天気予報では午後から雨ということだったんで、当初予定していた蛭ヶ岳は中止して近くの仏果山と(半原)高取山に行ってきました。予定では高取山には登らずに仏果山の後は経ヶ岳方面に向かい途中で折れて土山峠に降りてくる予定でした。土山峠への尾根がわりと広葉樹が多いので紅葉が見れるかなと思っていたんですが・・・。
山行データ
山行日 | 2014年11月08日(土) | ||
---|---|---|---|
コース | (スタート)大棚沢広場~仏果山登山口〜宮ケ瀬越〜仏果山〜宮ケ瀬越〜(半原)高取山〜(バリエーションルート)〜宮ケ瀬湖周遊道路〜大棚沢広場(ゴール) | ||
山 名 | 仏果山(747m) (半原)高取山(705m) | タ グ | |
山 域 | 丹沢エリア | 累積標高 | (+)859m |
歩行距離 | 8.402km | 所要時間 | 04時間21分 |
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山行記録
【08時00分】
大棚沢広場からスタートです。時間が遅いせいかすでに何人かは仏果山、高取山へ向かったようです。
辺りの山の斜面を見ると、紅葉はまだ少し先のようですね・・・。
【08時03分】
でも、ポツポツと紅葉が始まっている木もあります。
【08時05分】
大棚沢広場から厚木方面に歩いて数分で仏果山登山口があります。
【08時05分】
仏果山まで2.7km。普通に歩けば1時間チョットですが・・・。
【08時07分】
登山口を入ってすぐに登山ポストがあります。
【08時18分】
しばらくは杉の植林地なので紅葉を期待出来ないので、サクサク進みます。
【08時25分】
ここで登山道を外れてチョット寄り道します。山の神の後ろの斜面を登ります。手前の斜面は植林地ですが、ピークの向こう側に広葉樹林帯があるのでそこの紅葉を期待します。でも・・・
【08時31分】
・・・ピークの向こう側はまだ葉っぱは緑です。この位の標高(500m弱)だと紅葉はまだ少し先ですね。でも、このピークの下に沢が流れているので、多少気温が低くて周りより紅葉が進んでいるかと思っていたんですが、、、読みが浅かった・・・。
【08時37分】
気を取り直して、登山道に戻ります。同じ道を引き返すのは面倒なので、少し先の作業道からの合流です。
【08時38分】
仏果山まであと1.6km。
【08時42分】
所々に黄色く黄葉した木はある。
【08時46分】
急な直登。
【08時50分】
登り切って見下ろしている。
【08時52分】
何かの施設・・・
【08時53分】
・・・の近くにあるベンチ。
【08時53分】
今日はかなりスローペースだな・・・。
【08時54分】
宮ヶ瀬越まで500m。いつもこの500mがかなり長く感じる。
【09時06分】
ん? ベンチ?
【09時07分】
なんだこれ?
【09時09分】
もう少し天気が好ければなぁ〜。
【09時10分】
宮ヶ瀬越。
【09時10分】
登山口から1時間以上かかった・・・。
【09時10分】
とりあえず仏果山に向かう。
【09時12分】
ここからは東側の展望の良い尾根を進む。
【09時13分】
チョット休憩。
【09時14分】
緑っ!
【09時19分】
紅っ!
【09時21分】
黄っ!
【09時22分】
もう一丁、緑っ!
【09時23分】
仏果山。こう見ると紅葉真っ盛りに見えるけど・・・。
【09時23分】
展望台にズームイン!
【09時38分】
仏果山・・・
【09時38分】
・・・山頂! ここまでは誰も合わなかったけど、ここには数人の人がいた。
【09時41分】
山頂にはチョット可愛い石像がある。
【09時41分】
山頂のモミジは色付いてますね。
【09時42分】
山頂では休まずに、次の目的地の土山峠に向かう。
【09時43分】
ここからしばらく細尾根を進む。
【09時43分】
紅葉のピークまではもう少し?
【09時45分】
細尾根を下る・・・、半分ほど下った所でふと足を止め、ふと考える。このコース嫌と言うほど歩いているよな・・・。別のコースはないかな? あっ! 気になってはいたけどまだ歩いていないルートがあった。
【09時47分】
と言うことで、とりあえず分岐まで戻って高取山に向かう。
【10時04分】
宮ヶ瀬越通過。ここから高取山までは500m。
【10時08分】
あと300m。
【10時15分】
あと50m。
【10時15分】
高取山・・・
【10時15分】
・・・山頂!
