登山用シェラカップについて(ベルモント チタンシェラカップ深型480ml)

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ベルモント チタンシェラカップ深型480ml

ベルモント チタンシェラカップ深型480ml

冬の日帰り登山では昼食にはカップ麺が私的定番でして、その際にお湯を沸かすのに、通常ジェットボイルを持っていっているのですが、これがちょっと重いのが難でして、確かにお湯が湧くのは速いし一体型なので準備や撤収が楽なんですが、やっぱりちょっと重いです。ジェットボイル+ガス缶に対してチタンケトル+バーナー+ガス缶だと重さは約半分になります。じゃあ、後者のセットを持っていけばいいじゃん! という結論なんですが、それじゃあ面白くないということであえて今回は大きいシェラカップを導入してみました。

ノーマルのシェラカップはメーカーにより多少表記に違いがありますが、大体300mlくらいの容量しかありません。コーヒーや紅茶を飲む分にはそれで十分なんですが、カップ麺用にお湯を沸かすにはちょっと足りません。そんな時にはちょっと大き目のシェラカップが必要になってきます。ちょっと大き目と言っても基本的にシェラカップは口の径が皆同じなのでノーマルに比べて深くなっている場合がほとんどです。たまに例外的に径も大きくなっていて超巨大なシェラカップもありますが、これは当然ノーマルのシェラカップとスタッキングすることは出来ません。

ベルモント チタンシェラカップ深型480ml

今回購入したベルモントの深型のシェラカップは容量こそ480mlありますが、口の径はノーマルと同じです。なので写真のようにスタッキングすることが出来ます。ちなみに写真は一番下に今回購入したベルモントのシェラカップ、次にスノーピーク、一番上に本家(シェラクラブ)のシェラカップをスタッキングしてみました。ぴったりと重なります。当たり前ですがベルモントを一番上に持ってくるとちゃんとスタッキングしませんね。

ちょっと話がそれましたが、このシェラカップは基本的にカップ麺のお湯を沸かすためですが、ついでにコーヒータイム用のマグカップの代わりも使うつもりです。すると、今まで持っていっていたマグカップもいらなくなるので更に装備の軽量化になります。このシェラカップは実測で72グラムしかないので、私が持っている小型のバーナーと組み合わせると200グラム以下となります。さらに110のガス缶と組み合わせてもペットボトルのジュース1本分以下で済みます。また、深さがあるので小型の鍋のように使うことも出来るのではないかと考えています。今、パッと思いついたのはこの位の大きさがあればカップヌードルのリフィル用のカップにも使えるんじゃないかと思いました。近々試してみようと思っています。

tent-mark(テンマク) フラットキャップ

tent-mark(テンマク) フラットキャップtent-mark(テンマク) フラットキャップ

何となく以前から気にはなっていたけど買わずじまいだったシェラカップの蓋を買ってみました。これもチタン製なので軽くて薄いですが、値段はかなりします。毎年恒例のWILD-1の年始の10%オフセールで思い切って買ってしまいました。なんでシェラカップに蓋が必要なんだ? と思う方もいるかと思いますが、シェラカップ使いのつわものはこれでご飯を炊いたりしています。その際にはこういった蓋が必要になります。もちろんいづれは一回くらいやってはみたいですが、私の場合は上述したとおり深型のシェラカップを導入したのは主にカップ麺のお湯を沸かすためです。まぁ、蓋が無いよりはあった方がお湯が速く湧きそうですが、それよりもゴミや埃が入らないようにしたいと思いました。そういうつもりで購入しましたが実際はどのように使うかは今後試行錯誤を重ねながら考えていきたいと思っています。

上の「ベルモント チタンシェラカップ深型480ml」でも書きましたが通常のシェラカップは口の径がほぼ同じになっているので、例外サイズのシェラカップ以外にはどのシェラカップにも使うことが出来ると思います。また、マグカップの蓋としてもつかえそうですね・・・使いやすいかどうかは疑問ですが・・・。

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