【旅行記】静岡旅行に行ってきました【久能山東照宮/登呂遺跡】

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2023年4月に足の不具合が発生して、しばらく山登りを控えていました。とは言うものの、元来家でじっとしていることが出来ない性分なので、山登りの代わりと言ってはなんですが、何を思ったのか? 道の駅のスタンプ収集を始めました。

今までに、神奈川、東京、山梨は制覇していたので、次は静岡です。神奈川県在住なので、静岡県は隣の県ということになります。しかし、同じ隣の県の山梨県は車の免許を取って以来、数え切れないくらい(ヘタしたら3桁)行っているのに対して、静岡県はほぼ皆無と言ってもよいくらい行っていませんでした。ギリ行ったとしても伊豆半島をかすめるくらいです。まぁ、箱根という、もうそこから先に行く必要がないってくらいの観光地があるので、そこから先には目が向かなかったんですよね。

目次

道の駅スタンプの楽しみ方(自分流)

道の駅のスタンプ収集の楽しみ方って人それぞれだと思うんですが、スタンプ集めそのものが好きな人、道の駅のおすすめグルメが目的でスタンプはついでにっていう人、なんとなくな人、、、まぁ、それぞれがそれぞれの楽しみ方をすれば良いと思います。

自分的には普段は行かないような所に強制的に連れて行ってくれるもの、って感じですかね。車なりバイクの免許を取って、ドライブなりツーリングなりの経験を重ねるとだんだんとコースがマンネリになって来るんですよ。日帰りのドライブならここか、ここ、みたいに。自分の場合だと富士山周辺や箱根辺りになるんですけど、さすがにこれも何十回と続けると飽きます。じゃあ、違うコースを探せばいいんじゃね? って感じなんですけど、そのきっかけがこのスタンプだったんですよね。

山梨県なんかはもう百回近く行っているけど小菅の方はまだ未経験だったので、恐らくこのスタンプがなければ一生行くこともなかったと思います。そういう意味で、普段は行かないような所に強制的に連れて行ってくれるもの、ってことですね。

しかし、このスタンプ集め、あくまで山登りが出来ない代わりだったんですけど、最近やっと山登りを復活しつつあるので、今後続けて行くかは微妙です。とりあえず、静岡県はもう少しで制覇出来そうなのでここまではやるつもりですが、その先は未定です。

まぁ、山登りを絡めて長野県くらいは制覇したいかな???

ちなみに今回ゲットしたスタンプはこのページの下の方にまとめて貼り付けています。

今回の旅の計画

ということで、思いっきりトンチンカンな始まり方をしましたが、ここからが本題で、今年のGWの前半に静岡旅行に行ってきました、というお話の始まりです。

まず、なぜ静岡か? というと前述の通り、今回は道の駅のスタンプ収集を兼ねての旅行です。初めの予定では伊豆の下田方面に行く予定でした。伊豆地区はあと4箇所のスタンプをゲットすれば終了するので、下田辺りに1泊して4箇所の道の駅を回るつもりでした。しかし、伊豆下田と言えば、まさに「THE 観光地」ですよね。宿泊費がベラボーに高いのです。予算の数倍はします。それでも当初は仕方ないか……とも思っていましたが、やっぱり高すぎます。まぁ、予約しようとしていたのが、実行日の直前だったということもありますが……。

そもそも僕の場合、有名な観光地に1泊以上で行くときは、ホテルを観光地の近くではなく、近隣の市町村にすることが多かったりします。大体、車や電車で30分も離れると宿泊費がずいぶんと抑えられる場合が多いです。

例えば、伊勢神宮に行ったときは松坂駅近くのビジネスホテルに宿泊しました。松坂駅からなら、伊勢神宮のある伊勢市駅までは車にせよ電車にせよ30分ほどの距離です。川越の小江戸に行ったときも宿泊地は志木駅近くのビジネスホテルでした。やはりここも車で30分ほどの距離です。どうしても有名観光地の近くのホテルは高くなりがちですからね。少し離れて少しでも宿泊費を抑えようという作戦です。さらに宿泊費を抑えるためにテント泊なんてこともありましたねぇ。

