(半原)高取山・仏果山トレッキング紀行

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いなかた

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今回は私用で午前中しか時間が取れなかったので、自宅から近い(登山口まで車で30分程度)(半原)高取山、仏果山を回ってきました。

雪がもう少しあるかと思っていましたが、思っていたよりは無かったですね。軽アイゼン(6本爪)も携帯していましたが、最後まで使うことは無かったです。が、4本爪くらいはあったほうが安心して歩けたと思います。

目次

山行データ

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山行日2013年01月26日(土)
コース(スタート)大棚沢広場~仏果山登山口〜宮ヶ瀬越〜(半原)高取山〜宮ヶ瀬越〜仏果山~宮ヶ瀬越〜仏果山登山口〜大棚沢広場(ゴール)
山 名(半原)高取山(705m)
仏果山(747m)
タ グ
山 域丹沢エリア
累積標高(+)753m
歩行距離7.032km所要時間03時間26分
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山行記

スタート
【07時30分】
大棚沢広場の駐車場には珍しく車が無かった・・・、まだ、誰もこっちのコースからは入山していないってことかな? なんてなことを考えつつ準備を整えて7時30分スタートです。遅くても11時半には戻ってきたい・・・。
本間ノ頭
【07時30分】
対岸の山にはしっかり雪が付いている。中央奥は本間ノ頭?
厚木方向
【07時31分】
広場から厚木方向にちょっと進むと・・・
登山口到着
【07時32分】
・・・2分ほどで登山口到着。
仏果山登山口
【07時32分】
バス停の名前も「仏果山登山口」。
雪無いなぁ〜
【07時33分】
まずは、階段から・・・雪無いなぁ〜。
2.7km
【07時33分】
仏果山まで、2.7km。
無かった
【07時33分】
以前はこんなの無かったよな・・・。
ポスト
【07時34分】
いつもの登山届のポスト。
ヤマビルファイター
【07時34分】
いつもの空っぽのヤマビルファイター。
雪無いなぁ〜
【07時35分】
ほんとうに雪無いなぁ〜。
ちょっと出てきた
【07時49分】
と思っていたら、ちょっと出てきた。
山の神
【07時53分】
山の神。
雪が残っている
【07時58分】
日の当たらない斜面ではまだ雪が残っているけど・・・
登山道
【08時03分】
・・・登山道にはほとんど雪は無い。

 

ここで気づいたけど、前回の「菰釣山トレッキング紀行」の時に雪が大量にあったためにカメラの露出をプラス補正していたのをすっかり忘れていた・・・。

直した
【08時03分】
直した・・・。
雪があるの?
【08時08分】
所々、なんで日陰には雪が無いのに、こんなに日が当たっている場所には雪があるの? って所があるけど・・・
樹冠
【08時09分】
・・・こういう所で空を見上げると樹冠が開けていたりする。雪が葉や枝に邪魔されること無く地面に降り積もったせいだ。
雪はずっとこんな感じ
【08時09分】
この先、雪はずっとこんな感じ。
鹿柵
【08時16分】
新たに鹿柵が設置されていた。
雪が踏み固められている場所
【08時24分】
稜線の直下は雪が踏み固められている場所もある。登る分には問題無いけど、下る時はちょっと怖い。
山ヒル注意
【08時25分】
山ヒル注意の看板を過ぎると・・・
瀬越到着
【08時26分】
・・・宮ヶ瀬越到着。

 

ここで、右へ行くと仏果山。左が高取山。どちらから先に登ってもいいんですが、何となく、高取山を先に登る。このコースを歩く人はこのパターンが多いような気がする。

稜線上
【08時29分】
稜線上もこんな感じ。4本爪の軽アイゼンでもあれば安心だけど、今日持ってきていたのが、6本爪だったので、そのまま進む。
山頂まであとちょっと
【08時37分】
山頂まであとちょっと。
高取山到着
【08時38分】
高取山到着。さすがに山頂には雪が15cm〜20cm程度積もっていた。
高取山
【08時38分】
高取山(705.7m)
展望台
【08時39分】
立派な展望台がある。高い所が苦手な人は、登れないかも・・・。白状すると、私も最初にここに来た時は、途中までしか登れませんでした・・・。
雪は無かった
【08時40分】
階段のステップには誰かが雪かきでもしたように、キレイに雪は無かった・・・。
筑波山
【08時41分】
筑波山も好く見える。ってこともなく、やっぱり東京の空は汚い・・・。
仏果山の展望台
【08時42分】
仏果山の展望台も見える。まだ誰もいないようだ・・・。って、いうか、今日はまだ誰とも会っていない・・・。
【高取山の展望台から見た丹沢方面(クリックで拡大)】

