3日目は獅子ヶ鼻トレッキングコースという、日本トレッキング協会認定のトレッキングコースを歩いてきました。私自身この日本トレッキング協会の会員でして、ここが認定するトレッキングコースが幾つかあって、その中のひとつがこのコースです。その中でもこのコースは比較的近く、完全日帰りは難しいものの前日泊ならば楽に歩けそうなので、今回のような変則的な日程になりました。
山行データ
山行日 | 2015年05月02日(土)〜04日(月) | ||
---|---|---|---|
コース | 【1日目】(スタート)大正池~田代橋~河童橋~小梨平キャンプ場~昼食&マッタリ〜明神~河童橋〜小梨平キャンプ(ゴール) 【3日目】(スタート)獅子のトイレ〜獅子ヶ鼻公園側トイレ〜伏見念力稲荷大神〜公園上駐車場〜あずまや〜展望台〜三角点〜蟻の戸渡り〜浮き石〜サクラ台〜藤見平〜鐘掛岩〜虫生側出発点〜八畳岩〜あずまや〜公園上駐車場〜吊り橋〜獅子の丘〜獅子のトイレ(ゴール) | ||
山 名 | タ グ | ||
山 域 | 南アルプスエリア | 累積標高 | 【1日目】(+)579m(-)550m 【3日目】(+)843m(-)843m |
歩行距離 | 【1日目】16.779km 【3日目】10.481km | 所要時間 | 【1日目】07時間44分 【3日目】04時間15分 |
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トレッキング(3日目)
【05時54分】
夜半から降りだした雨は、朝起きた時はまだ降り続いていた。これは今日の山歩きは無理だな〜、残念だな〜・・・とニヤけつつ、ノロノロと撤収の準備をする。
【06時20分】
朝食。
【07時47分】
テントを回収する頃には雨は止んでいた。心の中でチッと舌打ちして、獅子ヶ鼻公園に向かう・・・。
【08時03分】
途中、ものすごく雨が降ってきた。やったー! これで間違いなく中止だ! でもとりあえず登山口を確認だけはしておこうと公園に向かう・・・。
【08時36分】
途中結構迷いつつ、やっと公園の入口まで来た。残念なことに雨は止んでいた。
このトイレ、他の方の山行記にも登場するので、ここを目標にしていたけどトレッキングの起点はここから少し離れた所にある。もちろんココを起点に歩いても問題ない。
【08時44分】
ノロノロと準備してトレッキング開始。とりあえずトレッキングの起点に向かうことにする。
【08時45分】
まっすぐアスファルト道を進むとすぐ公園上駐車場に出る。実際にはココを起点にするのが良いと思う。
今回は起点に向かうので左に入る。
【08時46分】
しばらくは舗装された道を歩く。
【08時46分】
岩室廃寺跡?
【08時46分】
ここ?(違います)
【08時49分】
しばらく進むと・・・
【08時49分】
・・・分岐がある。獅子ヶ鼻広場? ってかここ全体がそうじゃないのか? よく分からないので興味をソソる歴史の広場方面に進む。
【08時50分】
こういうのも東屋って呼ぶのか?
【08時51分】
トイレ。
【08時52分】
んん?
【08時52分】
また分岐だ。本来ならトレッキングコースを進むべきだけど、公園下駐車場に向かう。サイトからダウンロードしたコース図を見ると公園下駐車場が南側のトレッキングの起点になっている。ちなみに北端にも起点はある。でも、南側を起点にするほうが一般的だと思われる。
【08時53分】
ず~~~っと下る。
【08時54分】
また分岐がある。
【08時54分】
帰宅して写真を整理していて気付いたけど「衣かけの松」なんてものがあったんだね。歩いている時は全然気が付かなかった。それと言うのも・・・
【08時55分】
・・・先に「公園下駐車場」の文字が目に入っていたので、意識はこっちに集中してしまったんだと思う。
【08時58分】
橋を渡る。この橋は新しいものだけど・・・
【08時58分】
・・・こっちの石積みは古そう?
【09時00分】
岩室のような所もある。
【09時01分】
古そうな道だけど・・・
【09時02分】
・・・近年整備したようなところもある。
【09時02分】
んん? また分岐だ。この辺りはとにかく分岐が多い。一度歩けば全体像がわかるので、自由に歩けるけど、初めてだとどう歩けばいいのかよく分からん。この辺りの詳細図も欲しい。(公園上駐車場に簡易地図がある)
【09時03分】
お稲荷さんがいる。
【09時03分】
「伏見念力稲荷大神」? 伏見って京都の伏見稲荷と関係があるのか? でも、ネーミングが今風なのも気になる・・・。
【09時05分】
お稲荷さんがいっぱい。
【09時05分】
まだまだいるお稲荷さん。
【09時06分】
やっぱり新しいものか?
