来週の八ヶ岳テント泊山行(台風で微妙だけど・・・)&来月のロングトレイルに向けて体力づくりのための山行です。ここ最近ユルユルな山登りばかりしていたので、なるべく身体に負荷をかけるようにペースを上げて歩いてみました。このブログのサブタイトルに「LIGHT & SLOW」とあるように、いつもはノンビリ行こうよ・・・というスタンスですが、今回は、オレだって頑張ればコースタイムで歩けるんだぞ! の巻です。
山行データ
山行日 | 2015年07月11日(土) | ||
---|---|---|---|
コース | (スタート)青根〜青根分岐〜姫次〜原小屋平〜蛭ヶ岳〜原小屋平〜姫次〜青根分岐〜青根(ゴール) | ||
山 名 | 蛭ヶ岳(1673m) | タ グ | |
山 域 | 丹沢エリア | 累積標高 | (+)1,606m |
歩行距離 | 18.137km | 所要時間 | 07時間02分 |
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山行記録

【07時04分】
珍しくこの時間で車が1台も停まっていなかった・・・。
7時出発の予定だったけど、少し過ぎに出発。

【07時05分】
林道に出る。

【07時05分】
蛭ヶ岳まで8km。平らなところならば1時間40分位だけど・・・。

【07時06分】
何か忘れ物があるような気がする。まぁ、たいがいスタート時はこんな思いをするもんだ、とあまり気にもせず歩く・・・歩く・・・歩く・・・、ん? あっ! 帽子忘れたっ!

【07時12分】
というわけで、帽子を取りに戻り、気を取り直して再スタート。

【07時12分】
ホタルブクロ。

【07時18分】
まだ、朝の光が気持ちいい。

【07時24分】
八丁坂ノ頭への分岐。

【07時24分】
余程のことがない限りこのルートを歩くことは無いと思う。

【07時27分】
朝の光がキレイですね。

【07時31分】
今回はあまり寄り道はしないで歩く・・・

【07時33分】
・・・と言いつつ新緑の葉っぱをパチリ。

【07時35分】
分岐。林道をハズレて左の登山道を進むことも出来るけど、自分の足だとどちらから行ってもほぼ同じ時間なので、今回は歩きやすい林道を進む。

【07時35分】
青根分岐までは1.6km。意外に近い。

【07時36分】
ゲートを越える。と言っても上を跨ぐわけじゃない。脇に人ひとりが通れスペースがある。

【07時38分】
フサザクラの新葉。

【07時40分】
水場がある。上の沢の水をパイプでコチラに流しているだけだと思うので飲用ではないと思う。でも、帰りに手や顔を洗うのには十分に使える。ただし、時期によってはヒルに気をつける必要があるかもしれない・・・。

【07時40分】
イタヤカエデ。

【07時44分】
モノレール小屋の向こうから・・・

【07時44分】
・・・登山道になる。

【07時44分】
青根分岐まで1.2km。

【07時48分】
以前は両側に低い欄干があったけど、片側が落ちている。

【07時49分】
枯れた沢を渡る。

【07時50分】
沢の上流を見る。

【07時51分】
沢を渡って右岸側を上流に少し進むと砂防ダムがある。

【07時51分】
ダムの脇に登山道が作られている。まぁ、実際は作業道を登山者に開放しているんでしょ。

【07時52分】
砂防ダムを横から見る。すでにダムの上流は砂利で埋まっている。

【07時54分】
ここからは本格的な山道になるのでストックを使用する。って言うかせっかく先週トレッキングポールの講習()を受けたんだから最初から使えばいいのに・・・。

【07時55分】
さぁ、行くぞ!

【08時05分】
一応ここは東海自然歩道なので、ベンチが設置されている。次のベンチは青根分岐にある。

【08時16分】
新緑がキレイな急な尾根をジグザグに登っていく。

【08時29分】
ベンチから15分ほどで左に見えていた尾根と合流。

【08時39分】
尾根が合流してから10分ほどで青根分岐の手前の小さいピークに到着。ここから青根分岐まではほぼ平坦な道が続き・・・。

【08時41分】
数分で青根分岐到着。モノレール小屋から1時間弱。

【08時41分】
次の目標の姫次までは1.9km。

【08時43分】
ここで靴の紐を締め直そうとしたら、ヒル発見! 幸い内部には進入してはいないようだけど、いつ、どこで付いたんだろう???
休憩は2〜3分ほどで、姫次に向けて出発。

【08時44分】
これはヒルじゃないよね・・・。

【08時44分】
ここからはダラダラした登りが続く・・・。

【09時00分】
八丁坂ノ頭分岐。

【09時00分】
姫次まで1km。

【09時04分】
木道。歩幅が合えば歩きやすいけど、合わなければギクシャクした歩きになってしまう。

【09時17分】
小さいピークを越えて少し下ると・・・

【09時17分】
・・・なぜかそこが、東海自然歩道の最高標高地点。
この少し先の姫次は人で賑わっていることが多く、ベンチも埋まっているので、あえてここで休憩を取ることがある。今日は先を急ぐのでスルー。

