Marmot サファリハットについて

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Marmot サファリハット(L)

Marmot Safari Hat

以前にも書きましたが、私は帽子が似合わない人種です。かぶらなくても良いのでしたら積極的にかぶりたくありません。また、私は肌が強い方ではありません。強い紫外線にさらされると無数の水泡や膿が出てとてもツライ目にあいます。それを少しでも避ける為に帽子は(特に高山では)必須です。

そんなわけでアウトドアショップに行く度に色々な帽子を試着してみるのですが、今まではなかなか満足のいくものに巡り会う事は無かったのですが、今回このMarmotのサファリハットは意外に、似合うとまではいかないものの、似合わないとも言えないという、非常にレアなケースになっています。なので、しばらくはカブーの帽子からバトンタッチしてメインの帽子になりそうです。

Marmot Safari HatMarmot Safari Hat

簡単にこの帽子の特徴を挙げますと、まず、帽子の周りにグルリと帯が付いてます(左写真参照)。他にもこのようなものが付いている帽子を良く見かけますが、これって一体なんなんでしょう??? ただの飾りなのか、ピンバッジなどを付けやすくする為にあるのか、チロリアンハットのように鳥の羽でも付けるのか? はなはだ謎です。

基本的に私の帽子のサイズはMサイズが多いのですが、この帽子は珍しくLサイズです。お店で試着してみたところ、Mサイズだとちょっとピッタリすぎるかな? Lサイズだとちょうど良いと感じました。しかし、実際に山で使うと汗で髪の毛はペチャンコになってしまうのでスタート時点より少しブカブかになってしまいます。そんな時に便利なのが、右写真にある調整用のコードです。ここを絞めれば多少のブカブかも解消することが出来便利です。

Marmot Safari HatMarmot Safari Hat

帽子全般に言える事ですが、帽子の中って結構熱がこもります。そんな時の為に帽子の一部がメッシュになっているものもあります。以前紹介したフェニックス Arbor Hatや、モンベル メッシュクラッシャー ハット、モンベル スティングレイ ハットなどがそれにあたります。今回買ったこの帽子にもメッシュの部分があります、一見すると無いようにも見えますが、頭のてっぺんの部分が二つに割れて(左写真参照)そこの部分がメッシュになっています。温められた空気は上に昇るので、構造的には巧く頭のテッペンから抜けていきそうな気がするんですが、実際の効果はよくわかりません。ただ、この帽子をかぶっていて熱気で頭が不快になってことはありません。

(右写真参照)裏側も全てメッシュになっています。また、この帽子にはあごひもが標準で付いています(取り外し不可)。最近はあごひもだけ別売りになっているものが多いのでこれは嬉しいですね。

最後に余談ですが、このサファリハットには今回紹介したものの他にゴアテックス仕様のものもあるようです。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 周りの帯は米軍のブーニーハットが由来で、擬装用のループです。

    • > 通りがかりさん、コメントありがとうございます。

      > 周りの帯は米軍のブーニーハットが由来で、擬装用のループです。

      なるほど、ちゃんと意味のあるものだったんですね。
      情報ありがとうございます。

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