【09時06分】
車道に出た。
【09時07分】
ここが野外ステージ。
【09時08分】
トイレがある。
【09時08分】
ここが公園下駐車場(トレッキングの南側の起点)? 車が一台も停まっていないのでしばらくは駐車場だとは気が付かなかった。
【09時10分】
ステージの向こう側が今下ってきたところ、そして、これから登るところ。
【09時11分】
ん? 上の方に展望台らしきものが見える。チョット気になる。これから通るのか?
【09時12分】
ここから再スタートする。
【09時12分】
さっき下ってきた道を再び登り返す。
【09時14分】
やっぱりお稲荷さんがいっぱい・・・。
【09時15分】
分岐に戻ってきた。本来ならトレッキングと書かれた指示通り右に折れるのだが、一度通った道だし、「伏見念力稲荷大神」も気になるので、お稲荷さんのゲートを越えて左に進む。
【09時16分】
この辺りは巨岩が多い。
【09時17分】
苔むした石の階段を登る。
【09時21分】
岩室のようなところ。よく見ると・・・
【09時21分】
・・・千手観音? 仏教系?
【09時23分】
途中、「伏見念力稲荷大神」への分岐があるけど、位置的に先に展望台に行きたかったので、・・・
【09時24分】
・・・まっすぐ進む。
【09時25分】
ん? なんか見えてきた。
【09時25分】
すべり台?
【09時27分】
東屋のある公園に出た。と同時に雨も降ってきた。
【09時28分】
展望台方面に進むも、また大きく下らなければならないので、諦めて戻る。
【09時29分】
再び公園。
【09時29分】
すべり台のスタートがある。どうでもいいけど、スタートしてからここまで誰の姿も見ていない。
【09時30分】
木々の間に赤い鳥居が見えた。
【09時30分】
ここが「伏見念力稲荷大神」への参道だろう。
【09時31分】
京都の伏見神社とは比べようもないけど、複数の鳥居をくぐる。
【09時31分】
んんん? 想像していたのと全然違う・・・。
【09時32分】
上の写真の左に少し進むと小さい祠があったので・・・
【09時32分】
・・・ちょっと覗いてみた。新念力? なんか違う。
【09時34分】
気を取り直してちょっと戻って、今度は・・・
【09時35分】
・・・指導標に従ってトレッキングコースを進む。
【09時35分】
公園上駐車場。通常はここを起点にするのが便利だと思う。トレイは少し入った所にある公園内、またはコースを少し進んだ所にもある。
【09時36分】
ここから再び車道に入る。右に少し進むと今回のスタート地点の獅子のトイレがある。トレッキングのコースは・・・
【09時36分】
・・・左に進む。
【09時37分】
しばらくは舗装道を歩く。
【09時37分】
霊場?
【09時38分】
霊場の前にはちょっと展望の良いところがある。
【09時38分】
少し進むと大きな鳥居が見えてきた。
【09時38分】
ん? 左に神社があるのか?
【09時39分】
神社って言ってもそういうことね・・・。雨足も強くなってきたので、あまり深入りはしないでトレッキングコースに戻る。
【09時42分】
雨は降っているけどまだ展望はソコソコある。
【09時42分】
道の左側にツツジが咲いている。
【09時43分】
濃い緑の葉の木は栗の木だと思うけど、薄い緑の葉の木は何だろう?
【09時44分】
右側が開けたと思ったら・・・うお〜! 見渡すかぎりの茶畑だ・・・。
【09時45分】
右ばかり見ていたら思わず見逃しそうになったけど、途中で・・・
【09時45分】
・・・コースが分岐していた。どちらを進んでもよさそうだけど・・・
【09時45分】
・・・左側は副路か・・・
【09時46分】
・・・右側はこんな道・・・
【09時46分】
・・・左側(副路)はこんな感じ・・・。
【09時48分】
まぁ、悩むまでも無いね・・・。
【09時49分】
途中、簡易トイレがある。
【09時50分】
アンテナの向こう側で本路と合流しているけど、その手前に・・・
【09時51分】
・・・あずまやがある。中はまだ木のいい香りがしている。
【09時51分】
このトレッキングコースでは定期的に婚活トレッキングをしているようだ・・・。
【09時51分】
あずまやからは広大なお茶畑が一望出来る。雨も段々強くなってきた。
【09時52分】
日本トレッキング協会の認定証・・・。協会の会員だけど、こんな物があるのは初めて知った。信越トレイルや高島トレイルも認定トレイルだけどどこかにあるのか?
