今回もいつものようにどこに行くかギリギリまで決まらずに、出掛け間際になってずっと気になっていた山があったのを思い出し、何の下調べもなく行ってきました相州アルプスの南側へ・・・。北側は(半原)高取山から(荻野)高取山まで以前歩いていたので、それより南下した部分(いまは採石場になっていますが、昔は飯山の方へ続いていたはず)を飯山温泉側から登ってきました。以前からずっと気になっていた山ですが、登山口が見つからずにずっと登れずにいましたが、ある時ひょんなことから登山口&登れる確証を得た(詳細は本文中で)のでチャレンジです。
山行データ
山行日 | 2016年01月16日(土) | ||
---|---|---|---|
コース | (スタート)長谷寺駐車場~庫裏橋~日枝神社〜236m峰~325m峰〜小鮎川〜庫裏橋〜長谷寺駐車場(ゴール) | ||
山 名 | 236m峰(236m) 325m峰(325m) | タ グ | |
山 域 | 丹沢エリア | 累積標高 | (+)6158m |
歩行距離 | 8.478km | 所要時間 | 03時間26分 |
関連記事 | 相州アルプスの南側を歩いてきました(前編) 相州アルプスの南側を歩いてきました(後編) |
山行記録(前編)
【09時00分】
長谷寺(ちょうこくじ)の駐車場に車を駐めてスタートします。かなり遅いスタートです・・・。
【09時00分】
奥に長谷寺があります。2週間ほど前に来たばかりです()。
【09時01分】
今日はまず庫裏橋に向かいます。駐車場を出てすぐにある階段を下ります。2週間ほど前は足が痛くて下れませんでしたが、今日は楽に下れます。
【09時03分】
車道が出来る前はここが参道の入口だったのだろうか???
【09時03分】
苔むした感じがいいね・・・。
【09時04分】
しばらくは車道を進みます。
【09時07分】
ムムム、、、こんなもんがある。どうりでトレラン風な人が多いわけだ・・・。厚木市はトレラン推しなんだな・・・。そう考えると大山巡礼トレイルもトレランの人を対象にしているのかもしれないね。
【09時08分】
庫裏橋、と書いて・・・
【09時09分】
・・・くりはし、と読みます。
【09時10分】
以前乗ったバス停を越えて、宮ケ瀬湖方面に向かいます。
【09時22分】
ここを通る度に気になっていた山。真正面にこれだけ立派に見えるんだもん、気にならないわけないよね・・・。しかも、登山地図にはルートどころか山名も書いてない・・・。地元では何て呼ばれているんだろう???
【09時24分】
でっかいタヌキっ! クリスマスシーズンには赤い服を着てサンタヌキになったりします。
【09時24分】
でけぇ〜!
【09時25分】
こっちは小さいタヌキ。
【09時30分】
小鮎川を渡り、少し歩くと右に曲がる新しい道があります。そこを曲がって・・・
【09時31分】
・・・すぐ左に曲がります。
【09時31分】
少し行くと右に曲がります。
【09時32分】
下丸の下りを下り・・・
【09時33分】
・・・小鮎川にぶつかったら左へ・・・
【09時33分】
・・・道なりに進むと正面に橋(山王橋)が見えます。
【09時34分】
橋の上から上流を見る。ここから上流数百メートルを以前測量したことがあります。民家の裏の崖が崩れそうなので、その工事のための測量と聞いていたけど、これほど大掛かりな事になっているとは・・・。
【09時34分】
橋を渡って右に曲がると・・・
【09時34分】
【拡大閲覧注意】
・・・イノシシが・・・。
【09時35分】
道なりに坂を上がると・・・
【09時36分】
・・・日枝神社に出ます。大通りからここに来るまでは地元の人しか知らないような細い道を通ります。自分も測量のお仕事でこの近辺を歩いていなかったら、知らなかったと思います。
【09時36分】
境内の石塔に秋葉山の文字が見られます。はたしてこれは相州アルプスの仏果山の南にある秋葉山を指しているのか、それとも・・・。
【09時36分】
ふたつ上の写真の左側の赤い屋根の建物の脇に電気柵の扉があります。ちょっとビビりながら扉を開けて、向こう側に出ます。
【09時37分】
柵を右側に見ながら進みます。しばらくは急登が続きますが、すぐに・・・
【09時40分】
・・・緩やかになります。
【09時43分】
尾根の突端に出ます・・・
【09時43分】
・・・これより先は下りになり、尾根の向こう側に下れます。
【09時44分】
ここからしばらくは稜線を進みます。山頂直下以下はそれほど急な所も無く身持ちの良い尾根歩きです。
【09時53分】
小さいピークに出た。
【09時55分】
ピークを越えて少し下ります。
【09時56分】
再びピークか? と思ったけど、右を巻いていた。
【09時59分】
こいった小さいピークをいくつも越えていく。
【09時59分】
ここには壊れた山の神がある。
【10時00分】
しばらくは小さいピークの向こう側が下りになっていないでほぼ水平に進んで、一段上がって再び水平の尾根が続く。イメージでは超でっかい階段を進んでるようだ・・・。
【10時02分】
こういう尾根は好きだ・・・。
【10時03分】
何度目のピークだろうか?
【10時07分】
ん? ここのピークは・・・【】の時に・・・
【10時08分】
・・・以前来たことがある。(荻野)高取山から飯山温泉に方に抜けた時にここを歩いた。
実はこの気になる山に登るのには2箇所のルートを想定していた。今回その内の1つを登っているが、このルートを選んだのは単純に途中までは歩いた経験があるからだ・・・。結果的にそうなったんだけど、もう一つの想定ルートは下山時に使うことになる。
【10時08分】
じつはここのピークから左右の2方向に踏み跡がある。今回は左のルートを進むことにした。特に意味は無いけど、なんとなくマーカーがあったから・・・。
【10時09分】
このように切られた木があるけど、万が一ボーっと歩いていて、この上に転んだら・・・。柔らかい腹部とかなら簡単に穴が開くな・・・。
【10時10分】
鞍部まで下ってきた・・・
【10時11分】
・・・ここに分岐がある。以前は右下から登ってきた。
【10時13分】
ここからは少しの間急登が続くので・・・
【10時14分】
・・・腕も推進力にする・・・。
【10時22分】
どうも、写真で撮ると急登感が出ないんだよな・・・。色々角度をや画角を変えたりしながら写真を撮るけど結果はイマイチ・・・とほほ・・・。
【10時24分】
かくなる上は自分が画面に入ったらどうだろう???
どうでしょう???
【10時30分】
長谷寺からぴったり1時間で到着。ここが325m峰、今日の目的地。
東丹沢325m峰 – Spherical Image – RICOH THETA
【10時31分】
本当はもう少し先に更なるピークが見えるけど、その前に立入禁止のロープがある。よく見るとその先にもロープが・・・さらに先にも・・・。見えるだけでも3重にロープが張っている。まぁ、これ以上は行っちゃダメってことでしょう。昔はこの稜線伝いに仏果山の方まで行けたみたいだけど、いまは途中に採石場が出来て尾根を完全に崩してしまったので一気に歩くことは出来なくなってしまった。残念ですね・・・。