立山縦走の後編です。浄土山の北峰から南峰に移動して一気に一ノ越まで下り、雄山まで登り返します。その後、大汝山、富士ノ折立を経て雷鳥沢キャンプ場に戻ります。
山行データ
山行日 | 2016年08月11日(木)〜14日(日) | ||
---|---|---|---|
コース | (スタート)雷鳥沢キャンプ場~室堂ターミナル~立山室堂山荘〜玉殿岩屋~浄土山〜一ノ越〜雄山〜大汝山~富士ノ折立〜雷鳥沢キャンプ場(ゴール) | ||
山 名 | 浄土山(2831m) (立山)大汝山(3015m) (立山)富士ノ折立(2999m) (立山)雄山(3003m) | タ グ | |
山 域 | 北アルプスエリア | 累積標高 | (+)1,844m |
歩行距離 | 13.677km | 所要時間 | 09時間37分 |
関連記事 | のんびり気分で立山三山縦走1日目 のんびり気分で立山三山縦走2日目(前編) のんびり気分で立山三山縦走2日目(後編) のんびり気分で立山三山縦走3日目 |
トレッキング(2日目後編)
【09時45分】
2日目の後半です。まずは浄土山山頂から雄山を目指します。
【09時53分】
ここからなら槍ヶ岳(画面左よりの尖った所)がハッキリ見える。
【09時54分】
イワギキョウ。
【10時03分】
浄土山南峰。奥に見えるのが竜王岳。登山地図にルートが書かれていないので登るルートが無いのか本格的な岩登りが必要なのかと思っていたけど、帰宅後調べたら普通にルートが付けられていた。
【10時03分】
南峰には櫓と富山大学立山研究所がある。
【10時08分】
休憩していると先ほど室堂で見た子どもたちが上がってきた。雄山に向かったんじゃないんだ。
【10時33分】
一ノ越まで下ってきた。
【10時34分】
室堂が近くに見える。
【10時34分】
雷鳥沢キャンプ場も見える。
【10時35分】
一の越山荘。
【10時42分】
さぁ、ここを登るぞ!
【10時52分】
ひたすら直登・・・
【11時10分】
・・・そして、渋滞。
【11時13分】
途中に山の神があった。
【11時34分】
雄山山頂直下の肩の部分が三ノ越。ここでちょっと休憩。
【11時39分】
黒部湖が見える。
【11時41分】
さぁ、あとひと登り。
【12時08分】
あとちょっと!
【12時16分】
ふ〜、登り切った。コースタイム1時間対して1時間30分もかかった・・・。
【12時17分】
水は多目に持って来たけど、冷えた飲み物の誘惑が・・・。結局ポカリを購入、五百円也。高っかー・・・。
【12時28分】
雄山神社で御朱印を頂く。
【12時31分】
さて、本当の山頂を目指します。
【12時32分】
あの上が本当の山頂。だけど、この先は有料になっています。
【12時32分】
立山は日本三霊山のひとつ。今年は富士山も登っているのであとは白山に登ればコンプリートする。
【12時32分】
今更だけど立山という山はない。雄山、大汝山、富士ノ折立を総称して立山と言う。
【12時33分】
お金を払うと御札をもらえる。
【12時43分】
山頂の社でお祓いを受ける。
【12時51分】
ここが雄山山頂。
【12時51分】
雄山山頂から見下ろす。
【12時53分】
結局山頂に30分以上滞在してから大汝山を目指す。
【13時00分】
雄山山頂を裏側から見る。
【13時11分】
あの辺りかな? 日本初の氷河は?
【13時20分】
大汝山の山頂はあそこだ! ザックをデポして最後の岩場に取り付く。
【13時22分】
大汝山山頂!
【13時25分】
山頂直下には大汝休憩所がある。映画「春を背負って」の舞台になったところだ。あの屋根の上から蒼井優が飛んでいたよね・・・。でも彼らはどのルートでここまで来ていたんだろう? どのルートを通ってもえらい大変そうだけど・・・。
当初の予定ではここには11時には着いていて食事を摂るつもりだったけど、予定を大幅に過ぎてしまい。バッジだけ購入して、富士ノ折立に向かう。
【13時41分】
ガスが出始めた。
【13時47分】
あそこが富士ノ折立だ。どうやって登るんだ? と思ったら・・・
【13時47分】
・・・どうやら通常はここまでらしい。
【13時47分】
こここからは一気に下る。岩場歩きに慣れていない人がいると一気に渋滞が始まる。
【13時48分】
あっ! 黒部ダムが見えた。
【14時11分】
ずいぶんと大きなカールだな〜。
【14時15分】
鞍部まで下った。
【14時15分】
先ほどの大きなカールは内蔵助(くらのすけ)カールだ。
【14時16分】
下ってきたところを振り返る。
【14時18分】
真砂岳方面はガスが広がっている。
【14時19分】
白いタテヤマリンドウ?
【14時21分】
正面の山が真砂岳。そこから1時間ほどで別山、当初の予定では別山まで行く予定だったけど、時間的体力的に厳しくなってきたのでここから下山することにした。
【14時28分】
なんか古そうな地図。
【14時28分】
それにしても大きなカールだな・・・。
【14時31分】
分岐で10分ほど休憩して大走り経由で雷鳥沢キャンプ場に戻る。
【14時32分】
まずは斜面をトラバースして尾根に取付きジグザグに下っていく。
【14時48分】
ああ! 奇跡的にチングルマの花がかろうじて一輪だけ残っていた。
【14時50分】
他のはみんなフサフサ化が始まっている。
【14時51分】
ひたすら下る。この下りが結構ツライ・・・。
【15時20分】
おっ!雷鳥沢キャンプ場が見えてきた。でもまだ標高差が結構ある。
【15時34分】
もう少し下れば・・・
【15時47分】
・・・ほぼ同じ標高になった。あとは平らなルートを進むだけ・・・。
【15時53分】
と、思ったら、一度キャンプ場より低い所に降りなくちゃならない。
【15時55分】
橋を渡る。
【15時58分】
もう一本橋を渡る。この辺りが今日一番標高が低いところだ。
【15時59分】
最後に登り返して・・・
【16時00分】
・・・雷鳥沢キャンプ場に到着。
【16時02分】
ふ〜、テントに戻ってきた。
【16時25分】
火照った身体を冷やす。
【17時14分】
しばし休憩して温泉に向かう。ここからだと雷鳥沢ヒュッテ(左)とロッジ立山連峰(右)の二箇所がある。どちらでもいいんだが、どちらもかなり登らなければならず、結局少しでも楽そうな・・・
【17時22分】
・・・ロッジ立山連峰に向かった。
【18時04分】
入浴後テントに帰宅。
【18時05分】
太陽が稜線に沈もうとしている。
【18時31分】
疲れすぎて食欲が無い。仕方ないのでビールとおつまみをつまんで疲れ&アル