしたい方、、、『定期購読』はお勧めです・・・

あれ? だったら『Notion』は何だったんだろう・・・f^_^;

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