【登山】令和２年、最初の山登り

令和２年最初の山登りです。昨年、夏、念願のジョン・ミューア・トレイル（セクションハイク）を歩いて、その後、完全にもぬけの殻状態で山登りもほぼ出来ない状態が続いていましたが、やっと次のステップへ進む決心をし、山登り再開です。とは言うものの、ブランクがあるのでまずは軽いハイキングレベルで歩ける東丹沢にある宮ヶ瀬湖の北側にある南山を登りました。

実はその年の最初の山登りは2006年から昨年の2019年まではほぼ毎年（2010年だけは「外秩父七峰縦走ハイキング大会」の次に登りました）丹沢の大山おおやまに登っていました。初詣登山として毎年恒例でした。しかし、昨年で最後と決めていたので、今年は大山以外の山をと思っていました。具体的にはどの山に登るかは当日の朝まで決めていませんでしたが、実際に大山以外の山に登ってみると、何か物足りないような気持ちになり、やっぱり大山に登ればよかったかな、という思いが過りまくり、、、。でも、どのみち今年は宮ヶ瀬湖から大山の西側の登山口になるヤビツ峠までの道が昨年の台風の影響で通行止めになってしまい、私の家からヤビツ峠に向かうには大山の南をグルっと回って伊勢原側からヤビツ峠に向かわなければならず、かなりの大回りになります。やっぱり今年は無理だったのかな？　来年はもしかすると、、、復活、、、？。

山行データ

マップ

山行記録

しばらく山から離れていたせいか、かなり遅い出発です。
宮ヶ瀬湖の北側にある鳥居原園地からスタートします。

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出発から３分程で登山口に到着。

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宮ヶ瀬湖に架かる夢の大橋越しに丹沢の山並みが見えます。蛭ヶ岳周辺の山が見えます。
それにしても今年は雪が少ないですね。

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久しぶりの登山なので、体が重い、重い、重い・・・。

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鉄塔ポイント。街中の鉄塔は足元に頑丈な柵がありますが・・・

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・・・山の中の鉄塔は、このように真下をくぐれます。

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鉄塔ポイントからは、宮ヶ瀬湖、宮ヶ瀬ダム、関東平野が見渡せます。

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このルートで一番好きな場所です。右側は植林地で左は広葉樹林帯になっています。なので右は暗く、左は明るいです。

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権現平への最後の登り、嫌いな階段、最後の難関、でも距離は短いので５分程で登り切れます。

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階段を登りきったらトイレがあります。しかし、この時期は冬季閉鎖中。そういえば、このトイレ一度も使ったことがないな・・・。

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トイレの脇の鹿柵をくぐると・・・

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・・・権現平に到着。今の[山と高原地図]には「権現平」と表記されていますが、古い地図ではここを「永峰」と表記されているんですよね・・・。何があったんだ！　また、Google Mapでは東山になっていますね。まぁ、南山に対しての東山ってことだろうからこっちは納得ですね。でも厳密に言うと、南山を中心に考えると、東山は西山になるし、東山を中心に考えると南山が北山、または東山になるんだよね・・・あぁ〜！　ややこしい！

ここ権現平の山頂（？）には東屋やテーブルの他に展望があります。そこからの眺めは２つ下に・・・。

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ちょっと分かりづらい位置に山頂標（？）があります。その足元には三角点もあります。たしか三等三角点だったような・・・。

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展望台からの眺めです、この写真では見えませんが下には宮ヶ瀬湖が広がっています。左に関東平野と中央から少し右に寄った所にピークが２つ並んでいますが、右が高取山で左が仏果山です。画面右端の奥にあるのは、位置的に辺室山だと思います。

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山の神かな？　って思ったけど、火の用心ってあるので秋葉様でも祀っているのだろうか？

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権現平から小さなアップダウンを繰り返し２０分ほどで南山に到着。右奥に見える一際高い山は大山おおやまです。

山頂は数分で切り上げて帰路につきます。

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やはり帰りも２０分程で権現平に到着。当初の予定ではここで昼食にするつもりだったけど、お正月のぐうたら生活が忘れられずに、その続きを謳歌すべく、さっさと家に帰ることにした。

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登山口到着。ちょうどお昼でした。

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ゴールの鳥居原園地に戻ってきました。

お正月だからなのか、やたら車が多い・・・。