【Amazon】山好きが「Kindle Unlimited」と「Amazon Audible」について考えてみた

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僕の考察では「山登り好きの人は読書好き」な人が多いと思っています。まぁ、勝手な思い込みなんですけどね。でも著名な登山家の人のほとんどは本を書いていますよね。あながち間違いとも言えないんじゃないかな? しかも、これが結構面白いんですよね。山登り好きの僕が読んで面白いのはある意味当然かもですが、登山家の人が書いた本は山登りをしない人が読んでも面白く読めると思いますよ。

皆さん、本を読んでいますか? 僕は子供の頃から結構な数の本を読んでいます。学生時代は昼飯代を浮かしてまで本を買っていましたし、社会に出てからは自由に使えるお金が増えたこともあって、本を書いまくっていました。そのせいで壁一面が本棚で埋め尽くされ、床が凹んでベコベコになったこともありました。その後はちょっと節約して、月の書籍代は雑誌も含めてですが1万円程度で抑えるようにしていました。

皆さん、本は「紙の本派」ですか? それとも「電子書籍派」ですか? 僕は圧倒的に「紙の本派」です。誰がなんと言おうが「紙の本派」です。しかし、前述の通り、本が家を破壊しかけた経験があり、こりゃマズイ! と思っていた頃、電子書籍というものがあることを知りました。まぁ、もう20年以上も前の話ですけどね。その頃はまだタブレットやAmazon Kindleなんてものも無く、電子書籍はパソコンの画面で読むものでした。これ、はっきり言って読みにくいです。そもそも、パソコンの前でしか読めませんしね。紙の本のように電車通勤の時に読むことは出来ません。当たり前ですがまだスマホもありません。なので、この頃の僕は「電子書籍なんて、フンッ」って思っていました。しかし、時代は流れ、AmazonからKindleなんてものが発売されたことを知ります。このタブレット状の端末は書籍、特に小説とかマンガとかのモノクロ作品を読むのに適したもので、値段もまあまあ安かったです。しかし「電子書籍なんて、フンッ」って思っていた僕はしばらくは見送っていましたが、ただでさえ安いものがセールでさらに安くなったのをきっかけに試しに購入してみました。このとき購入したのは Kindle Paperwhite で7,980円でした。

しばらく使ってみて「電子書籍なんて、フンッ」って思いは吹き飛びました。そりゃ、紙の本に比べれば利便性はかなり落ちます。いや、個人的な意見ですが、かなり落ちます。しかし、しばらく使ってみて、その不便さを享受してもなお、使う魅力もありました。

少し話が前後しますが、この Kindle Paperwhite を買ってしばらくは1冊1冊購入またはAmazonプライム会員になると付いてくる Prime Reading という読み放題のサービスを利用して読書を楽しんでいました。その後というか、 Kindle Paperwhite を購入したのは2012年で、それから8年が過ぎた2020年、満を持して Kindle Unlimited を始めました。Kindle Unlimited とは Prime Reading の上位的なサービスで Prime Reading はプライム会員になると自動で付いてくる読み放題サービスで、その上位版の Kindle Unlimited は月額(¥980)こそ掛かりますが、Prime Reading が無料で読める本の数が1,000冊以上なのに対して Kindle Unlimited は200万冊以上の書籍が読み放題になります。まぁ、これでたくさん本が読めるぞってもんです。そこで、あることに気が付きました。

紙の本の魅力は、僕なりの考えですが、読んでいる最中でも簡単に他のページに飛べます。特にロシア文学なんて、ただでさえ読み慣れないうえに馴染みの無い似たような名前だらけなので、最初の方にある登場人物紹介のページは、指を差し込んですぐに開けるようにしているくらい頻繁にページを行ったり来たりします。これは電子書籍でも出来なくはないのですが、圧倒的に紙の方がやりやすいです。つまり離れたページへの移動は圧倒的に紙の本の方が楽です。また、紙の本は読み終わった後、本棚に並べて背表紙を見ながらニヤニヤ出来ます。電子書籍でも背表紙を並べて見ることができるものもありますが「いやいや、そうじゃないだろ」感がいっぱいです。なので、僕はやっぱり紙の本派です。

