今回は当初の予定では青根から蛭ヶ岳か、菩提峠から大和武尊の足跡経由で塔ノ岳を計画していたけど、体調がイマイチだったので、急遽変更して(丹沢)大山に行ってきました。ただし、ただピストンするだけだとつまらないので、チョット気になっていた(詳細は本文参照)新多摩線12号鉄塔を絡めて、ついでに春岳山も登ってきました。でも、コースは歩いている最中に二転三転するけど、結局は当初の予定していたコースになりました。
山行データ
山行日 | 2014年07月12日(土) | ||
---|---|---|---|
コース | (スタート)ヤビツ峠~(イタツミ尾根)〜(丹沢)大山〜(諸戸尾根)〜新多摩線12号鉄塔~春岳山〜(イタツミ尾根)〜ヤビツ峠(ゴール) | ||
山 名 | (丹沢)大山(1252m) 春獄山(949m) | タ グ | |
山 域 | 丹沢エリア | 累積標高 | (+)774m |
歩行距離 | 7.396km | 所要時間 | 03時間42分 |
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山行記録
【08時02分】
ちょっと遅めの7時50分にヤビツ峠到着。準備している最中にバスが来て沢山のハイカーを吐き出していった・・・。
【08時02分】
さぁ、ここからスタートします。体調が万全ではないのでスロースタートです。
【08時03分】
ヤビツ山荘の跡地です。そういえば、ここに来る途中にあった青山荘も壊していたな・・・。富士見山荘も無くなっちゃし・・・。
【08時04分】
蓑毛への分岐。
【08時05分】
一段上がってベンチが沢山ある広場・・・。
【08時12分】
秦野方面。ちょっとガスっている・・・。
【08時13分】
ヤビツ峠から10分ほど登った所にある山の神。ルートからちょっとハズ入れているし木の陰になっているので気付かない人は多そう・・・。今日の登山の安全をお祈りする。
【08時15分】
最初のベンチ。
【08時28分】
ここを奥に入って行くと春岳山山頂。予定では帰りはここから戻ってくるハズ・・・。
【08時30分】
山頂付近はガスってるなぁ〜。遠くで雷の音もするし・・・。
【08時32分】
マムシグサ。いつも疑問に思っていたんだけど、この植物の名前の由来は茎がマムシの模様に似ているからそういう名前が付いたらしいけど、いつも緑色の茎の時ばかり見ていて???だったけど・・・
【08時33分】
・・・今見るとたしかにマムシっぽい・・・。
【08時44分】
こっちはアザミの葉っぱ。トゲがいっぱい・・・。後でこのトゲに悩まされることになるとは・・・。
【08時59分】
表参道との合流の少し手前の富士山ビューポイント・・・。さすがに今日は見えませんね・・・。
【09時00分】
表参道に合流。
【09時00分】
山頂まであと200メートル。
【09時00分】
山頂まであと10分。
【09時06分】
グレーチング階段を越えて・・・
【09時08分】
・・・鳥居をくぐって・・・
【09時09分】
・・・もひとつ鳥居をくぐって・・・
【09時10分】
・・・階段を登ると・・・
【09時11分】
・・・大山山頂!
【09時11分】
阿夫利神社の奥の院はまだ開いてなかった・・・。
【09時13分】
厚木方面の展望。
【09時16分】
山頂のりっぱなトイレ。季節や時間によっては開いてないこともある。
【09時16分】
山頂のりっぱなアンテナ。自宅からもよく見える。
【09時28分】
当初の予定では鉄塔の下で食べるつもりだったけど、雷の音も大きくなっているし、周りもガスってきたので、急遽このままイタツミ尾根でヤビツ峠に戻ることにした。というわけで昼食なっしー。
【09時44分】
なんかドンドン天気が悪くなっているような気がする・・・。かろうじてヨモギ尾根が見える。
【09時44分】
天気が好ければ富士山の向こうに南アルプスも見えるのに・・・。まぁ、南アルプスまで見えるのは冬だよね・・・。
【09時45分】
結局山頂で30分ほどブラブラして、下山開始・・・。
【09時47分】
諸戸尾根の下り口・・・。イタツミ尾根で下る予定だっけど、気付いたら柵を超えていた・・・。というか、当初の予定のコースですが・・・。
【09時48分】
うお〜! アザミが群生している。今日は薄手のタイツを履いているのでチクチク痛い・・・。
【10時08分】
チクチク地帯を通り越して、ノンビリ下山中。ココらへんまで下ってきたら、晴れ間が見えてきた、と同時に暑くなってきた。
【10時14分】
紅いモミジもいいけど、緑のモミジも好き。
【10時22分】
一部細尾根もあるけど、特に危険な所は無い。
【10時28分】
緩やかな尾根を進むと・・・
【10時28分】
・・・見覚えのある杭が・・・。
【10時29分】
反対側に回りこむと・・・。12号鉄塔への分岐。
【10時29分】
木々の間の向こう側の尾根に12号鉄塔が見える。でも、一度大きく下って登り返さなければならない・・・。どうしようと熟考した結果、今日はこのまま真っ直ぐ下って、山林事務所から一般道でヤビツ峠に戻ることにした。
【10時30分】
そうと決まればサッサと下ろう・・・。と、歩くこと10メートル・・・、再び振り返って登り返していた・・・。
【10時31分】
だって〜、気温がドンドン上がっているし、太陽も出てきたので、アスファルト道なんて歩きたくないじゃん!