と言うわけで、今回もその作戦で行くつもりで、下田近隣の宿泊施設を探しました。しかし、そもそも伊豆半島全体が観光地みたいなもんなので、なかなか思うような場所のホテルが取れず、流れ流れて最終的には藤枝市まで行ってしまいました。ホテルを予約したあとに、えっ? 藤枝ってどこ? となって、ここで初めて下田とはずいぶんと離れていることに気づきました。でも、宿泊費は下田の三分の一以下でした。

通常の旅行は見たい場所、行きたい場所を決めてから宿泊地を決定しますが、今回は宿泊地を決めた後で行きたい場所を決めることになりました。当然、この時点で伊豆の道の駅は諦めています。

そこで、色々と、、、と言うか、藤枝市の場所を考慮して(適当に)計画を立てました。それが以下です。

【一日目】
・三保の松原
・久能山東照宮
・登呂遺跡
【二日目】
・道の駅「宇津ノ谷峠(藤枝側)」
・道の駅「宇津ノ谷峠(静岡側)」
・道の駅「玉露の里」

二日目はGW期間中ということもより、早目に切り上げるつもりなので移動距離は抑えています。とは言うものの予定は予定、適当に立てた予定はものすごく脆く、予定はやっぱり予定でした。

では、実際はというと……それは本文をお読みください。

1日目(2024年4月27日)

さて、当日の天気予報は雨でした。ということで最初の予定地の三保の松原は、せっかくの景観地、晴れていなければ もったいない ということで今回は見送りました。早速、予定のひとつは吹き飛びました。まぁ、一人旅なんてこんなもんです。自由に風の吹くまま気の向くまま……です。

というわけで、『久能山東照宮』に向かいました。

久能山東照宮

そもそも 久能山東照宮(以下、東照宮) は知ってはいたけど、今回は急に行くことになり駐車場情報などはまったくの未知の状態でした。カーナビに行き先を設定したまではよかったんですが、あとは適当ーということで、近くまできたら一番最初に客引きをしていた駐車場に入りました。お土産屋件食堂とも連動していたらしく、そこで1,500円以上の買い物 or 食事をすると駐車料金は無料になるということで、帰りに食事でもしていけば駐車料金はかからないぞ! 海が近いので海鮮丼なんかが食べたいなぁ、などと思いつつ、東照宮を目指します。

駐車場を出る時、駐車場の人に、
「上まで行くの?」
 と聞かれ、
「ハイ」
 と答えると、
「小一時間は掛かるよ、大丈夫?」
 と言われました。
 僕は、
「山登りをしているので大丈夫だと思いますっ!」
 と言うと、今度は、
「じゃあ、20〜30分くらいかな」
 となりました。恐らく、僕の体形を見て「このデブ、上まで行けないんじゃね?」と思ったんでしょうね。

人は見かけによらない、という言葉を進呈したいと思いました。

鳥居をくぐってしばらく行くとジグザグの階段になります。斜度はゆるく、階段の段差もあまりないので、サクサク登れます。

しばらくはこんなルートが続きます。

一部、階段がひしゃげているところもあります。

中間地点、と言うか、途中にある山門(?)をくぐります。山門をくぐった正面に小屋がありますが、階段は続きます。

あれ? なんか賑やかになったぞ。

ちなみにここまで20分掛かりませんでした。

お! どうやらここから先は有料のようですね。実はここで参拝料を払ったものの、ここから先どこへ行けばいいのか分からずにしばらくウロウロしてしまった。

ちなみにここの建物(社務所)、ちょうど写真の左端で切れた辺りで御朱印をいただけます。僕自身も御朱印を集めているのですが、今回は急な決定ということもあり、御朱印帳を忘れてしまいました。でも、先日1冊が終わったところだったので御朱印帳ごとゲットしました。(御朱印帳を購入すると、すでに御朱印はちゃんと今日の日付で書かれています。つまり、まったく待たずに御朱印をもらうことができるのです)

もう一回、ちなみにここの建物の左側に行くと、日本平へのロープウェイの乗り口になります。

行き先が分からず、ウロウロすること数分……、人の流れを見ていて気が付きました。上の写真の赤い柵の脇(左側)を抜けられるようです。もちろん参拝料を支払う必要があります。僕もチケット見せつつ、無事通り抜けられました。