しかし、ある時、僕は気付いてしまいました。電子書籍(Kindle Unlimited)の方が月の書籍代が圧倒的に安くなるのです。読む本の量は変わらないか、少し多くなる程度で、量的にはそれほど変わりません。前述もしましたが、紙の本時代は月に約1万円の書籍代が掛かっていたのに対して、電子書籍にしてからは千円程度(Kindle Unlimitedの月額は980円です)で済みます。読む本の量は変わらないのに書籍代は約1/10です。ちょっと安くなるだけなら「フンッ」て感じですが、1/10は到底無視することは出来ません。それに電子書籍なら家が破壊される心配もありません。安く、たくさん読めて、家が守れる。このメリットを僕は迷うことなく享受させて頂きました。

とは言うものの僕は紙の本派です。特に気に入った本は現物を手元に残しておきたいものもあります。なので、僕は考えました。電子書籍で読んで、それでもどうしても手元に残しておきたいものは別途紙の本を買うことにしよう、と。はたしてどのくらい手元に残しておきたい本があるのか、もしかしたら、電子書籍で読んだ全ての本を手元に残しておきたいと思うかもしれない。そうなっては本末転倒です。なので、試してみました。すると実際に手元に残しておきたい本の割合は1%程度でした。つまり、電子書籍で100冊読んだらそのうちの1冊は手元に残しておきたい本でした。まぁ、これならやっぱり電子書籍で読んだ方がメリットの方がはるかに多いので、今ではすっかり電子書籍派になりつつあります。だけど、紙の本の魅力も忘れていません。

そして、Kindle Unlimited を始めてすぐにAmazon Audible も始めました。これは本を音声で聴くサービスです。これも月額(¥1,500)は掛かりますが、Kindle Unlimitedと足しても以前よりだいぶ節約出来ています。Audible の詳細は後述します。

前置きが長くなりましたが、今までは僕が紙派から電子書籍も、まぁ、いいんじゃない? って思えるようになった経緯でした。ここからは今までの話を踏まえても踏まえなくてもいいんですが、そんな僕が山登り好きの観点から電子書籍について考えてみました。というお話をしたいと思います。

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Amazonのサービスについて

まずは「Kindle Unlimited」や「Amazon Audible」についてもう少し詳しく説明しますね。その後、個々のサービスを山好きの視点で考えたいと思うので、もうどっちのサービスも知っているよ。という方はこの章は飛ばしてください。飛ばせる勇気があるのなら……ね。

最初にAmazonプライム会員について簡単に説明します。Amazonには有料会員システムがあります。それがAmazonプライム会員というものです。会費は月額600円、または年額一括払いの場合は5,900円です。月額600円というのもかなりお安いですが、年払いにするとさらにお得になるので、特別な理由がない場合は年払いの方が圧倒的にお得ですよね。これが海外では年払いでも軽く1万円を超えるそうです。なぜか? 日本だけは安いんですよね。何故かは知りませんが……。

それで、この有料会員になると何がお得なのか? それはたくさんあります。たくさんありすぎて、全ての恩恵に預かっている人はほぼいないんじゃないかな? と思うほどです。なので、全てを説明するのは無理なので、というか、そもそもそれが目的じゃないですしね。今回紹介する「Kindle Unlimited」と「Amazon Audible」はAmazonプライム会員外のサービスですしね。とはいうものの、プライム会員の話をしないと話を進めにくいので、ここでは代表的なものだけをピックアップしますね。

まずは以下のリストを見てください。これらがAmazonプライム会員になると得られるサービスの主なものです。公式サイトから抜粋しています。これ以外のサービスもあります。リストの下に公式サイトのリンクを貼っておきます。

  • 無料の配送特典
  • 特別取扱商品の取扱手数料が無料
  • Prime Video
  • Amazon Music Prime
  • Amazon Photos
  • Prime Reading
  • Prime Gaming
  • Amazonネットスーパー
  • プライム限定価格
  • etc.

