ノンフィクション– category –
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【OD本】『剱岳―線の記 平安時代の初登頂ミステリーに挑む』髙橋大輔(著)を読んで
僕が初めてこの本を書店で見かけた時、そのタイトルからやはり、真っ先に新田次郎の『剱岳 点の記』を思い浮かべました。『点の記』と『線の記』似てますよね。それもそのはず、この『線の記』はある意味『点の記』へのアンサーブック(僕が勝手に言っているだけです)になっています。 -
【雑記】amazon本のオンデマンド(ペーパーバック)って何?
僕のブログでたびたび登場する、加藤則芳さんの『ジョン・ミューア・トレイルを行く』。ロングトレイルに興味のある方にはお馴染みの本で、僕がロングトレイルにハマるきっかけになった本です。 -
『エベレストを越えて』 植村直己(著)を読んで
本書は植村直己が第一次エベレスト偵察隊に参加するところから始まり、日本冬期エベレスト登山隊で隊長を務め、それが失敗に終わるところまでの物語である。 -
『山を楽しむ』 田部井淳子(著)を読んで
色々な雑誌で紹介された田部井さんの随筆を集めたものだが、ひとつひとつの文章が短いのと全体を通したテーマが無いので、スクラップブックを見ているようだ。 -
『植村直己、挑戦を語る』 文藝春秋編を読んで
冒険家、登山家はもちろん、女優、スポーツ選手、文化人と呼ばれる方々まで各方面で活躍する人たちとの対談集です。 -
『青春を山に賭けて』 植村直己(著)を読んで
野口健さんが影響を受けたと言うことで、興味を持ち読んでみた。もちろん植村直己という人がどんなことをして、何をやろうとして、どうなったか、ぐらいは知っていたが、直接著書を読んだのは今回が初めてだ。 -
『100万回のコンチクショー』 野口健(著)を読んで
前回読んだ『落ちこぼれてエベレスト』(詳細はこちら)とほぼ同じ内容です。ただし、前作はエベレスト登頂までのお話だったけど、今作はエベレスト登頂後、清掃登山やシェルパ基金の設立までが前作より詳細に描かれています。 -
『落ちこぼれてエベレスト』 野口健(著)を読んで
先日読んだ『傷だらけの百名山』の解説を野口健さんが書いていて、この文章が面白くいつかこの人の本を読んでみようと思っていて、ちょうどお正月で時間が空いたので近所の書店で本書を購入した。 -
『傷だらけの百名山』 加藤久晴(著)を読んで
この本の帯に『刻々と近づく「山が山でなくなる日」』とあった。ふとこれが目に止まって手に取りページをパラパラとめくってみたら冒頭に丹沢の大倉尾根の写真があった。始めは何の写真だか分からなかった。 -
『丹沢の行者道を歩く』 城川隆生(著)を注文した
最近丹沢に登り始めたけど、何度か弘法大師や役小角の伝説(?)を目にした。面白そうなので調べてみようかと思ったけど、どこから手をつけていいものかわからないでいた矢先、この本の存在を知って・・・
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