蛭ヶ岳でした。当初の予定では・・・。でも、ひょんなことから全天球カメラ(ROCOH THETA m15)を手に入れたため360°の展望がある場所がいいな〜、ということで丹沢前衛の(半原)高取山と仏果山に変更しました。ここなら展望台に登れば360°の展望が望めるのでテストに調度良いと思いました。しかし、実際に撮影しているうちにそれじゃあツマラナイと思って、他の可能性を探るべく色々と撮影してきました。ただし、まだテストなので思うように撮れなかったのはもちろん、そもそもこのカメラの特性や癖も分かっていないので変な画像ばかりですが、まぁ、まだこのカメラを十分に使いこなせていないので、まだ模索中ということで・・・。
山行データ
山行日 | 2015年01月25日(土) | ||
---|---|---|---|
コース | (スタート)大棚沢広場~仏果山登山口〜宮ケ瀬越〜(半原)高取山〜宮ケ瀬越〜仏果山〜宮ヶ瀬越〜大棚沢広場(ゴール) | ||
山 名 | (半原)高取山(705m) 仏果山(747m) | タ グ | |
山 域 | 丹沢エリア | 累積標高 | (+)773m |
歩行距離 | 6.982km | 所要時間 | 03時間14分 |
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山行記録
【08時06分】
8時過ぎにスタート。
【08時06分】
今日は水が満タン。
【08時08分】
仏果山登山口。
【08時09分】
宮ヶ瀬越から仏果山までは700mなので、最初の目的地の宮ヶ瀬越までは2km。1時間程度かかるだろう。
【08時10分】
登山ポスト。
【08時10分】
珍しく、用紙があった。というか初めて見た。
【08時11分】
こっちは相変わらず空っぽ。まぁ、この季節なんで補充もされてないと思うけど・・・。
【08時18分】
倒木・・・。あれ? 前からあったっけ?
【08時21分】
あと15km。
【08時21分】
つづら折りの道を進む。
【08時28分】
山の神到着。
【08時28分】
こっちは土台だけ。
【08時31分】
ふぅ、やっと平らな道になった。
一段落したところで全天球カメラでパチリ。左側は山側の斜面で、右側が谷側の斜面だけど、谷側の急斜面はイマイチ表現出来てませんね。谷側を向いて撮影しているのにも問題はあるのか? 全天球カメラだから構図とかは一切気にしなくてもいいのだと思っていたけど、正面側とサイド側では微妙に歪み方が違うようなきがするので、次回は色々な角度で撮影してみようと思う。
【08時33分】
宮ヶ瀬越まで900m。
【08時36分】
どうやらこの辺で森林の整備が行われているらしい。
【08時36分】
たしかに、周りには枝打ちされた木が散乱している。
【08時37分】
あと今回特に気になったのは新しい作業道が沢山出来ていた。
【08時38分】
純粋に林業のためだけの道なのだろうか? それにしてはりっぱな気もしないでもないが、
【08時39分】
急登が始まった。
この急登が表現できるか試してみたけど、やはり広角レンズなんで急な斜面には見えないですね・・・。
【08時45分】
こんな感じで撮影しています。下に写り込んでいるのはマンフロットの小さい三脚(?)。
【08時48分】
謎の施設。
【08時48分】
ベンチ。
【08時49分】
宮ヶ瀬越まであと500m。
【09時03分】
宮ヶ瀬越に・・・
【09時03分】
・・・到着。
宮ヶ瀬越から高取山に向かう – Spherical Image – RICOH THETA
【09時17分】
あと50m。
【09時18分】
(半原)高取山・・・
【09時18分】
・・・到着。
(半原)高取山展望台 – Spherical Image – RICOH THETA
【09時20分】
24mmの画角で撮影しても、この程度。全天球カメラには当然叶わない。
【09時20分】
でも解像度の関係で全天球カメラでは確認出来ない筑波山が、普通のカメラでは撮ることが出来る。
【09時22分】
こちらは丹沢側。
【09時29分】
自分が写らないように撮りたいと思い、カメラを手摺にセット。丸い手摺なので不安定この上ない。落ちやしないかとビクビクしながら隠れて撮影。そうして撮れたのが下の画像。
手摺に乗せてみた – Spherical Image – RICOH THETA
【09時32分】
今度は仏果山に向かう。
【09時33分】
仏果山までは1.25km。
【09時41分】
宮ヶ瀬越通過。
【09時41分】
あと700m。
【09時58分】
山頂直下の急登を登り切ると・・・
【10時01分】
・・・仏果山山頂・・・
【10時01分】
・・・到着。
仏果山山頂 – Spherical Image – RICOH THETA
【10時05分】
相模湾がキラキラして綺麗。
【10時09分】
大山方面。
【10時09分】
先ほどいた高取山の展望台。
縁に置いてみた – Spherical Image – RICOH THETA
【10時15分】
雲も増えて来たので、早々に仏果山を後にする。
【10時15分】
一瞬、土山峠経由で帰ろうと思ったけど、早く撮影した画像を見たかったので・・・
【10時17分】
・・・引き返して宮ヶ瀬越に向かう。
【10時34分】
宮ヶ瀬越通過。
【10時34分】
あと2km。
【10時53分】
???
【10時58分】
山の神通過・・・しようと思ったけど、ふと、もし、この中に神様がいるのなら、どんな風景が見えているんだろうと思い、庇の下にカメラを置いて撮ってみた。
ついでに登山道上にも置いてみた。
山の神の庇の下にて – Spherical Image – RICOH THETA
登山道上に置いてみた – Spherical Image – RICOH THETA
【11時16分】
登山ポスト。ここまでくればゴールは目の前。
【11時16分】
おっ、登山口が見えてみた。
仏果山登山口 – Spherical Image – RICOH THETA
【11時17分】
あとは車道を100mほど歩けば・・・
【11時19分】
・・・ゴールの大棚沢広場に到着。早く帰って撮った画像を確認したい・・・。
正直言って、この全天球カメラを今後どうやって使っていこうか悩んでいるところです。もちろん山頂での撮影には使えると思いますが、帰宅後にその画像で山座同定は解像度が低すぎて難しそうですし、山頂以外の写真でどういったものが効果的なのか? いま現在答えは見つかっていません。それは今後色々な場面で使用してみて答えを見つけていくものだと思います。なのでしばらくは面白くもない歪んだ写真を量産することになると思います・・・。