山ブログ100本ノックとは?
半分冗談で、ChatGPTにネタを100個考えて! って尋ねたら、思ったより面白いネタを挙げてくれたので、登山歴約19年の経験を活かして、それぞれのネタに対しての思い出話をしていこうという企画です。
登場人物紹介
【いなかた】
このブログの管理者。
登山歴約19年で友人の山田くんにも登山を勧めている。
山田くんからいつの頃からか いなっち と呼ばれている。
【山田くん】
いなかた の友人。
自然に対する興味はあるけど、山登りは特に興味は無い。
【ChatGPT】
人工知能。チャッピー と呼ばれている。
027.登山道具の手入れと保管方法
登山ブログ100本ノック! 27回目を始めるよ。
今回のテーマは何?
今回「登山道具の手入れと保管方法」 です。
道具の手入れは大事だよね。
うん、大事だね、大事過ぎて……
ん?
ってか、こんなテーマじゃ本1冊書けちゃうぞ。
登山道具ってたくさんありそうだよね。
それに特殊な素材が使われていたりするから、気をつけなきゃならないこともあるんだよ。
へぇ〜、そうなんだ。
だから、今回は僕が気を付けていることを簡単に話すね。
気を付けていること?
うん、その前にいつものようにチャッピーに聞いてみよう。
「登山道具の手入れと保管方法」について教えて
登山道具の手入れと保管は、道具の寿命を延ばし、安全に使い続けるために重要です。以下に基本的な手入れと保管方法をまとめました。
1. バックパック
1-1 手入れ:汚れた場合は、水か中性洗剤を薄めた水で拭き取ります。汚れがひどい場合は、ぬるま湯に浸けてから柔らかいブラシで優しく洗います。
1-2 乾燥:直射日光を避け、風通しの良い場所で陰干ししましょう。日光に長時間当てると素材が劣化しやすくなります。
1-3 保管:乾燥させたあと、湿気の少ない場所に保管します。シリカゲルを入れておくとカビ防止になります。
2. 靴(登山靴)
2-1 手入れ:泥や砂はブラシで落とし、濡れた場合は乾いた布で拭き取ります。革製の場合は専用の保湿クリームでケアしましょう。
2-2 乾燥:靴の中に新聞紙を詰めて、風通しの良い場所で陰干しします。直射日光や乾燥機の使用は避けましょう。
2-3 保管:靴は湿気に弱いので、通気性の良い靴袋や箱に入れて保管します。
3. テント
3-1 手入れ:使い終わった後は土や汚れをブラシで落とし、水で軽く流します。乾燥後はカビ防止のため、防水スプレーをかけると効果的です。
3-2 乾燥:完全に乾かすことが重要です。テントの端までしっかりと乾かしましょう。
3-3 保管:風通しの良い場所で、湿気が少ない状態で保管します。袋に入れず、吊るして保管するのもおすすめです。
4. クッカーやバーナー
4-1 手入れ:クッカーは洗剤で洗い、汚れをしっかり落とします。バーナーはガス缶を外し、汚れを拭き取ります。
4-2 乾燥:クッカーやバーナーは乾燥させてから保管します。
4-3 保管:ガス缶は高温を避け、火気のない場所で保管し、クッカーやバーナーは専用ケースに入れて安全な場所にしまいます。
5. 寝袋(シュラフ)
5-1 手入れ:寝袋は湿気を避け、汗が染み込んでいる場合は洗濯します。洗濯表示に従い、中性洗剤で優しく洗います。
5-2 乾燥:天気の良い日に、風通しの良い場所で陰干しし、完全に乾かします。
5-3 保管:丸めずに広げて、吊るすか、大きめの袋に入れて湿気がたまらないように保管します。
6.その他のアドバイス
6-1 定期的なメンテナンス:使用後に早めに手入れし、定期的に点検することで道具の寿命が長くなります。
6-2 使用後すぐのメンテナンス:道具が濡れていたり、泥がついている場合は早めに処置すると、劣化を防げます。
これらの手入れと保管方法を参考にして、次の登山の準備を万全にしてくださいね!