恐らく私自身、この協会の会員じゃなかったらこのコースを知ることは無かったと思う。
【09時53分】
再び合流して進む。
【09時56分】
展望台への分岐。
【09時56分】
展望台まではほんの2〜3分ほどなので寄っていく。
【09時56分】
奥に東屋が見える。
【09時56分】
こっちは三角点への分岐。三角点は展望台の後に寄るので直進する。
【09時57分】
東屋があるけど、もう少し先まで進めるので・・・
【09時59分】
・・・尾根の端っこまで来てみた。ちょっとガスってるな〜。早々に引き返して三角点に向かう。
【10時02分】
三角点少し手前から振り返って、数分前までいた展望台を振り返る。
【10時04分】
三角点。
【10時04分】
展望の良さそうな斜面にベンチが並んでいる。
【10時05分】
一番展望の良さそうなベンチからの展望。もう少し天気が良ければ・・・。
【10時05分】
気を取り直して先へ急ぐ・・・。
【10時06分】
再び合流して少し歩くと・・・
【10時06分】
・・・分岐がある。ここからが本格的な山道になる。
【10時07分】
まずは左に折れて蟻の戸渡り方向に進む。ここから鐘掛岩までは中級者以上のコースになる。
【10時09分】
雨は相変わらず降っているけど、樹林帯の中なので直接雨が当たること無くなった。
【10時09分】
蟻の戸渡りまであと200m。
【10時11分】
直接雨が当たることは少ないけど、やはり雨は降っているので足元は滑りやすくなっている。場所によっては慎重に進まなければならない。
【10時13分】
蟻の戸渡りへの分岐。右は浮石。
【10時14分】
一瞬、えっ! ここ登るのかよ・・・。というような急登が目の前に立ちはだかっていた・・・。まぁ、登るのはそれほど難しくはないけど、この雨の中下りは怖そうだな・・・。とりあえず行ける所までは行ってみようと、三点支持で登っていく・・・。行ける所までは行ってみようとは言ったけど、途中で引き返すことも出来ず登り切るしか無い。
【10時16分】
登り切って少し進むと・・・
【10時16分】
・・・これ以上は先に進めなくなっている。
【10時17分】
両側が切れ落ちた細い岩の先はさらに細くなっていてその先には、ロープが垂れ下がっている。たとえ立ち入り禁止じゃなくても雨の日は無理だな〜。
【10時20分】
というわけですごすご引き返してきて、急な斜面をロープを頼りにへっぴり腰で下りてきて、分岐に戻ってきた。
【10時20分】
次の目的地の浮石に向かう。
【10時23分】
普段なら何のこともない木の橋も濡れて滑りやすくなっている。
【10時25分】
足元で何か動いたと思ったらサワガニがいた。
【10時28分】
権現谷橋、と一応名前が付いている。
【10時29分】
橋を渡ると北権現谷坂を登る。
【10時30分】
ここが北権現谷坂? よくこんな所に道を作ったな・・・。
【10時32分】
坂の途中にある道祖神、後ろの切り株にしめ縄が巻いてあるけど、、、最近のものだよね・・・。
【10時35分】
登り切った・・・。あれ? 浮石の道標が無くなったぞ・・・。通り過ぎたのか? と思ったら・・・
【10時35分】
・・・すぐ右側にあった。なるほど、絶妙なバランスで岩が鎮座している。ちょっと押せば谷底に落ちそうだな・・・。
【10時36分】
・・・えいっ!
【10時42分】
あれ? 林道に出た。
【10時42分】
良く言えば切通し、悪く言えば人間の都合で尾根を削り取って無理やり道を付けた所。
【10時42分】
林道の向こう側にコースは続いている。
【10時46分】
ひと登りするとサクラ台到着。
【10時47分】
特に展望もないので先へ進む。
【10時49分】
段差の大きな所がある。左の木にステップが付けられている。
【10時50分】
木に抱きつきながら段差をクリアすると、目の前に屏風岩なるものがある。
【10時50分】
振り向いて大きな段差を下から見る。高さは1.5mくらいはあるだろうか。
【10時50分】
この辺は大岩が多い。岩に凹みを作ってステップにしているけど、雨の日は歩きづらい・・・。
【10時53分】
ここがこのコースの一番の難所(蟻の戸渡りを除く)かな? ルート上は細く、右側は切れ落ちている。今までは危険箇所はロープが張られていたけど、ここは金属製のクサリが張られている。右側の斜面にビクビクしながらクサリを掴むと、雨で濡れていてめちゃくちゃ滑る。それでも足場を確認しながらソロソロと歩を進めると途中に・・・
【10時53分】
・・・こんなものがある。よりによって何故こんな所に・・・。
【10時54分】
細い所を過ぎると今後は垂直の岩壁をよじ登る。ステップはそれなりにあるので、特に難しいということはないが、ここを下るのはめちゃくちゃ怖そう・・・。
【10時55分】
登り切ると藤見平に向かう。
【10時56分】
先がちょっと明るくなったかな? と思ったら・・・
【10時56分】
・・・ここが藤見平。天気が良い時に来てみたい。取り立てて見るものも無いので次の目的地の鐘掛岩に向かう。
【11時00分】
コウモリ岩?
