登山用コップ(マグカップ)について

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今回はチタン製のマグカップです。通常のマグカップに比べて少々高価ですが、チタン製なので軽いです。それと、スノーピークのこのシリーズは大きさが豊富で、しかもスタッキングしやすいラインナップになっているので自分の目的に合わせて購入しやすくなっています。

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スノーピーク チタンマグ

チタンマグ

スタッキングマグ雪峰H300(左上)

山用に最初に買ったマグカップです。寒い時期だったので保温性の高いダブルウォールにしました。今考えると何でハンドル付きにしなかったのか不明ですが、やはり熱い飲み物を入れると周りも熱くなります。やっぱりハンドル付きにしておけば良かったです。それとダブルウォールなので、直接火にかけられないので他のコッヘルで湯を沸かさなくてはいけないので微妙に不便だったりもします。なので今はソロの山行で使用することはほとんどありません。しかし、たまにキャンプなど大人数の時に使用することはあります。

また、このマグカップは下で紹介している「チタンシングルマグ 450 フォールディングハンドル」とスッタッキング出来ます。スノーピークのマグカップはスタッキングの事も考えられているので(組み合わせはある程度は限定されますが)、マグカップを複数持ち歩きたい時は便利です。

チタンマグ

チタンシングルマグ 450 フォールディングハンドル(右上)

結局ダブルウォールはソロ登山では使いづらい事に気がついて、シングルウォールのこのモデルを購入しました。大きさは上述の「スタッキングマグ雪峰H300」が収納出来る(右写真参照)ようにとこの大きさにしました。しかし、山で使うには少々大きいと思います。ガッツリ飲みたい時はこの大きさでもよいのかもしれませんが、基本的に山で水は貴重品なので、ここまで大きくすることはなかったと思います。

なのでこのモデルは今では完全に家用になっています。山ではほとんど使わなかった分、家では大活躍しています。

チタンシングルマグ 300 フォールディングハンドル(下)

紆余曲折があって、結局今はこのモデルに落ち着いています。直接火にかけられて、ハンドルが付いているので持ちやすく、大きさも手頃なので、現在山に持っていくのは日帰り、テント泊、小屋泊まり問わずこのモデルを持っていくことが多いです。しかし、最近はシェラカップの使用率が徐々に上がってきているような気も・・・・・。

スノーピーク チタンダブルマグ用フタ

スノーピーク チタンダブルマグ用フタ

ダブルマグ用(300mlと450ml)のフタとなっていますが、シングルマグにも使用出来ます。厳密に言うと私の環境では使用出来ています。シングルマグに取り付けた時は少しゆるいかな? という気もしますが、実用上はあまり問題なく使えています。

また、シングルマグに付くからと言ってこのフタを付けたまま火にかけてはいけませんよ。プラスティックなので溶けちゃいます。どうしてもフタをして火にかけたい場合はシングルマグ用のチタン製のフタもあるので、そちらを購入しましょう。

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