引用:ChatGPT
ほぼほぼ、チャッピーの言う通りだけど、初心者さんは、山装備を買った時に(山の専門店で買った場合)お店の人にメンテナンス方法を聞いておくことをお勧めするよ。
なんか面倒くさそうだね。
うん、でも山を始めたころは、このメンテナンスも楽しかったりするんだけどね。僕も初心者のころは山登りから帰ってくるたびに、メンテナンスはしていたよ。特に靴なんかはヌバック製だったこともあって、毎回結構な時間をかけてお手入れをしていたなぁ。
初心者のころは? 今は?
うっ、すみません、かなり手を抜いています。でも、コレだけは気を付けているってことはあるよ。
コレだけ?
うん、とにかく乾かすってことかな。ザック、登山靴、テント、シュラフなんかはこれでもかっ! ってくらい乾かしているね。
乾かす?
うん、これらを湿ったまま保管すると最悪カビが生える可能性があるからね。それだけは避けたいので、とにかく乾燥さているよ。まぁ、モノによっては乾燥させ過ぎもいけないんだけどね。
カビは嫌だよね。
具体的に言うと、山行後はまず、ベランダに広げてしっかりと太陽に当てます。
あれ? チャッピーは直射日光は避けろって言ってなかった?
うん、でもそもそも野外で使うものなんだから、全く日光に当てるなってこともないので、長時間は避けて季節にもよるけど、1〜2時間はしっかり太陽に当てるよ。その後風通しの良いところでしっかり干してから、それぞれに適した方法で保管してるよ。
やっぱ、面倒だね。
うん、でもこの方法で今までカビを生やしたことは無いので、正しいのかは分からないけど、これからもこの方法でお手入れしていきます!
あお、宣言したね。
はい、宣言しました!
でも、宣言するほどのことでもないと思うんだけど。
だよね…………。
登山ブログ100本ノック! シリーズ一覧
- 001.初めての高山登山の挑戦
- 003.雨の日の登山体験
- 005.四季折々の山の美しさ
- 007.登山仲間との感動的な出会い
- 009.自然の中でのワイルドキャンプ体験
- 011.動植物とのふれあい
- 013.登山中の写真撮影テクニック
- 015.標高順応のヒントと注意点
- 017.自然災害への備えと対処法
- 019.山岳信仰や伝説にまつわる話
- 021.山の花々や樹木の観察日記
- 023.標高の変化による気温の影響
- 025.夜間登山のスリルとアドバイス
- 027.登山道具の手入れと保管方法
- 029.ハイキングルートのおすすめと詳細
- 031.地元の山々とその魅力
- 033.地元の食材を使った山岳料理レシピ
- 035.季節ごとの登山の楽しみ方
- 037.標高別の動植物の観察ガイド
- 039.山での写真撮影機材とテクニック
- 041.山登りのためのエネルギーフードと食事プラン
- 043.雪山登山のスリルと安全対策
- 045.登山とアートの融合:スケッチや写生
- 047.山岳地帯の地質学と岩の魅力
- 049.登山中の詩や思索の瞬間
- 051.登山者としての安全意識の向上
- 002.登山用具の選び方とおすすめアイテム
- 004.夜明けの山頂でのサンライズ鑑賞
- 006.山の中での料理アイデア
- 008.体力向上のためのトレーニング方法
- 010.標高の違いによる身体への影響
- 012.急斜面のクライミングテクニック
- 014.山小屋での宿泊体験
- 016.登山中の心の持ち方とメンタルケア
- 018.未知のルートを開拓する楽しさ
- 020.登山中の音楽やポッドキャストの楽しみ方
- 022.登山の歴史や文化についての考察
- 024.トレイルランニングとハイキングの違い
- 026.登山後のリカバリーとケア
- 028.登山中に得た洞察や気づき
- 030.山での瞑想やヨガの実践
- 032.天体観測を楽しむ山の夜
- 034.山でのリーダーシップと協力の大切さ
- 036.GPSや地図の使い方とナビゲーションのコツ
- 038.登山中におけるサステナビリティの考え方
- 040.標高マイレージを積む楽しさ
- 042.急な気温変化に対する対策
- 044.山での鳥や動物の観察ポイント
- 046.遭難時のサバイバル術と安全対策
- 048.自然環境保護への参加と意識の高め方
- 050.山の魅力を伝えるためのソーシャルメディア活用法
- 052.夏と冬での登山の違いと注意点
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