【11時00分】
これ?
【11時01分】
でっかいベンチ。
【11時02分】
なぜここにこんな大きなベンチが・・・。山岳テントなら2張りくらいは張れそう・・・。
【11時04分】
ふたたび林道に出る。
【11時04分】
これは振り返って出てきた所。
【11時04分】
少し先に道標が見える。
【11時05分】
ここを左に進めば鐘掛岩(かんかけいわ、と読むらしい)。コースタイムでは往復25分とある。雨が降っているから30分くらいはかかるだろう・・・。
【11時06分】
すこし進んで、大岩のあるピークが・・・
【11時07分】
・・・元気山と言うらしい。
【11時09分】
花の回廊を進むと・・・
【11時11分】
・・・再びピークに大岩が見える。
【11時12分】
こう書かれちゃ、右から行くしかないでしょ。
【11時13分】
ほぼ垂直の岩壁をよじ登って・・・
【11時15分】
・・・ゆるゆる歩くと最後のピークに出る。
【11時16分】
ここへの登頂の記録ノートがあるらしい・・・。中を開けてみたかったけど、雨が降っていて濡らすわけにはいかないので、それはおあずけ。
【11時16分】
これが鐘掛岩?
【11時16分】
反対側。
【11時16分】
上の大岩から少し離れた所に表示板が・・・。ここを少し進むと・・・
【11時16分】
・・・うお! 絶壁だ。怖くて縁まで行けない・・・。あれ? 左端にある岩・・・これが鐘掛岩じゃないのか・・・。
【11時17分】
少し下がったところから見てみる。表示板の位置からいってやはり絶壁の縁に飛び出ているのが鐘掛岩でしょう・・・。
雨も降っていて長居するような場所でもないのですぐに引き返す。
【11時19分】
今度は巻道を進む。
【11時26分】
20分程で分岐に戻ってきた。
【11時26分】
次は虫生(むしゅう、と読む)側出発点に向かう。これが北側の起点になる。でもコースのバランスを考えると南側を起点(公園下駐車場または公園上駐車場)にした方が良いと思う。
【11時27分】
ここからしばらくは初級者コースになるので、のんびり下る。
【11時31分】
分岐? のようにだけど、左下がルートになっています。
【11時35分】
また分岐だ。
【11時35分】
右に向かうと虫生冷泉コースになる。
【11時36分】
左側は虫生の起点にです。
【11時36分】
ここが北側の起点。
【11時36分】
ここから入っていく。南側の起点もそうだが、スタート感は全くない。
【11時37分】
先ほどの分岐。右上から下ってきた。直進で虫生冷泉コースに入る。まだしばらくは初級者コース。
【11時38分】
このコース、しばらくは谷を進む。
【11時39分】
左は沢が流れている。
【11時41分】
橋を渡ると・・・
【11時42分】
・・・木のチップ引かれている所がある。フカフカして気持ちいいけど・・・なぜここだけ?
【11時43分】
右側に分岐(コース図には無い?)が見えるようになると・・・
【11時44分】
・・・祠がある。ここが冷泉?
【11時44分】
次は八畳岩を目指す。
【11時44分】
一枚岩は濡れていると滑りそう。
【11時49分】
細い尾根に階段が付けられている。元々は林業用の道じゃなかったのかな?
