いなかた
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先週、富士山に初登頂(富士山トレッキング紀行(初登頂編))したので、今週はのんびりと歩きたいと思い(半原)高取山、仏果山を選びました。しかし、今までと同じコースではつまらないので、いつも使用している宮ヶ瀬湖側の登山口から登るのではなく、山の反対側の「愛川ふれいの村」からスタートすることにしました。
目次
山行データ
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山行日 | 2006年07月29日(土) | ||
---|---|---|---|
コース | (スタート)愛川ふれいの村~(半原)高取山~仏果山~愛川ふれいの村(ゴール) | ||
山 名 | (半原)高取山(705m) 仏果山(747m) | タ グ | |
山 域 | 丹沢エリア | 累積標高 | (+)824m |
歩行距離 | 8.316km | 所要時間 | 03時間36分 |
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山行記
【07時04分】 | 「愛川ふれいの村」の駐車場に車を停めてスタートです。 |
【07時13分】 | 正面に見える山が仏果山かな? |
【07時15分】 | 仏果山に直接登る場合はここを左に曲がって90分、でも今回は高取山経由ですので直進します。すると高取山までが90分で仏果山までは140分。 |
【07時18分】 | まっすぐ行くと、宮ヶ瀬湖の周回道路に出ますが、その少し前で舗装道路を左に外れて・・・ |
【07時19分】 | ・・・周回道路の下をくぐります。 |
【07時20分】 | 橋をくぐって、すぐにある右手の階段を上がると・・・ |
【07時21分】 | ・・・ここからが本格的な登山道の入口になります。 |
【07時29分】 | 最初の鹿柵を越えます。このコースは結構鹿柵が多いです。 |
【07時33分】 | 途中、愛川ふれいの村への分岐があります。どうやらいくつかのルートがあるようです。 |
【07時38分】 | また鹿柵です。 |
【07時44分】 | 高取山まであと40分。 |
【07時46分】 | 林道のような所に出ました。 |
【07時47分】 | しばらく林道を進むと再び登山道に入ります。 |
【08時06分】 | 分岐です。今登ってきたルートとこれから登るルートの他に、「馬場・大平」と書かれています。これって何処に出るのだろう??? |
【08時06分】 | ルートが左右に分かれています。このコースはいろいろな所に出るルートがあるみたいですね。 |
【08時08分】 | 再び、鹿柵。 |
【08時13分】 | ・・・杉、檜の植林地を登っていくと・・・ |
【08時15分】 | またまた鹿柵。 |
【08時17分】 | 夏の低山なので、とにかく暑いです。汗が吹き出してきます。そんな時ふと腕を見ると、(写真では見にくいですが)無数の水疱がっ・・・! 先週の富士登山の時に紫外線対策をしていなかったために、日焼けを通り越して火傷状態になってしまい、一週間経った今でも腕はヒリヒリしています。 |
【08時18分】 | またまたまた鹿柵。 |
【08時18分】 | ここからも宮ヶ瀬ダムに出るルートがあるんだ・・・。 |
【08時27分】 | おっ! 宮ヶ瀬越からの稜線に出ました。ここまでくれば山頂は目の前です。 |
【08時27分】 | 最長直下の急登を登り切ると・・・ |
【08時30分】 | 山頂です。誰もいないようです。 |
【08時30分】 | 高取山(705.7m)
愛川ふれいの村から約1時間30分で到着です。 |
【08時33分】 | 山頂に立っている展望台から見た宮ヶ瀬湖&丹沢の山々です。 |
【08時33分】 | 虹の大橋も見えます。 |
【08時34分】 | 最大ズームで仏果山の山頂の展望台を見てみると、人がいるようです。
このあと休まずに仏果山に向かいました。 |
【08時50分】 | 宮ヶ瀬越。右に下って行くと宮ヶ瀬湖に出ます。
ここの少し前で人とスレ違いましたが、先程仏果山の展望台にいた人でしょうか??? |
【09時13分】 | 山頂直下、ここを超えて、小さな岩場を登り切ると・・・ |
【09時14分】 | ・・・山頂到着!
仏果山(747.1m) |
【09時17分】 | 仏果山の展望台から見た、宮ヶ瀬湖&丹沢の山々です。角度が違うせいで高取山の展望台から見た景色と少し違います。 |
【09時23分】 | 仏果山の展望台。
まだ時間が早いせいか、ここも誰もいませんでした。 ここで少し、、、というかかなり早いですが軽く昼食タイムです。 |
【09時24分】 | 下記参照。 |
仏果山のいわれ
この山は、室町時代のはじめ清川村煤ヶ谷にある正住寺(臨済宗鎌倉建長寺派)を開山した天鑑存円上人(仏果禅師)が座禅修行をした山といわれている。
天鑑存円上人が坐禅をしたという坐禅石は、いつの頃か煤ケ谷側の仏果沢に落下してしまった。こうした由来から、この山の名を「仏果山」と呼ぶようになったという。(現在この座禅石は下の採石場わきにある。)
また、この山は昔、煤ヶ谷の人々は南麓と呼び、半原越え(半原峠)から仏果山周辺までを南山と呼んだ。津久井町長竹・韮尾根などでは半原富士と呼んでいた。
環境庁・神奈川県
【09時51分】 | 山頂で30分ほどウロウロして下山開始です。結局この日会ったのは宮ヶ瀬越の近くですれ違ったハイカー1人でした。 |
【09時56分】 | こっちの下山コースはほぼ1本道なので、迷うことはないのです。 |
【10時00分】 | このコースは、しばらく人が歩いていないのか、蜘蛛の巣がものすごく多かったです。その辺に落ちていた、木切れを前方に突き出してクルクルしながら歩いていました。 |
【10時05分】 | 林道を越えて、更に下ります。 |
【10時11分】 | 季節柄ルートを覆う草木が邪魔です。軽い藪漕ぎ状態です。 |
【10時14分】 | 標高が下がるに連れ鹿柵が増えてくるような気がします。 |
【10時19分】 | またまた鹿柵です。今日何個目だ? |
【10時24分】 | 車の音が近くに聞こえるようになったと思ったら。急に前が開けた! |
【10時24分】 | ここで半原バス停方向へ・・・。 |
【10時26分】 | ここを下ると登山道は終わりです。 |
【10時29分】 | ここを左に曲がって・・・ |
【10時29分】 | ちなみに上の写真を直進すると半原市街地に行きます。なので半原バス停へはこっちの方が近いのかな? |
【10時31分】 | 今度は右へ・・・。この道は今朝通ってきた道です。 |
【10時38分】 | ゴールです。時間が早い! というかこの季節に低山はキツイです。暑くて死にそうです・・・。 |