山ブログ100本ノックとは?
半分冗談で、ChatGPTにネタを100個考えて! って尋ねたら、思ったより面白いネタを挙げてくれたので、登山歴約19年の経験を活かして、それぞれのネタに対しての思い出話をしていこうという企画です。
登場人物紹介
【いなかた】
このブログの管理者。
登山歴約19年で友人の山田くんにも登山を勧めている。
山田くんからいつの頃からか いなっち と呼ばれている。
【山田くん】
いなかた の友人。
自然に対する興味はあるけど、山登りは特に興味は無い。
【ChatGPT】
人工知能。チャッピー と呼ばれている。
026.登山後のリカバリーとケア
はい、登山ブログ100本ノック! を始めます。
はいはい、で今日は何回目?
26回です。
ふ〜ん、じゃあ始めて。
え? 今回のテーマを聞かないの?
ああ、忘れてた。んで、今日のテーマは?
「登山後のリカバリーとケア」だよ。
登山をしないぼくには全く全然100%関係ないね。
そうだね。でも、これから山田くんが山登りを始めたら役に立つと思うから、聞いておいて損は無いよー。
はいはい、で、登山後のリカバリーって何?
僕も普段は登山後のリカバリーなんてそれほど気にして無いので、チャッピーに聞いてみよう。
登山後のリカバリーをケアについて教えて
登山後のリカバリーは、体と心の両方にとって重要です。以下のポイントを押さえてケアを行うと、次の登山にも備えやすくなります。
1. ストレッチとクールダウン
・筋肉のリカバリー: 特にふくらはぎ、大腿四頭筋、ハムストリングスなど、足の主要な筋肉をしっかり伸ばしましょう。
・関節のケア: 登山で酷使した膝や足首を円を描くように回したり、軽いマッサージをすると関節の疲労も和らぎます。
2. 栄養補給
・たんぱく質: 筋肉の修復を助けるたんぱく質が豊富な食材を摂ると良いでしょう。鶏肉、卵、豆類などが良い選択です。
・炭水化物: 登山で消費したエネルギーを補うために、適度な炭水化物も摂取します。
・水分と電解質: 登山後は水分補給も忘れずに。ミネラルも失われがちなので、スポーツドリンクやミネラルウォーターが効果的です。
3. 睡眠
・登山後の睡眠は体の回復にとても大切です。しっかりとした睡眠をとることで、筋肉の回復が促進され、翌日の疲れも軽減されます。
4. マッサージや温浴
・マッサージ: 足のむくみや筋肉のコリを和らげるために、マッサージを行うと良いでしょう。セルフマッサージや、マッサージローラーを使うのも効果的です。
・温浴: 温泉や自宅のお風呂で温まることで血行が良くなり、筋肉の疲労が回復しやすくなります。
5. メンタルケア
・登山の振り返り: 登山での経験を振り返ることで、次の登山に向けて学びを得たり、充実感を感じることができます。写真を見返したり、メモを取ったりしても良いでしょう。
・リラックス: 心身ともにリラックスできるよう、静かな時間を過ごしたり、軽い読書や瞑想をするのも効果的です。
これらのリカバリーケアを取り入れて、登山後の疲労を早く解消し、次のアクティビティに備えることができます。
引用:ChatGPT
ふむふむ、僕が以前、山のツアーに参加した時には、登山後のストレッチとクールダウンは軽くでいいって言っていたね。ただでさえ、登山で筋肉組織は損傷しているので、ガッツリやるとかえって傷める恐れがあるよーって言っていたよ。なので、やっても軽くやる程度だなー。
ふ〜ん、そんなことやるんだ、
まぁ、やらないことの方が多いけどねー。でも、登山後の温泉は効果があるんじゃないかなー。
日本人は温泉好きだからね。
なかには山に行きたいのか、温泉に行きたいのか、分かんない人もいるよね。そういう人は温泉ありきで山に登っているよ。そもそも、日本は温泉大国だから、下山後の温泉探しに困ることは少ないよねー。
いなっちも温泉に入るの?
うん、入ることもあるけど、日帰り登山くらいなら、入らないことの方が多いかな〜。でもね、これはちょっと特別な場合のことだけど、日帰り登山後に毎回、温泉に入っていたことがあるよ。まぁ、正確には足湯だけどね。
足湯? まぁ、たくさん歩くので効果はありそうだけど、全身浸かった方がいいんじゃないの?
だからこれは特別な場合の話だよ。僕の前職の仕事場は山の中だったのは前に話したよね?
金山遺跡の調査? 測量? のお仕事だったっけ?
そうそう、山の中って言ったって、普通の登山道があるような山じゃなかったんだ。伝説として金山遺跡はあるって言われてはいたけど、実際の場所を知っている人はほとんどいないような山の中だったんだよ。だから、現場に行くまでは道なんてほとんど無く、手足を総動員して登っていかなくちゃならないような現場だったんだ。
仕事ってことは、そこに毎日行っていたの?