【11時52分】
平になって少し進むと・・・
【11時55分】
・・・林道に出る。
【11時56分】
林道を挟んで向かい側にルートは続いている。ここからは再び中級者コースになる。
【11時58分】
急な階段が続く・・・。
【12時00分】
ロープが張られているところもある。
【12時03分】
平坦になったかと思うと・・・
【12時04分】
・・・再び急登・・・。
【12時08分】
分岐に出た。ここからは一般ルートを進む。
【12時08分】
右手前方向は野草の小道というルートになる。
【12時11分】
あれ? 分岐だ・・・。
【12時11分】
なるほど左に進めば八畳岩だ。
【12時11分】
でっかい岩がある。
【12時12分】
細い溝のようなところを抜けると・・・
【12時12分】
・・・正面に八畳岩の文字が見える。で? 肝心の八畳岩は? 振り返ると・・・
【12時12分】
・・・お〜、これが八畳岩か・・・。
【12時12分】
八畳岩からの展望。
【12時13分】
正面の絶壁に岩室のようなものが見える。気になるけど、簡単には近づけそうには無い。
【12時18分】
少し進んで林道に出るのかと思いきや・・・
【12時18分】
・・・再び階段がある。林道を歩けば楽なのに・・・。
【12時21分】
再び林道に合流。
【12時21分】
ここは先ほど通った蟻の戸渡りへの分岐。つまりグルっと一周してきたってこと。山道はここまで、あとはノンビリ下るだけ・・・。
【12時22分】
上の写真の広場は大荷場(おおにば)と言うらしい。
【12時22分】
てっきり、不法投棄避けの鳥居かと思ったけど・・・何か謂れがあるのか?
【12時22分】
右端にある道標が蟻の戸渡りへの分岐。
【12時23分】
右上は三角点のあるピーク。行きに通ったので、帰りは林道を歩く。
【12時24分】
展望台への分岐。行きに寄ったので帰りはスルー。
【12時28分】
右上にあずまやがある。
【12時30分】
見渡すかぎりのお茶畑。
【12時33分】
ちょっとルートを外れて寄り道。これがお茶の収穫マシーンか・・・。
【12時33分】
このかまぼこ型の刃のおかげで・・・
【12時33分】
・・・こんな収穫跡になるのか。この形はお茶の葉にムラなく太陽が当たるようにしているというようなことを何かで聞いたことがあるような無いような・・・。
【12時37分】
アザミ。
【12時41分】
公園上駐車場にある周辺の地図。
【12時41分】
コースマップも用意されている。
【12時42分】
本来ならば道なりにまっすぐ下れば獅子のトイレのあるゴールだけど、地図を見ているうちに、そう言えば公園下から見た展望台はどこだろう? と思い、ちょっと寄り道をしていくことにした。
【12時44分】
しばらく下って・・・
【12時44分】
・・・ここから、再び公園に向かって進む。
【12時45分】
鳥居をくぐって・・・
【12時45分】
・・・熊野神社の脇から・・・
【12時46分】
・・・公園に入る。
【12時46分】
公園内にあるトイレ。
【12時47分】
1段下の公園の脇から・・・
【12時47分】
・・・獅子ヶ鼻公園方向に・・・
【12時48分】
・・・下っていく、朝はここまで来て引き返したけど、今度はどんどん下る。人の声がする・・・。ここで今日初めての人に会うかと思ったけど、声はどんどん小さくなり、やがて聞こえなくなった・・・。結局、スタート以来誰一人とも合わなかった。GWだというのに・・・。
【12時50分】
吊り橋が見えた。先ほどの声はここを見に来ていた人の声だろう。
【12時50分】
獅子の渡橋と読むのか・・・。
【12時50分】
ふむふむ。
【12時51分】
吊り橋を渡る。
【12時51分】
中心部からはこんな展望。
【12時52分】
吊り橋を渡り切ると、獅子の丘に向かう。
【12時53分】
ここが獅子の丘。
【12時53分】
お〜、下から見えていたのはここだ・・・。
【12時54分】
覗きこむとステージも見える。
【12時54分】
晴れていればな・・・。
【12時56分】
獅子の丘には東屋がふたつある。時間的には昼食の時間だけど、そもそも昼食なんて持ってきていないし(行動食だけ)、すぐゴールなので、さっさと獅子のトイレに向かう。
【12時56分】
左側から来て、右のルートはほんの数メートルさきまでは朝通っていた。あと数メートル足を伸ばしていたら、獅子の丘の展望台に気付いていたと思うけど、公園下に向かっていたので、そちらに下ってしまった。なので、今回はまだ歩いていない正面のルートを進むことにした。
【12時56分】
とりあえずこのルートでも駐車場に出るらしい。
【12時57分】
階段を登ると・・・
【12時57分】
・・・舗装道に出る。ここは朝通ったところだ。【08時49分】のところの分岐だ。
【12時59分】
お堂の裏から回りこむように進むと・・・
【13時00分】
・・・ゴール!
里山だし、距離も短いから大したことないだろうと思ったら大間違いで、結構バリエーションに富んだコースになってますね。短いけど楽しいコースでした。。。それにしてもGWなのに一人とも合わないって・・・。
【13時00分】
ところで、ここのトイレって、外側から男性用、女性用をどうやって見分けるんだろう???