はっきり言ってコレだけの(実際にはこれ以上の)サービスを受けられて年額5,900円はかなりお安いのではないでしょうか? とは言うものの、物の価値なんて人それぞれなんで全く魅力を感じない人もいるんでしょね。または、これは僕の周りに実際にいるんですが、異常にネットサービスを毛嫌いしている人がいます。ネットサービス=詐欺としか考えていないんでしょうかね。便利なもの新しいものは全て詐欺、キャッシュレス決済なんてもってのほか。現金至上主義。銀行だって信用しないのでお金は全てタンスの中……。まぁ、これはかなり極端な人ですよね。でも、実際にいるんですよね。まぁ、こういった人にAmazonプライム会員のメリッを説明しても無駄ですよね。このブログを読んでいる人がこのような人じゃないことを祈ります。

話が脱線しましたが、以下よりやっとこのブログの本題に入ります。ここに来るまで約4,000字……。前置きがなげーよ!

目次

Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)

Kindle Unlimitedって何?

さて、やっと今回の本題に入るのかと思ったあなた、まだ甘いですね。角砂糖を砂糖漬けにして、それにハチミツを塗りたくって口の中に放り込むレベルで甘いですね。

そもそも、Amazonプライム会員になると「Prime Reading」という読み放題サービスがあるのになんでわざわざ別料金を払ってまで「Kindle Unlimited」に入るのか? その理由は単純で、前述した読める本の数の違いが1番ですね。「Prime Reading」は無料で読めるほんの数が1,000冊以上に対して「Kindle Unlimited」は200万冊以上と圧倒的な差があります。本好き、特に僕のようなジャンル問わずに読むような人は読める本の数が多い方が良いですよね。

そして、ここからやっと本題に入りますが、山登り好きな人で知らない人はいないと思いますが「山と渓谷」という雑誌がありますよね。それが「Kindle Unlimited」の読み放題の中に入っているんですよー!(ただし、ちょっとした条件もありますが、それは後述) 僕はそれまで「山と渓谷」は定期購読していました。年額で当時でも1万円以上はしていました。でも、僕は通常雑誌は端から端まで全て読むことはあまりしません。パラパラまくって興味のある記事を読んでいきます。特に山雑誌って何年も読んでいると、季節ごとに同じような記事が繰り返えされてたりしますからね。何年も読んでいると、この記事が掲載されたってことはもうそんな季節なんだなぁ、なんて思ったりもしていました。なので、定期購読にちょっと疑問を感じていたんですよね。そんな中、「Kindle Unlimited」で読めることを知ったので、速攻定期購読は辞めました。それ以降は電子書籍でパラパラめくりながら気になった記事だけ読んでいます。僕的にはそれで十分です。ここで、それだったら立ち読みでもいいんじゃね? と思うかも知れませんが、やっぱ本好きとしてはねー。立ち読みなら出版社には1円も入りませんが「Kindle Unlimited」なら多少は入るんじゃないでしょうかね。知らないですが……。

もちろん電子書籍はメリットだけではありません。「山と渓谷」って結構な割合で雑誌内に登山地図が折り込まれているんですよね。山登りを始めた頃ってこの地図を活用していたんですが、ある程度経験を積むと「山と高原地図」が揃ってくるので、付録の地図の出番は無くなりました。一応、この付録地図は雑誌から切り離してクリアファイルに入れて保存はしているんですが、今後出番があるとは思えないです。当たり前ですが、電子書籍ではこの山地図の恩恵には預かれません。

また、人によっては実物の雑誌を揃えて持っておきたいと思う人もいるでしょう。そのお気持ち良く分かります。僕も以前は10年近く分の「山と渓谷」を本棚に並べてニヤニヤしていましたからね。でも僕の部屋の本棚は残念なことに有限なんですよね。結果、本棚には並ばなくなり、雑誌類は床に平置きするようになって、その雑誌柱が1本、2本、3本と増えていき、やがて……キャー!

