登りは鎌倉時代のルート(湯坂路)だったので、下りは江戸時代のルート(東海道)で箱根湯本に戻ります。
山行データ
山行日 | 2016年01月10日(日) | ||
---|---|---|---|
コース | (スタート)箱根街役場~箱根湯本側登山口~湯坂城跡〜浅間山~鷹巣山〜芦之湯側登山口〜飛龍ノ滝〜畑宿~須雲川〜奥湯本〜箱根街役場(ゴール) | ||
山 名 | 浅間山(802m) 鷹巣山(834m) | タ グ | |
山 域 | 箱根エリア | 累積標高 | (+)1,058m |
歩行距離 | 17.850km | 所要時間 | 06時間14分 |
関連記事 | 箱根の湯坂路から旧東海道を歩く(前編) 箱根の湯坂路から旧東海道を歩く(後編) |
トレッキング(後編)
【09時46分】
ここが芦之湯側の登山口。
【09時47分】
登山口に入ってすぐに分岐がある。まっすぐ行くと湯坂路(鎌倉時代の道)、右に行くと畑宿を経由して東海道(江戸時代の道)。
【09時47分】
まずは畑宿を目指します。
【09時48分】
初めは緩やかで歩きやすい道ですが・・・
【09時51分】
・・・すぐに階段の下りになります。
【09時59分】
やがて突き当たります。
【09時59分】
畑宿へのルートは左ですが、少し前に見えていた右側の沢に寄り道します。
【10時00分】
すぐに沢があります。
【10時02分】
ちゃんとしたカメラを持って撮りたいな・・・。
【10時04分】
分岐に戻って・・・
【10時04分】
・・・畑宿に向かいます。
【10時06分】
ここからはやたら岩がゴロゴロした道になる。
【10時14分】
飛龍の滝への分岐。
【10時15分】
手前の橋から見上げる・・・チョット遠い。橋を渡って道なりに上がって行くと近くから見ることが出来る。
【10時21分】
昔の行者さんは本当にこの滝に打たれたのか? ・・・
【10時23分】
・・・まぁ、当然鎌倉時代とは様子は一変しているんだろうけど・・・。
【10時25分】
10分ほど寄り道して、分岐に戻る。
【10時25分】
畑宿まで1.5km。
【10時32分】
あきらかに人工的に積まれた石垣がある。上の方にも見える。何だろう? テラス跡? 昔の堰?
【10時38分】
お城の城壁かと思うような巨大な岸壁があった。一見石積みのように見えるけどよく見ると自然に割れて出来た壁だ・・・。
【10時40分】
こっちは人工的だね・・・。
【10時42分】
この橋を渡ると・・・
【10時44分】
・・・歩きやすくなる。
【10時45分】
あっ、舗装された道に出た。このあと、杖をついたかなりご高齢なご婦人を連れている一団とすれ違う・・・。どこに行くんだろう???
【10時47分】
あっ、突き当たった・・・
【10時47分】
・・・右か・・・。あと10分。
【10時47分】
緩やかな下りを進むと・・・
【10時48分】
・・・ベンチがある。休憩所?
【10時48分】
夫婦桜というものがあるらしい・・・。
【10時49分】
これ?
