読書– category –
-
『ブッダ最後の旅―大パリニッバーナ経』 中村 元(著)を読んで
内容は昨日読んだ瀬戸内寂聴さんの『釈迦』とほぼ同じでタイトル通り最後の旅からブッダが入滅するまでのお話です。 -
『釈迦』 瀬戸内寂聴(著)を読んで
最近、キリスト教関係の本ばかり読んでいたので今回は趣向を変えて『釈迦』です。でも、あんまり変わっていないような気もするんだけどまぁ、気にしない、気にしない。 -
『ノアの箱舟の秘密―バビロン・ライジング』〈上・下〉 ティム ラヘイ / グレッグ ディナロ を読んで
再び謎の老人メトセラに呼び出され謎の木片を手に入れる。その木片を炭素年代測定法にかけると約五千年前のものであることがわかった。そしてそれが意味するものとは・・・ -
『秘宝・青銅の蛇を探せ―バビロン・ライジング』〈上・下〉 ティム ラヘイ / グレッグ ディナロ著 を読んで
主人公マイクル・マーフィー(プレストン大学教授、聖書考古学者)は謎の老人メトセラから『青銅の蛇』のありかのヒントを得て調査に向かう、それを妨害する謎の集団に雇われた殺し屋タロン。 -
『聖母マリア再臨の日』〈上・下〉 アーヴィング ウォーレス著 を読んで
1958年フランスの田舎町ルルドで、少女ベルナデット(ベルナデッタとも記述するが翻訳本に記述に従う)の前に聖母マリアが現れた。以降、この少女の前に18回にもわたって姿を現したといわれる。そして、その間に聖母マリアは少女ベルナデットに3つの... -
『奇談』 行川渉・諸星大二郎著 を読んで
主人公の佐伯里美は大学の民俗学研究室に所属する大学院生。子供の頃神隠しに遭い記憶を失っていたが、偶然『東北の隠れキリシタン考』という本を見て自分は渡戸<わたらど>村に住んでいたことを思い出し、東北の「隠れキリシタンの里」に向かう。そ... -
『ネフェルティティの微笑』 栗本薫著 を読んで
主人公(=秋生)は失恋してエジプトに来ていた。行く当ても無い秋生は最後の手段として持ってきていた、友達の友達(=佐伯)という人物の住所をに向かう。運良くその佐伯は在宅していたが、通訳の仕事が入ったとかですぐに出かける模様。時間の空いた秋生は佐... -
『聖骸布血盟』〈上・下〉 フリア・ナバロ著 を読んで
「聖骸布」が保管されているトリノ聖堂で火災が発生し、その跡から舌の無い男の焼死体が発見される。その数年前、同所で逮捕された男も舌が無く指紋も全て焼き消されていた。主人公である美術品特捜部部長マルコはこの二つの事件は「聖骸布」で繋がってい... -
『イエスの古文書』〈上・下〉 アーヴィング ウォーレス著 を読んで
イエスの実の弟によって記されたという新しい福音書が発見された! その福音書を追加した新しい聖書(インターナショナル新約聖書)を発行するためのプロジェクトに宣伝担当で主人公が参加する。 新たに発見された福音書は世界中のその道の権威である科学者...
12