登山用アイゼン(グリベル エアーテック・ニューマチック)について

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グリベル エアーテック・ニューマチック

先日の登山靴(登山靴(SCARPA TRIOLET PRO GTX)を購入 )を購入した時にも書いたように、同時にアイゼンも購入しました。最近ではクランポンなんて呼ばれることもありますね。前者がドイツ語で後者が英語での呼び方です。以前は登山用語はドイツ語が多かったようですが、最近は英語での呼び方も一般的になってきたように思います。が、個人的にはドイツ語の方がいいかな・・・(^_^;;

まぁ、それはさておき、アイゼンの購入についてのお話に戻りますが、登山靴のほうは割と簡単に決まったのですが、アイゼンの方はかなり悩みました。というか悩ませられました。これの購入も登山靴の時と同じように全く下調べをしないで、お店の人のお勧めに従おうと思っていたのですが・・・。

登山靴が決まると、次はそれと相性の良いアイゼンも欲しいんですが・・・と伝えると、お店の人が出してきたのは、通常の紐で絞めるタイプのアイゼンと、セミワンタッチのアイゼンでした。一通りの説明を聞いている時はセミワンタッチよりもノーマルの方が汎用性があって良さそうだな・・・と思っていました。が、次に実際に自分で装着してみると微妙にセミワンタッチの方が楽だと思いました。この時は素手での装着だったのでその差は微妙できたが、実際に雪山でグローブをはめてでの作業を考えると少しでも楽な方がいいな、と言う事で装着方式はセミワンタッチに決定。次にお店の人が出してきたのが、ブラックダイアモンド(以下、BD)とグリベルのセミワンタッチのアイゼンでした。さて、ここからが一番悩んだところでしたが、店員さんは微妙にBDの方を勧めていました。しかし、実際にはどちらも同じですよ(なんてな事を言うから、より悩んでしまった)・・・、とのこと。それと、グリベルの方は歯の配置(3番目の歯が少し外側に出ている)が、よりトラバースのルートに適しているらしいし、なによりグリベルの方がBDよりも安かったということもあってグリベルのセミワンタッチに決定。

グリベル エアーテック・ニューマチックグリベル エアーテック・ニューマチック

右の写真が実際に装着している所ですが、装着は意外に簡単で、つま先の位置を決めたら踵のコバにバックルを合わせて引き上げて、紐で固定をするだけ。何回か練習すれば装着に関しては問題なさそうです。

そして、最後にお店の人がケースはどうします??? と何種類かのケースを持ってきた。その中にはグリベル純正のもあったけど、アイゼンケースは直接生死に関わるようなことはないだろうから、マウンテンダックスの安い(純正ケースの半額以下!)ケース(写真撮るの忘れてた・・・)に決定! そんな訳でこの日は登山靴とアイゼン、アイゼンケースを購入・・・しかし、これには続きがあります・・・。


グリベル エアーテック・ニューマチックグリベル エアーテック・ニューマチック

上の写真を見てもらうと分かるように、家に帰ってきて確認したら自分が頼んだグリベルのセミワンタッチではなくノーマルのアイゼンが入っていました(同時に購入したアイゼンケースに入っていたので家まで確認することが出来ませんでした)。で、結局、翌日に交換してもらいに再びお店を訪れたら、店員さんも気づいていたようですぐに交換してもらいました。

結局は2度手間になってしまいましたが、まぁ、これも良い思い出として雪山に挑もうと思っています。

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