社務所のゲート抜けて、しばらく行くと階段があり、2つ上の写真で見えると思いますが、そこを登り切ると立派な門があります。

門をくぐると、更に階段、階段、さらにその上にも門。この門は通常は潜ることはできません。特別な人のみが潜ることが許されるようです。この後、その特別な人に遭遇します。一般ピーポーは右側から回り込むようにして門の向こう側に回り込みます。

さすがは静岡県ですね。プラモデルが奉納されていました。

ここが拝殿になるのかな? ここでお参りをしてから、さらに奥に進みます。

この後も階段は続きます。

この鳥居をくぐってさらに階段を上がると・・・

・・・徳川家康の墓所ですね。えっ? 徳川家康のお墓って日光東照宮じゃないの? と思っている方もいると思いますが、徳川家康の遺言の解釈によっては、ご遺体はこちらにある可能性は否定できないのです。しかし、研究者によっては別の解釈で日光にある、と言っている方もいて、実はどちらが本当のお墓(ご遺体がある場所)なのかはまだわかっていないようです。

素人考えで乱暴に言うと、じゃあ、掘ってみればいいじゃん! って思ってしまうのですが、まぁ、この辺のことはあやふやまままのほうが面白いのかもしれませんね。

この下に徳川家康はいるのか?

拝殿に戻ってきたら、ちょうど神前式が執り行われるところでした。この方々は前述した一般ピーボーにはくぐれない門をくぐってきました。やはり特別な人しか通れないんですね。

末永いお幸せをお祈りします。

社務所の向かいにあった博物館に寄りました。徳川家康が使用したとされる色々な物が展示されていました。もちろん館内は撮影禁止なので画像は無しです。

こう見ると本当に海に近いですね。

海の近くから急に立ち上がっている山の上に東照宮があります。確かに地形的にも特異な場所ですね。

それにしてもこの画像、山の斜面から撮影しているのに、ドローンで撮ったみたいですよね。車を停めたところから波打ち際まで100mもないんじゃね?

それにしても、下りはほとんど人とすれ違わなかっなぁ。まだお昼前なのに……。

参拝を終えて、下山して、適度にお腹も空いたので、さぁ、次は海鮮丼を食べるぞ! と意気込んで食堂に入る。前述の通り、指定されたお土産屋&食堂で1,500円以上を使うと駐車料金が無料になります。まぁ、海鮮丼だったら1,500円以上はするでしょう。あまり高いのは困りますが・・・。逆に1,500円以下でも困るんですが……。

しかーし、この食堂ウリがかき揚げのようで、かき揚げ丼、かき揚げ定食、かき揚げうどん……っておい! かき揚げしかないんかーい! ってかき揚げばかりなのです。もちろんその他のものもあるにはあるんですが(海鮮丼はありません)、価格設定が1,200円とかそんなでこれじゃ駐車料金が無料にならないじゃん! ってことで食事は諦めて、普通に駐車料金を500円払って次に向かいました。

登呂遺跡

次は 久能山東照宮 から車で10〜15分ほど離れた場所にある 登呂遺跡 です。日本人ならその名前を一度は聞いたことはあるでしょう。歴史の授業の最初のほうの弥生時代の代表的な遺跡として習っていると思います。もしかして今は違うかもですが。

もっとも僕自身、登呂遺跡 というと授業の思い出よりも、「関」という名前の友達が自虐ネタとして、口癖のように言っていた「トロい関」というフレーズが頭から離れず、一度は訪れたい場所になっていました。そしてやっと訪れることができました。

遺跡というので、なんかこうもっと自然の多い場所にあるのだと勝手に思っていたけど、実際にはおもいっきり住宅街にありました。

とりあえず、再現された建物を覗きつつ、外周をグルリと一周してみました。遺跡の周りには整備された道があり、近所の人でしょうか? お散歩やランニングをしている人がいました。一周は歩いて20〜30分程度です。

博物館があります。一階の体験施設のようなところは無料ですが、二階は有料です。

二階に上がってきました。こちらの博物館は撮影可能なエリアがあります。

登呂遺跡の発掘物や発見の経緯やその歴史を知ることが出来ます。サクッと見るつもりでしたが、結局小一時間ぶらぶらしてしまった。

それにしても、、、だ、誰もいねぇ〜。

一応ここまでで、当初の今日の予定は終了。でもまだ午後2時少し前くらい。ホテルに向かう(チェックインは午後4時から)のはちょっと早いし、そもそもお昼ゴハンも食べていない。ちはみに登呂遺跡の施設内には飲食のできるようなところはありませんでした。そのかわり、掲示板に近所の飲食店は紹介されていました。