【10時17分】
こっちは到着した時は誰も居なかったけど、休憩していたら続々と人が上がってきた。
【10時20分】
今日は12時には下山する予定なので、ここで昼食。
【10時37分】
食後のおやつタイム。
【10時46分】
30分ほど休憩して、下山開始。まずは展望台の裏の斜面を下る。
【10時53分】
広い斜面から目的の尾根に乗るために目印のモミジの倒木を越える。ここの目印さえ間違わなければあとは1本道を下るだけ。
【10時54分】
アセビは一年中緑。
【10時54分】
急なザレた斜面をビビりながら下ると両側がフェンスの尾根を進む。ただし、フェンスを支えるワイヤーがコチラ側に張られているため、注意して歩かないと引っかかってコケる。
【11時00分】
両側フェンス地帯を抜けて振り返る。
【11時02分】
再び植林地の急な斜面を下る。
【11時22分】
ここを左に折れると向山トンネルの脇に出るけど、登りはともかく下りでは使いたくない。
【11時22分】
ここからは気になっていた初めてのルート。向山トンネルから上がってきてこの尾根に合流した時に高取山方向とは逆にも踏み跡があるのでずっと気になっていたのを思い出し、とりあえず向かってみることにした。もちろん下調べは無し。一度地形図で宮ケ瀬湖の湖畔のどの辺りに出るかはなんとなく確認済み。ダメなら登り返してくればいいや。
【11時28分】
途中で左側の崖にトラロープが伸びているのに気がついた。よく見るとものすごい急な支尾根が見えるけど、まさかここもバリエーションルートなのか?
【11時35分】
小さいピークに出た。測量用の杭は点々と続いているし、植林地なので特に不安もなく下っていく。
【11時36分】
色々なマーカーがあるけど、このマーカーは信じられそう。
【11時39分】
尾根を進みもうすぐ道路にぶつかりそうになった所で右側に階段が出てきた。尾根を真っ直ぐ進むと湖畔の道路にぶつかるけど、その道路を作るために尾根を削っていて、その道路から見ると左右が崖の切通しになっている。なので尾根の直進は出来ない。どこかで尾根を下る必要があるのは地形図と実際の地形から想像していたので、この階段はまさに想像通りの位置と方向になる。
【11時43分】
階段を下りきると広い広場(川原?)のような所に出た。
【11時43分】
下ってきた所を振り返る。
【11時43分】
あとはあの橋の脇にゲートがあるのでそこを越えれば湖畔の道路に出る・・・
・・・ハズだったけど、ちょうど白バイがゲートの真ん前で取り締まりのため停まっていた。かりにも立入禁止のゲートなので堂々とそこを越えるわけにもいかずしばらくブラブラして白バイが立ち去るのを待つことにした。
【11時44分】
仏果山方向、山頂は陰になっていて見えないと思う。
【11時50分】
なかなか白バイが立ち去らないので、沢の対岸から道路に出れないかウロウロしてみるも、ヤブに遮られて対岸に渡るのは無理そうだ。もちろん無理をすれば行けないこともないだろうけど・・・。
【11時53分】
もう一度ゲートに戻ると白バイがいなくなていた。フェンスの上には有刺鉄線が張られている。一部無い場所もあるので、そこを跨げということか? でも、なんかスマートじゃないよな〜、と周りをウロウロして出られるところがないか見るもそれらしい所は見当たらない。仕方ないので意を決してゲートを跨ごうとした時に、白バイが再び、「前の車、止まりなさい〜」とこっちにやってきた。どうやら隠れて取り締まりをやっているようだ。そう言えばまだ尾根の上にいた時もなんか言ってたのが聞こえたけど、恐らくこの声だ。と言うことは先程からほぼ入れ食い状態だと思われる。
とりあえず、一度下がって様子を見ようとしたら、橋の下へと続く薄い踏跡発見。
【11時57分】
ここから橋をくぐれる。つまり道の向こう側に出る。
【11時58分】
ちょっと見にくいけど、写真の左側が道路で右の斜面が尾根の続き。正面の白いフェンス(下の写真参照)の上部にも有刺鉄線が張られている。右の斜面を少し登れば簡単にフェンスの向こう側に出られる。その向こうの石壁(下の写真参照)は高さが2mちょい、降りられない高さじゃなので、右の斜面に取り付く。薄い踏み跡があるので見た目より楽に登れる。白バイは少し離れた所に停まっているので、その隙に・・・
【12時01分】
・・・サッとフェンスを越える。
【12時01分】
ふ〜、なんとか湖畔道路に出た。白バイはあの曲がった少し先に停まっていた。
【12時01分】
本来のゲート。さすがに正面に白バイが停まっていてはゲートを跨ぐわけにはいかない。
【12時02分】
結局、ゲート超えに20分ほどもかかってしまったけど、あとは駐車場に向かうだけ。
【12時04分】
やまびこ大橋。
【12時05分】
今日はかなり水位が高いですね。数日前に台風が近くを通り過ぎていたので、もう少し水位を下げてると思ってた。
【12時09分】
湖の周りはやっと色づき始めたところ。
【12時10分】
こう少しすればキレイでしょうね。
【12時10分】
向山トンネルを越えて・・・
【12時17分】
・・・大棚沢広場到着。
【12時19分】
駐車場到着。ゲートで20分のロスがなければ予定通り、ちょうど12時にゴール出来たのに・・・。