まぁ、そんなわけで僕は電子書籍で十分です。本当に手元に残しておきたい本だけは買っていますが……。

ここでちょっとネガティブ情報ですが「Kindle Unlimited」では山関係の本はそれほど多くはありません。丹念に探せば山関係の本もあるにはあるんですが、目的の本から探すというより、登山というキーワードで出てきた検索結果に「Kindle Unlimited」で読めるものがあったって感じです。それでも山関係で僕が良く読むのは先ほどの「山と渓谷」という雑誌と同じ出版社から出ている「ヤマケイ新書」などです。あとは数は少ないですが山登りをテーマにした小説とかですかね。それとこれは人によっては我慢できないかも知れませんが、雑誌の「山と渓谷」は最新号は無料では読めません。無料で読めるのは前号以前のものです。なので最新号を読むのは発売日から1か月は我慢です。と言っても、1か月遅れのサイクルさえ出来てしまえばそれほど気にはなりません。僕はね。

山好きのための「Kindle Unlimited」

今更なんですが、僕が今回の記事を書いた理由は「Kindle Unlimited」で山の本を読もう! ってことではないんですよね。

山好きの僕がどうやって「Kindle Unlimited」を活用しているかってことなんですよ。って言っても、結局は直接的に活用しているかって言ったらそんなことは無いですね。じゃあ、間接的にでもどうやって活用しているかって言ったら、これも???です。そもそも【山好きが「Kindle Unlimited」と「Amazon Audible」について考えてみた】ってタイトルが悪いんだと思います。むしろ、【本好きが「Kindle Unlimited」と「Amazon Audible」について考えてみた】ってタイトルの方が良かったんじゃないかって思えてきた。いやいや、だとしたらここまで長々と書いてきたことが無駄になっちゃうじゃんか! いっそのこと、「Kindle」を山の上まで持っていって、無理やり山の上で読んでいる写真を撮ってInstagramにアップするとか、「Kindle」を鍋敷きならぬコッヘル敷きにした写真でも撮って、山好きはこうやって「Kindle」を使うんだよ! って言うか。いやいや、思考が変な方に向かっているぞ。「落ち着くんだ」! ペッタンペッタン、はい、次はあたなね……おいおいそれは「餅つくんだ」だろ! って落ち(モチ)がついたので、お後がよろしいようで……。

(ちょっと真面目に)最後になりますが、補足しておきます。僕は最初は「Kindle Paperwhite」で電子書籍を読んでいましたが、現在はAppjeの「iPad mini」で読んでいます。普通の小説を読むのなら「Kindle Paperwhite」でも十分です。しかしこの「Kindle Paperwhite」はモノクロなんですよね。なのでカラーの表示は苦手です。デザインによっては内容が全く分からないなんてこともあります。僕も最初は小説やマンガを読んでいたので、モノクロで全然問題なかったんですが、雑誌とか読むようになると、無理でした。最近はカラー版の「Kindle」もあるようですが残念ながら2024年11月現在、日本ではまだ発売されていません。そこでお勧めなのが「iPad mini」またはそれに準ずるAndroidやWindowsのタブレットです。僕自身AndroidやWindowsのタブレットのことは全然詳しくないで、具体的なモデルは挙げられませんが、「iPad mini」に準じるモデルもあるでしょ? きっと。 これなら、カラーの雑誌もストレス無しに読めます。

Amazon Audible(アマゾン オーディブル)

「Amazon Audible」って何?