どこかで食事をしてからホテルに向かおうしましたが、ふと、明日行く予定だった道の駅の位置を確認したら、ぐるっと回ってホテルに向かえばちょうど良い時間になりそうなので、急遽予定を変更。

道の駅なら食事を出来るでしょう。

【道の駅】宇津ノ谷峠(静岡側)

宇津ノ谷峠の道の駅です。ここは珍しく、国道の上下線それぞれに道の駅があります。最初は下り車線にある静岡側に寄ります。まずはスタンプをゲットします。スタンプの画像はこのページの下の方にまとめて貼り付けています。

本当は海鮮丼が食べたかったのですが、入口付近にあった看板に おすすめ と書かれていたので釣られて もつ煮丼 になりました。しかも、大盛りは無料ですよ、という悪魔の誘いに乗ってしまった。

【道の駅】宇津ノ谷峠(藤枝側)

食事を済ませて今度は藤枝側の道の駅に向かいます。ハイキングコースもあり、興味をそそられましたが、往復するのに2時間以上は掛かりそうなので、今回は断念。素直に車で向かいます。

そのまま国道1号線を下っても行けそうですが、藤枝側の道の駅は上り線側にあるので、右折で入れるのか? はたまたUターンが出来るのかわからなかったので、旧道(?)県道208号線藤枝静岡線で行くことにしました。山道ですが、ちゃんと舗装もされていて、道幅もあるので10分も掛からずに道の駅の向こう側に到着。通常ならこのまま国道1号線に乗ってすぐにある道の駅に入ればいいんでしょうが、道の駅からは国道の上り線側にしか入れそうもなかったので、国道に出る少し手前にある側道に車を停めて、速攻スタンプを押してきました。時間にして2〜3分でした。通常なら道の駅の周りをブラブラしたりするのですが、今回は写真すら撮ることが出来ませんでした。

次は玉露の里に向かいます。

【道の駅】玉露の里

宇津ノ谷峠(藤枝側)からは車で15分ほどで到着。こじんまりしていますが雰囲気の良いところです。

道の駅の向かいに 玉露の里 というものがあります。一応中の日本庭園風なお庭を散策出来るんですが、そもそもここは何だったんだろう? とは思いつつも特に気にすることもなく庭園をグルリと一周して道の駅に戻りました。

玉露の里というくらいなので、抹茶ソフトを食べた。

これで2日間で回る予定が全て終了。明日はどうしよう??? と思いつつホテルに向かいます。

ホテル着

ホテルにチェックイン後、外に食べに行こうと思っていたけど、昼食が遅かったせいで全く全然お腹が空いていなかったので、

コンビニ弁当で簡単に済ましました。まぁ、いつものことだね。

それに、そもそも、ここのホテルを予約した際に、ここの口コミに藤枝駅の南側には飲食店が少ないっていうのがあって、それを信じて遠くまで食べにいくのも面倒だったっていうのもありました。だけど実際に行ってみたら、まぁ飲食店ばかりで、逆に食べられないものはないんじゃないの? と言うくらい飲食店が充実していました。あの口コミは何だったんだろう? ただ単に僕の読み間違い???

大人のデザート。

もちろんデザートは別腹です。

結局、2日分の予定を1日で済ませてしまって、ってか、そもそも計画性が全く無いのが問題なんですが、いやいや、大元をたどれば下田のホテルの宿泊代が高いのが悪いんですwww。そのせいで急遽予定を変更しなくてはならなくって、ゆっくり計画を立てることができなかったんですから……。

2日目(2024年4月28日)

二日目、6時20分起床。

今日の予定は、昨夜デザートを食べながら検討した結果、というか道の駅のマップを見ていたら気がついたことがあります。今は藤枝駅のすぐ南側にいます。そこから南に下って少し西に進めば御前崎があります。ここは若いときに旅行で来たことがあります。もちろん道の駅なんてまだ無い時代です。もっと言えばまだバブルの残り香が色濃く残っていた時代です。ちょっと話が脱線しましたが、その御前崎にも道の駅があり、さらにそこからほぼ真っすぐ北に5つの道の駅が並んでいます。それが以下です。

