リベンジ高島トレイル３日目(前編)

朝食は今日もお茶漬け。

テントを撤収して、スタート。予定より12分遅れた・・・。まずは二の谷山を目指す。ここからは初めてのルートなのでチョット緊張・・・。

さっそくの急登・・・。朝イチでこれはツライ・・・。

少し登ると鉄塔がある。

昨日、二の谷山のシャクナゲがピークだという話を聞いているので、この先がちょっと楽しみ。でも、まだこの辺りのシャクナゲは花は無い。

鉄塔の脇でも一張くらいは張れそう。

急登は続く・・・。上を見上げるとザックの重さでそのまま後ろにひっくり返りそう・・・。

今日も暑くなりそう・・・。途中で先発した人がジャケットを脱いでいた。

登ってきた所を振り返る。この辺りは左右にシャクナゲが咲いていたけど、写真を撮る余裕は無い。それくらい急な斜面だった。

まだまだ急な登りは続く。

ふ〜、やっと尾根の上に出た。

ここが486mのピーク。ここを緩やかに左に進む。

登りは続く。

再び緩やかになり、大きく右にカーブしながら下っている・・・折角登ったのに・・・。ここでトレランの人と、先ほどジャケットを脱いでいた人に立て続けに追い越される。

「板戸の鎧岩」との分岐。チョットそそられる名前だけど、寄り道している暇は無い。

下りきったら今度は登り・・・

・・・でも、ここの登りはシャレにならないくらいにキツイ。ルートもはっきりしないので、とりあえず稜線に向かってよじ登る。

ふ〜、やっと稜線に出た。ここを左に少し進むと。

二の谷山への分岐がある。

分岐から１分程で・・・

・・・二の谷山山頂到着。

道標。

二の谷山　ポイント13

あれ？　シャクナゲは？　って思ったけど・・・。山頂の外れに1本だけあった・・・。やはり先程の急登の左右に咲いていたのが見どころだったのか・・・。

先は長いのですぐに出発。

分岐に戻ってきた。

次の目的は桜峠。あと2.9km。

さぁ、どんどん行くよ〜！

桜峠まであと1.6km。

545mのピーク。

アップダウンは続く〜。

477mのピーク。

気持ちのいい尾根〜。

あっ！　なんか見えてきた。

ドンドン下って・・・

・・・車道に出た。

高島トレイルの道標があった。ここが桜峠・・・。

桜峠　ポイント14

今までとは打って変わっての車道歩き。アスファルトの照り返しが暑い・・・。

少し脇道に逸れて・・・

・・・右に曲がる。

う〜む、道標がほとんど無いのでこの道でいいのか？？？？？？？？？

時折地図を出して確認しながら進む。左側の休田地の向こうに気持ちよさそうな沢が流れている。ここでも水の補給は可能だと思うけど、休田地は私有地だろうから勝手に入るわけにはいかんのか？

別荘地への看板があった。公式マップに「別荘地入口から登る」とあるので、ここを左折する。

確かに別荘地入口だけど、ここ入っていいのか？？？

辺りをキョロキョロ見ると、上の写真の右端の所に怪しい場所がある。

他にそれらしい所も無いので、とりあえず近づいてみる・・・。

ビンゴ！

高島トレイルのテープもある。間違いない。運良く一発で見つけられたけど、迷う人は結構いるみたい。

まずは尾根に向かって登る。

稜線に出た。

見晴らしの好い所に出た。

鉄塔がある。公式マップ出してルートが間違いないことを確認する。

あの向こうが行者山か？、、、遠いな。右側から稜線伝いに進むらしい。

鉄塔の下！

樹林帯の中なので体温が上がらないのが幸いして、大きく遅れずに済んでいる。

416mのピーク。

ん？

行者山への分岐だ。

あと50m。

植林地内の少し開けた所が・・・

・・・行者山山頂。展望は全く無し。

高島トレイルの道標。

行者山　ポイント15

ここでも休憩。

いつも長距離を歩くと足の裏に水ぶくれが出来るので、今回は靴の中の蒸れを最小限にするために、休憩の度に靴を脱いで中を乾燥させるようにした。その結果、いつもより水ぶくれの発生は抑えられているとは思うけど、やはり少しずづ違和感が出てきた。ペースも少し遅れ気味になる。木地山峠に辿り着けるのか？？？

再スタート。次の目的地は横谷越。コースタイムで1時間。

分岐に戻ってきた。

一人の男性に追い越された。あれ？　二の谷山の手前でも同じ人に追い越されたぞ？？？　その後追い越した覚えは無い。なんで？？？

横谷越まで1.7km。

横谷越まで900m。

シャクナゲの群生地でルートを見失う。ここら辺りからゴールまでは道標やマーカーは極端に減る。昨年同様iPhoneにルートを入れていたので、それを確認しながら進む。この先、iPhoneが大活躍する。

ん、車道に出た。

高島トレイルの道標もある。ここが横谷越。

横谷越　ポイント16

ルートは車道を渡って、斜め向かい側に続いている。