【10時31分】
んで、結局12号鉄塔に向かうことにした。かなりひしゃげているけど鹿柵を超える。
【10時33分】
一般登山道ではないので、当然整備なんかされていない。倒木があれば大きく迂回する。
【10時34分】
一般登山道ではないけど、鉄塔の保守用の道なので、何となく歩きやすくなっている・・・箇所もある。
【10時35分】
再び鹿柵を超える。
【10時36分】
古そうな堰がある。
【10時37分】
わずかな流れの沢を渡る。ハッキリ言ってこの時期こんな所で立ち止まりたくない、ってのが本音・・・。理由はすぐ後に分かる・・・。
【10時39分】
沢を渡った後の取り付き点がものすごく分かりづらいけど、ルートさえ知っていればすぐに階段を見つけられる。
【10時42分】
あとは階段伝いにひたすら登る・・・。
【10時43分】
もう一回鹿柵をくぐると・・・
【10時44分】
・・・鉄塔に到着。当初の予定ではこの足元で昼食にする予定だった・・・。
【10時45分】
鉄塔を見上げる。
【10時46分】
今回このルートを選んだのは、以前来た時はこの鉄塔から春岳山への稜線に乗るのにチョット苦労したので、もう少し楽なルートを見つけたい! っていう思いからだった。以前はこの鉄塔の上部の小さい尾根まで登り、春岳山へと続く尾根に合流する所で鹿柵に遮られて、それを超えるのにチョット苦労した。なので今回は鉄塔の下部から春岳山への尾根に取り付くつもり。
【10時48分】
下部からアクセスしてもやはり鹿柵がある。でも、この鹿柵、かなりひしゃげていて簡単にまたげる・・・。
【10時49分】
よし、春岳山に向かう尾根の稜線に出た。やはり鉄塔の下部からアクセスした方が楽だった。
【10時50分】
こっちは尾根を見下ろしている・・・。んんん? この先ルートがあるのか??? チョット気になる・・・、今度ちゃんと地形図で確認して確かめに行こう。
【10時53分】
よし、ここまでくれば一安心。
【10時56分】
??? あれ? こんな急な所あったっけ??? まぁ、でも登れないほど急なわけじゃないので、ガシガシ登る。
【10時58分】
何気なく、足元を見たら・・・、うお〜!!! ヒルが付いている・・・。怪しいのは先程の沢か・・・。とりあえず引っ張る・・・。簡単に取れた。さすがにタイツの上からではどうにもならないらしい。下手な忌避剤よりタイツの方が効果ありそう・・・。他にいないか確認したら、どうやらこの1匹だけだったようだ。ふ〜、ビックリした・・・。
【11時08分】
足元を気にしつつ、登り続けたら空は開けてきた。
【11時10分】
おっ、ここは?
【11時10分】
春岳山(949m)到着。春嶽山とも表記するらしい・・・。
【11時13分】
さぁ、あとはノンビリ下山するだけ・・・。
【11時16分】
イタツミ尾根に合流。
【11時16分】
あとは一般登山道を下るだけ・・・。
【11時21分】
ここの鎖場、年々通りづらくなってないか?
【11時29分】
山の神まで戻ってきた。無事に戻ってきました・・・。
【11時32分】
でも、まだ気は抜けない。階段を下って・・・
【11時35分】
・・・笹原を抜けて・・・
【11時38分】
・・・ベンチのある広場・・・
【11時39分】
・・・ヤビツ山荘跡地を越えると・・・
【11時40分】
・・・ヤビツ峠到着。
【11時40分】
ヤビツ峠って標高761mもあるんだ・・・。
【11時41分】
ゴールです。駐車場はほぼ満車になっていた。それと、チャリダーが沢山居た・・・。以前はそんなに居なかったに・・・。