【10時50分】
箱根新道が見えた。その脇を通るように進むと・・・
【10時53分】
・・・新道をチョットだけショートカットして再び合流する。
【10時54分】
ここを左手前に進む。
【10時55分】
左の舗装道が今来た道、右の黄色いセンターラインのある所が箱根新道、中央の茶色の道を進む。
【10時56分】
ちょっと歩くと、この辺りから畑宿になる。
道なりに進んでも良かったけど歩道がなくなるので・・・
【10時57分】
寄木会館の方へ進む。
【10時57分】
階段を下ると・・・
【10時58分】
・・・寄木会館。開いてはいるみたいだったけど寄らない・・・。
【10時59分】
寄木会館を回り込むと駒形神社がある。
【10時59分】
ちょっと寄り道・・・。
【11時00分】
参道の細い階段を下ると・・・
【11時00分】
・・・旧東海道に出る。ここからしばらくは歩道の無い道を進む。箱根新道ほど車は多いくはないけど、それなりに車は通る。
【11時01分】
昔はここに本陣(大名が泊まる宿)があったらしい。
【11時03分】
道の向こう側に・・・
【11時03分】
・・・旧街道への入口がある。
【11時04分】
初めは人の家の裏を歩いているようだったけど・・・次第に趣が出てきた。
【11時05分】
むむむっ、ただ石を敷き詰めていただけじゃないんだ・・・。
【11時09分】
本当に江戸時代もこんな感じだったのだろうか??? 一度わらじで歩いてみたい・・・。
【11時11分】
橋を渡って・・・
【11時11分】
・・・また渡って・・・
【11時14分】
・・・車道に出る。
【11時14分】
再び歩道の無い道を車にビクビクしながら歩く。
【11時16分】
少し歩いた所に道標がある。道を渡って・・・
【11時17分】
・・・再び旧街道に入る。
【11時17分】
湯本までは5.3km、まだチョットあるな・・・。
【11時18分】
ちょっと興味深い地図があった。昔の人は色んなルートで箱根越えをしてきたんだなぁ。
【11時21分】
幕末のヒーロー達もここを歩いていたんだね〜。
【11時22分】
え? 今までの所は違ったの???
【11時22分】
これが当時のままの石畳か・・・。
【11時22分】
え? もう終わり? 1分も歩いいてないぞ・・・。
【11時22分】
まぁ、考えてみれば生活道路なんだから時代と共に補修、整備されるのは当たり前か・・・。
【11時24分】
再び江戸時代の石畳・・・
【11時25分】
・・・でもすぐに終わる。
【11時25分】
また車道に出た。車道を左に進んで少し歩くと・・・
【11時27分】
・・・道路の反対側にルートが続いていた。
【11時27分】
ゆるゆると下る。
【11時27分】
ん? 神社がある。
【11時29分】
ある程度下ったら沢に降りるルートがある。増水時には道をまっすぐ進んで大きい橋を渡るらしい。
【11時30分】
沢を渡る。ここがこの谷の最低部ということか・・・。
沢を渡りきった所で一般観光客とすれ違う。実は先程から結構な人数の観光客とすれ違っている。自分だけガッツリ登山装備なのでちょっと恥ずかしい・・・。
【11時33分】
沢を渡ると歩きやすい道になる。
【11時37分】
これも橋って呼んでいいのか???
【11時39分】
またまた車道に飛び出た。
【11時40分】
むむ、また歩道が無い。
【11時40分】
上の写真の奥に見えるのが・・・公衆トイレ。ちょっと寄っていく。
【11時41分】
さすが箱根、個室のドアに寄木細工が・・・。
【11時43分】
ここからはず~~~っと舗道歩きになる。
【11時44分】
ん? 道路の脇に滝?
【11時46分】
民家がチラホラ出てきた・・・
【11時47分】
・・・この辺りが須雲川か・・・。
【11時50分】
やっと歩道が出てきたと思ったけど・・・
【11時53分】
・・・すぐに無くなった・・・。
【12時06分】
この辺りが奥湯本。
【12時12分】
少し先で再び旧街道の分岐があった。
【12時12分】
なるほど・・・箱根湯本駅に向かうにはここを入った方が近道みたいだけど、よく考えたら役場に向かわなければならないので、再び車道を歩く。
【12時30分】
ん? なんかいつも見ているファミマと違うような・・・。
【12時34分】
実は確証は無いけど、登山地図に出ていないルートがあると思われる所を左折する。
【12時38分】
道なりに進んで神社の脇の細い道を抜けると・・・
【12時38分】
・・・役場の裏側に出るルートと思われる、所を右折。
【12時38分】
階段を下る。
【12時39分】
ん? あの建物は役場か?
【12時40分】
階段をを下って建物の間を抜けると・・・ビンゴ役場の駐車場に出た!
【12時40分】
ここから出てきた。なんでこんなルートを知っているのかと言うと、実は出発する時に偶然この道標を見て、早雲寺に抜ける裏道があることを知っていた。しかし、そもそものこの早雲寺がどこにあるかは知らなかったわけで、あまり気にもしなかったけど、少し前に早雲寺の看板を見てからふと思い出して、役場方向に向かったら運良く一発でたどり着くことが出来た。
【12時41分】
ゴール! お疲れ様でした。