【09時19分】
姫次到着。誰も居ない・・・。多い時は20人くらいの人がいることもある。
あ〜、こんなことならドローンを持ってくればよかった。最近は色々うるさいから人がいるところなどでは飛ばせないので、いつか人気の無い山頂で飛ばそうと思っていたけど失敗した〜。今日なら誰も居ない、天気もまずまず、風もほぼ無風なので、まさにドローンを飛ばすのにもってこいだったのにぃ〜・・・。ここなら地形的にも上に飛ばすだけなら、万が一落っことしても簡単に回収出来る。それに展望も悪くない・・・。でも、だいたいこういうのって、持ってきたら人がいっぱいだったりするんだよな〜・・・。

【09時19分】
蛭ヶ岳までは3.2kmか・・・思っていたよりは近いな・・・。

【09時20分】
富士山も見えた。もう雪はほぼ無いですね・・・。

【09時24分】
姫次で5分ほど休憩して、蛭ヶ岳に向かいます。

【09時25分】
野ばら。ここのは背も高く軽く自分の身長を越していた。

【09時25分】
うっ、歩きづらい・・・。

【09時27分】
土嚢階段を下ると・・・

【09時31分】
・・・しばらくは歩きやすい道になる。

【09時36分】
きれいな黒い蝶がいた・・・。うっ、逆光で模様が見えない・・・

【09時36分】
ストロボオン! カラスアゲハ?

【09時37分】
原小屋平。文字通り昔おしゃれな山小屋があった。

【09時37分】
蛭ヶ岳まで2.5km。

【09時56分】
いくつもアップダウン、いくつもの木道&木の階段を進む。

【10時00分】
左のピークが檜洞丸、右の凸凹は熊笹ノ峰、大笄、小笄あたりだろうか?

【10時24分】
どうも、階段は苦手だ。ココらへんからペースが一気に落ちる。

【10時33分】
やっと障害物無しに蛭ヶ岳が見えた。

【10時34分】
あと400m。

【10時35分】
あと400m。

【10時36分】
あと400m。

【10時36分】
あと400m。しつこいっ!

【10時42分】
山頂への最後の登り・・・。

【10時53分】
ふ〜、到着。姫次から1時間30分。

【10時54分】
富士山は雲に隠れていて見えなかった。

【11時05分】
今回はロングトレイルのトレーニングも兼ねているので、昼食は行動食で済ませる。
10分ほど休憩して下山開始・・・。

【11時08分】
木の階段を下る。

【11時18分】
木の階段を下る。階段キライ。

【11時19分】
右奥のピークは御正体山かな?

【11時23分】
木の階段終わり。でも、この期も断続的に出てくる。

【11時41分】
階段嫌い。ペースが上がらない・・・。

【11時55分】
地蔵平まで50分もかかってしまった・・・。

【12時05分】
原小屋平。

【12時09分】
久しぶりのギンリョウソウ。

【12時23分】
姫次到着。蛭ヶ岳から1時間20分・・・。登りが1時間30分なので、あんまり変わらないな・・・。
2〜3分休憩して青根分岐に向かう。

【12時40分】
姫次から15分ほどで八丁坂ノ頭通過・・・。

【12時53分】
姫次から30分ほどで青根分岐到着。

【12時58分】
5分程休憩して下山。

【13時21分】
ベンチ通過。

【13時28分】
砂防ダムを・・・

【13時29分】
・・・越える。

【13時35分】
林道到着。青根分岐から40分弱。

【13時35分】
車を停めているゲートから青根バス停までが2kmなので、ゴールまではあと1.5km。

【13時35分】
一瞬、こちらから下ろうかと思ったけど・・・

【13時35分】
・・・やっぱコッチにした・・・。沢沿いのルートはヒルの心配もあったけど・・・

【13時39分】
・・・汗をたっぷりかいたのでコッチで顔を洗いたかった・・・。こっちもヒルの心配が無いわけじゃないので、最新の注意を払いつつ足踏みしながら顔を洗った・・・。ハンカチを濡らして首の後ろに巻く。

【13時44分】
ゲートを越えて・・・

【13時54分】
・・・八丁坂ノ頭への分岐を過ぎる。青根分岐から1時間弱。

【14時05分】
開いたゲートを越えて、左に曲がると・・・

【14時05分】
・・・ゴール!
全体的にコースタイムよりは早く移動しているけど、やはり階段は苦手ですね〜。登りも下りも自分で分かるくらいにペースが落ちています。それと、足の踏ん張り力が下がっているような気がしました。普段ダラダラ歩いているだけでは気付かないことが分かったので、今後の課題がはっきりしました。たまにはこういう山行は必要か???
ルート図

鳥瞰図

断面図