次は「Amazon Audible」についてです。これは「Kindle Unlimited」はスマホやタブレットなどを使って目で見る本です。対して「Amazon Audible」は耳で聴く本です。基本的に1人のナレーターが朗読した音声を聴くというものです。中には有名な俳優さんや声優さんが朗読しているものもあります。

山好きのための「Amazon Audible」

これもやっぱり山関係のものは少ないですね。せめて新田次郎の小説を音声化してくれればいいんですけどね。あとは植村直己とか野口建も面白いですよね。でも、そもそも僕は「Kindle Unlimited」と同じで山関係のものを聴くわけではありません。僕は基本的に山登りはマイカー登山になることがほとんどです。なので、登山口に向かう車の中で聴くことが圧倒的に多いです。もちろん、公共交通を使った山登りの時は登山口までの電車やバスの中でも聴いています。また、テント泊時のテント内でも聴いていたりします。基本的に「Amazon Audible」は端末にダウンロードするのでネット回線やWi-Fiが飛んでいないようなところでも再生出来ます。あっ! 言い忘れていましたが「Kindle Unlimited」もダウンロードします。

そもそも僕は通勤時間が片道約2時間なので、そこで聴き始めたのが最初ですね。耳は「Amazon Audible」で音声朗読を聴いて、目は「Kindle Unlimited」を読んでいます。なんてことが出来ればいいんですが、目に集中すれば耳の内容が入ってこなくて、耳に集中すれば目の内容が入ってきません。なので、同時視聴は僕には無理です。始めは同時に2冊の本が読めるんだ! と思っていたんですが、実際にやってみたら、そんな器用ではありませんでした。なので「Amazon Audible」は登山口までのお供となりました。車の中や公共交通の中で聴いています。

「Amazon Audible」は月額¥1,500と「Kindle Unlimited」に比べれば少々お高いです。しかし、僕にしてみれば、月に1万円ほど本に費やしていたことを考えると、それでも十分に元を取れると思っています。

また、Amazonプライム会員は月払いに対して年払いだとお安くなるのに、なんで「Amazon Audible」と「Kindle Unlimited」には年払いは無いの? 年払いも設定して、少しお安くしてよ! って思っていました。正直言って……。でも、数年使ってみて、月払いで良かったと思うようになりました。なぜかというと、「Amazon Audible」とか「Kindle Unlimited」って個人的に忙しい時は全然読まなかったり、聴かなかったりすることがあります。なので、今月は忙しいから利用できそうもないな。って思ったら、その月は一旦解約します。そして時間が出来たら再び再開します。過去に何度かそうやってきました。月払いにはそういった使い方が出来るんですよね。

ちなみに現在(2024年11月現在)キャンペーン(2024年12月6日まで)をやっていて最初の3ヶ月は¥99で聴けるようです(4ヶ月目からは¥1,500になります)。たしか僕もこのキャンペーンで始めたと思います。気になる方はお試しで体験してみてはどうでしょう?

最近のおすすめ本

最後に、ここまでグダグダな文章を乗り越えてたどり着けたという猛者のために最近の個人的なおすすめ本を挙げておきます(山関係の本でないですが……)。ただし、この記事を公開した時点で、聴き放題、読み放題、ではなくなっている可能性があるので、ご了承ください。

スタートライン 喜多川泰 著

最近、って言っても数ヶ月前ですが、ひょんなことからこの喜多川泰氏の本に出会いすっかりハマってしまいました。「Kindle Unlimited」でも「Amazon Audible」読みまくって聴きまくっています。立て続けに10冊ほど読ませて(聴かせて)頂きましたが、いまのところハズレはありません。その中でも特にお気に入りが以下の「スタートライン」という作品です。まぁ、内容は読んでいただくとして、この喜多川泰氏の作品は基本的には小説なのですが、自己啓発的な部分が多分に含まれています。しかし、小説形態なので押し付けがましくないのが良いですね。

「成瀬」シリーズ 宮島未奈 著

この作品は「Amazon Audible」で何度も聴いています。TVCMでも出てきますよね、理屈抜きで面白いです。

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