  • 風のマルシェ 御前崎
  • 掛川
  • 川根温泉
  • フォーレなかかわね茶茗舘
  • 奥大井音戯の郷

ホテルから御前崎の道の駅までは車で1時間弱。そこから掛川を抜けて大井川を北上していくつかの道の駅をまわり、音戯の郷から国道362号線を南下して静岡市に戻る、という計画を立てました。そもそもこの辺りの土地勘はまったくないので、御前崎から音戯の郷までどのくらい掛かるかわかりません。それに、GW中なので帰りの高速の渋滞を想定して、帰りは早めにしたいし、まぁ、ほぼ一本道なのでなんとかなるでしょ。ダメそうなら引き返せばいいんだし……。

そうと決まれば、朝食を食べ・・・

・・・ホテルを出ます。時間は7時45分。

【道の駅】風のマルシェ 御前崎

道の駅「風のマルシェ 御前崎」到着。8時40分。想定通りで1時間弱で着いた。

前にも書きましたが、この道の駅まわりはスタンプを押すだけではなく、おすすめの食べ物を食べたり、周辺を散策するのですが、今回の旅行に関しては超駆け足で回っています。予定外だったとは言え、2日で8ヶ所の道の駅を回るのは結構大変です。

というわけで、スタンプを押したらすぐに次の掛川に向かいます。

【道の駅】掛川

掛川までは40分ほどの距離でした。ここの道の駅は結構混んでいました。今回まわった8ヶ所でも一番の賑わいです。まぁ、国道1号線沿いなので当たり前ですね。

ここも、スタンプ押して、次っ!

【道の駅】川根温泉

ここは掛川から1時間弱でした。ここは縦に長い構造になっていて、スタンプの置いている建物と車を停めたところがちょっと距離がありました。しかも、ここでちょっと失敗。車を停めてトコトコ歩いてスタンプのある建物まで行ったらスタンプブックを車の中に置き忘れているのに気が付き、一度トコトコ車に戻って、再びトコトコスタンプのある建物までいって、やっとスタンプゲットだぜ!

【道の駅】フォーレなかかわね茶茗舘

ここまでは30分掛からず。それほど大きくはないけど、全体的に雰囲気の良いところです。ここでは地元で採れたというタケノコをゲットしました。中くらいの大きさのタケノコが2本で200円でした。

ゆるキャンの聖地と言うと山梨県のイメージが強いですが、一応、静岡県も聖地なんですよね。今回の旅でもあちらこちらで見ました。

道の駅の前(後ろ?)には茶畑が広がっていました。やっぱり静岡県のイメージはこうだよな……。

【道の駅】奥大井音戯の郷

今回の旅で最後の道の駅です。距離は30分も掛からなかったですが、駐車場が一杯で辺りをグルグル回って、少し離れた河原に車を停めました。

ここの道の駅は道の駅っていうより、音戯の郷という施設がメインのようです。時間があれば入ってみたかったんですが、時間も12時近くになっていたので、今回はパスです。

これ、あまり詳しくは知らないんだけど、リアルで見るとちょっとコワイ……。

とりあえず、今回の旅はここで終わりです。ここからは国道362号線を静岡市まで南下します。山越えのルートで一部狭いところもありますが、地図で見てイメージしていたよりは走りやすかったです。

統括という名の反省

やはり今回は、と言うかいつも通りなんなんですが、行き当たりばったり旅になっていまいました。そもそも伊豆下田に行く予定が、気付いたらこうなっていて、まぁ、それなりに楽しかったからいいんですが、次からはきちんと計画して、さらにその計画通りにちゃんと行動しようと思います。計画は大事です。でも、イレギュラーなことが起こるのも旅の醍醐味のひとつなんですけどね。そう考えると、今回は比較的おとなしめだったというか、もっと派手なイレギュラーな出来事があってもよかったというか……。

まぁ、とりあえず、過ぎたことは置いておいて、

次は7月の3連休に1泊の予定を練っているところです。今度はなるべく早めに予定を立てて、さらに当日までに予備知識を仕入れて、万全を期したいと思っています。

あれ? そう言えば、海鮮丼、食べてな〜い………。

道の駅スタンプ

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