うん、まぁ、野外のお仕事なので、雨が降ったりすると中止になることもあったけど、基本的には毎日だね。つまり、毎日ハードな山登りをしていたってことだね。それに現場が遠いので、朝は5時過ぎに出て、帰って来るのは午後9時過ぎだったから、身体を充分に休めることも出来なかったんだよね。特に最初の頃なんかは、本当に続けられるのだろうか? って考えたこともあったよ。
ある意味、ブラックだね。
まぉ、何人かは途中で離脱していったよ。1日で根を上げた人もいたね。でも、山登りを趣味としていた僕としては、確かに身体は辛かったけど、毎日山に登れるなんて夢のようは職場だったんだ。それに、地形図の作成や遺跡の調査なんて、そう簡単には経験できないことばかりだったので、毎日ワクワクだったね。でも、身体は辛かった。
確かに毎日は辛いねー。
そんな時、登山口のすぐ近くに公園があって、そこに無料で入れる足湯があるのを発見したんだ。しかも源泉掛け流しだよ。それからは、下山後はそこに寄るようになったんだ。まぁ、時間にして10分〜15分程度の時間だったけどね。でも、ゆったりと足を湯に浸けていると、その日1日の疲れが溶けていくようだったね。もちろん、そういう気分になっていただけだろうけど。心身ともにリフレッシュしたのは間違いないね。
気持ちよさそうだね。
まぁ、それが僕の登山後のリカバリーとケアの経験ってことだね。もしかしたら、その足湯が無かったら、最後まで続けられなかったかもしれないね。
やっぱり、登山後のリカバリーって大事ってこと?
うん、その時に限っては心底そう思ったよ。でも、通常の登山のときはあんまり考えていないけど。まぁ、帰宅後、入浴時にマッサージするくらいかな? あとは下山後のビールかな?
あはは、やっぱりそうなるか!
うん、緊張から解き放たれた後のビールは最高だね。どう? 山田くんもこの最高の気分を味わってみない?
うん、でも、ぼく、お酒飲めないんで…………。
…………。
登山ブログ100本ノック! シリーズ一覧
- 001.初めての高山登山の挑戦
- 003.雨の日の登山体験
- 005.四季折々の山の美しさ
- 007.登山仲間との感動的な出会い
- 009.自然の中でのワイルドキャンプ体験
- 011.動植物とのふれあい
- 013.登山中の写真撮影テクニック
- 015.標高順応のヒントと注意点
- 017.自然災害への備えと対処法
- 019.山岳信仰や伝説にまつわる話
- 021.山の花々や樹木の観察日記
- 023.標高の変化による気温の影響
- 025.夜間登山のスリルとアドバイス
- 027.登山道具の手入れと保管方法
- 029.ハイキングルートのおすすめと詳細
- 031.地元の山々とその魅力
- 033.地元の食材を使った山岳料理レシピ
- 035.季節ごとの登山の楽しみ方
- 037.標高別の動植物の観察ガイド
- 039.山での写真撮影機材とテクニック
- 041.山登りのためのエネルギーフードと食事プラン
- 043.雪山登山のスリルと安全対策
- 045.登山とアートの融合:スケッチや写生
- 047.山岳地帯の地質学と岩の魅力
- 049.登山中の詩や思索の瞬間
- 051.登山者としての安全意識の向上
- 002.登山用具の選び方とおすすめアイテム
- 004.夜明けの山頂でのサンライズ鑑賞
- 006.山の中での料理アイデア
- 008.体力向上のためのトレーニング方法
- 010.標高の違いによる身体への影響
- 012.急斜面のクライミングテクニック
- 014.山小屋での宿泊体験
- 016.登山中の心の持ち方とメンタルケア
- 018.未知のルートを開拓する楽しさ
- 020.登山中の音楽やポッドキャストの楽しみ方
- 022.登山の歴史や文化についての考察
- 024.トレイルランニングとハイキングの違い
- 026.登山後のリカバリーとケア
- 028.登山中に得た洞察や気づき
- 030.山での瞑想やヨガの実践
- 032.天体観測を楽しむ山の夜
- 034.山でのリーダーシップと協力の大切さ
- 036.GPSや地図の使い方とナビゲーションのコツ
- 038.登山中におけるサステナビリティの考え方
- 040.標高マイレージを積む楽しさ
- 042.急な気温変化に対する対策
- 044.山での鳥や動物の観察ポイント
- 046.遭難時のサバイバル術と安全対策
- 048.自然環境保護への参加と意識の高め方
- 050.山の魅力を伝えるためのソーシャルメディア活用法
- 052.夏と冬での登山の違いと注意点
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