【高取山の展望台から見た東京方面(クリックで拡大)】

目標の仏果山に向かう
【08時49分】
展望台の上は風も強く、寒いので早々に撤退。次の目標の仏果山に向かう。

 

ここで、軽アイゼンを履こうかと思ったけど、とりあえず、宮ヶ瀬越までは問題無く歩けるので、しばらく様子見・・・。山頂からちょっと下った所で今日初めての一人の男性とすれ違う・・・、目が合ったので挨拶したら、無視されてしまった・・・(>_<)

仏果山までは1.25km
【08時50分】
仏果山までは1.25km。30分強ってところか・・・。
宮ヶ瀬越を過ぎる
【08時59分】
宮ヶ瀬越を過ぎる。ここまでは、問題なく歩けるけど、この後は軽アイゼンがあったほうが楽だよな〜・・・、とういう所が何箇所かあった。でも、あと少しなので、慎重に進む。
山頂直下
【09時16分】
山頂直下の岩場。雪があったらどうしよう、って思っていたけど、その心配は不要だった。なんか、雪がある所と無い所の差が激しい。。。
仏果山山頂到着
【09時19分】
仏果山山頂到着。こっちも誰もいない・・・。
仏果山
【09時20分】
仏果山(747.1m)。
セルフタイマー
【09時22分】
セルフタイマーで山頂写真を撮ろうと思ったけど、間に合わなかった男の図。
お地蔵さんが2体
【09時23分】
お地蔵さんが2体。
展望台
【09時23分】
こっちにも立派な展望台。
【仏果山の展望台から見た丹沢方面(クリックで拡大)】
【仏果山の展望台から見た丹沢方面(クリックで拡大)】


仏果山のいわれ
【09時33分】
下記参照。

仏果山ぶっかさんのいわれ

この山は、室町時代のはじめ清川村煤ヶ谷すすがやにある正住寺しょうじゅうじ臨済宗りんざいしゅう鎌倉建長寺派)を開山した天鑑存円上人てんかんぞんえんしょうにん仏果禅師ぶっかぜんじ)が座禅修行をした山といわれている。

天鑑存円上人が坐禅をしたという坐禅石は、いつの頃か煤ケ谷側の仏果沢ぼっかざわに落下してしまった。こうした由来から、この山の名を「仏果山ぶっかさん」と呼ぶようになったという。(現在この座禅石は下の採石場わきにある。)

また、この山は昔、煤ヶ谷の人々は南麓なんろくと呼び、半原越え(半原峠)から仏果山周辺までを南山みなみやまと呼んだ。津久井町長竹ながたけ韮尾根にらおねなどでは半原富士と呼んでいた。

環境庁・神奈川県
ベンチで休憩
【09時33分】
ベンチで休憩。
鍋焼きうどん
【09時43分】
ちょっと早い昼食、というより、ちょっと遅い朝食。鍋焼きうどんとおいなりさん。和で攻めてみました。
ココア
【09時52分】
食後のココア。
下山開始
【10時03分】
食事をしている間に、続々と人が登ってきて賑やかになってきたので、下山開始。ここからはちょっとペースを上げて下山します。
プレート
【10時20分】
この辺りの樹木にはこのようなプレートがあるので、樹木の勉強をしている人にはありがたいですね。
瀬越
【10時22分】
宮ヶ瀬越。から曲がった所。ちょうど、宮ヶ瀬越の道標の前に女性が立っていたので、カメラを向けられなかった・・・。
下山終了
【10時51分】
途中で20人位の人とすれ違いながら、ダァーッと下って50分ほどで下山終了。
下ってきた所
【10時52分】
今、下ってきた所。
車道
【10時52分】
車道を進むと・・・
ゴール
【10時54分】
・・・ゴール。車がいっぱいになっていた・・・。

ルート図

ルート図

ルート断面図

ルート断面図

ルート鳥瞰図

ルート鳥瞰図

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