【登山】津久井城山をグルっと一周して山頂を目指します

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前回に引き続き、2回目のリハビリ登山です。今回は神奈川県、津久井湖の南側にある津久井城山に登ります。すぐ近くに別の城山という山があるので、あえて津久井城山と表記していますが、今後このページで城山と表記したら津久井城山のことだと思ってください。

前回は1年ぶりの登山で、森林公園に毛の生えた程度の標高の低い宮ヶ瀬湖の北側にある権現平(569m)に登りました。詳細は下記。

前回、足の調子は思っていたより良かったので、今回はリハビリ登山2回となります。前回よりは多少負荷をかけるつもりです。しかし、城山だけだとあまりリハビリにならないので、この城山の山麓をグルッと一周してから山頂を目指します。

この試み(山麓一周登山)は以前にもやっています(以下のリンク参照)。しかし、前回は2日に分かれてしまったのて、今回は1日で実行します。

目次

山行データ

スクロールできます
山行日2024年05月03日(金)
コース津久井湖城山公園 パークセンター〜花の苑池〜川尻石器時代遺跡〜津久井湖城山公園 パークセンター〜津久井城山 山頂〜津久井湖城山公園 パークセンター
山 名津久井城山(375m)
タ グ
山 域丹沢エリア
累積標高(+−)430m
歩行距離11.46km所要時間4時間19分
関連記事【登山?】津久井城山を登らずにグルっと一周してみました(前編)
【登山?】津久井城山を登らずにグルっと一周してみました(後編)
【登山】津久井城山をグルっと回った後日、山頂へ

マップ

山行記録

【08:52】津久井湖城山公園 パークセンター駐車場

前回は山の北側からスタートしましたが、現在この山の北側の登山道は通行止めになっているので、南側にあるパークセンターからスタートします。

まずは山に近づくために山麓にある公園に入ります。

立派なトイレもあり、登山準備を整えてスタートです。とは言っても、初めは山の縁に沿って北側に回り込みます。

公園内を抜けて、北側に回り込みました。

北側には「津久井湖観光センター」があります。地元で採れた野菜や地酒なんかも売っています。

実は、この写真の建物には今まで何度も入っているんですが、この右側にお蕎麦屋さんがあるのをこの日初めて知りました。今度行ってみよう。

ここの津久井湖はこのダムを作るのに出来た人造湖です。んで、せっかくなので展望台に寄ってみます。

展望台から見た、城山ダム。

上の写真からずいぶんと移動しました。コースの詳細はこのページの上の方にある以前の記事をご参照ください。

城山の東側には石器時代の遺跡があります。大昔からこの辺りには人がいたってことですね。

まぁ、遺跡と言ってもほぼ、ただの原っぱなんですけどね。一箇所だけはそれらしいところはあります。

奥に見えているのが城山です。ずいぶんと離れていますが、城山の東側は大きな谷があるので、どうしても迂回しなければなりません。

圏央道をくぐって、うにゃうにゃ進むと・・・

【10:57】県立津久井湖城山公園

・・・城山を一周してパークセンターまで戻ってきました。一周2時間くらい掛かったことになりますね。これから山頂を目指します。

公園を抜けて、やっと登山道らしき所に入ります。

山頂尾根に合流。ここは十字路になっていて、左が山頂、右が鷹射場(詳細は後述)、直進が女坂、になっています。ちなみに今登ってきた手前が男坂です。

まずは、ここを左に曲がって山頂に向かいます。

【11:31】津久井城山 山頂

山頂到着。パークセンター入口から30分ほどでした。

昼食。

昼食後、下山開始。でも、寄りたいところがあるのでちょっと遠回りしての下山です。

【12:17】鷹射場

通常なら3つ上の写真の山頂尾根の分岐が山頂側から来て、右折して下山しますが、そこを直進して「鷹射場」と呼ばれるところに寄ります。山頂は展望がないのでその代わりですね。分岐からは10分ほどの距離です。

ここは尾根の突端になっていて、関東平野が一望出来ます。その昔、ここから鷹を放っていろんな獲物を獲っていたんでしょうね。

紅葉の緑がキレイ。

下山は女坂で下ってきました。

他の山でも男坂、女坂があったりします。通常は男坂は急な斜面だったり、キッツイ階段だったりします。また、女坂に比べると距離が短いことが多いです。それに反して女坂は緩やかだけど、距離が長かったりします。ここの山もその条件に当てはまります。が、女坂は片側が谷になっていて落ちたら洒落になりません。多少急ですが男坂をゆっくり登った方が安全だと思います。距離も短いですしね。

【13:07】津久井湖城山公園 パークセンター駐車場

ゴールです。

リハビリ登山の2回目でした。距離もまぁまぁありましたが、足の方は特に問題はみられませんでした。

山登り完全復活! するかどうかはもう少し様子をみたいと思います。

さぁ、次はどこに登ろう?

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