明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
2011年7月にドメインを取得して、2013年1月頃から本格的な制作に入って、ほぼ丸一年かかって正式に公開することが出来ました。以前のサイトはそもそも普通の個人ブログからスタートして、最近ではすっかりアウトドアに特化したサイトになっていましたが、いかんせんスタートがスタートだけに記事数が多くなった場合に非常に見難くなってしまいました。じゃあ、ここは一念発起して、アウトドアに特化したサイトを作ってやろうと思ったのが数年前、やっと本格的に制作に入ったのが1年前、当初の予定では以前のサイトの記事の移行、及び書き直しを考えていましたが、いかんせん量が多すぎました。なので、以前のサイトの記事はそのままにしておきます。そして、新しく書くアウトドアの記事は全てこちらに書いていき、以前のサイトは普通の個人サイトとして運用していこうと思っています。また、アウトドア装備の記事に関しては、可能な限りこちらのサイトで書きなおしていこうと思っています。基本的に記事内容はそのままになるような事はせず、その後使用した感想を追記しようと思っています。なので、過去の記事と矛盾が発生する可能性もありますが、ご了承ください。まぁ、今現在はある程度自分の中で新旧サイトの住み分けはするつもりですが、あまり深く考えずに運用していこうと思っているので、これからもよろしくお願いいたします。
というわけで、今回は今現在使用しているザックを順次紹介していこうと思っています。所持しているザックということでは過去記事を見ていただくとして、あくまで現在メインで使用しているもののみを紹介します。今回は一覧で、それぞれのザックの使い分けを簡単に紹介して、個々のザックの詳細は後日順次アップしていく予定です。
メインザック一覧
パイネ ポケッタブルデイパック
サブザック、アタックザックとして大活躍しています。高山のほとんどはこのザックで登っていると言っても過言では無いでしょう。奥穂、北穂、前穂などは全てこのザックで登頂してます。もう7年以上も使用しているので、そろそろ次のものを、と考えもしますが、今のところこのザックに変わるのもが見つかっていないので、大事に使っていこうと思っています。
オスプレー ケストレル38
基本的に4シーズンを通して日帰り、小屋泊まり1泊ではメインで使用しているのがこのザックです。時間的には一番長く背負っていると思います。なので、もうかなりくたびれています。恐らく破損してしまった場合は深く考えずに後継モデルを購入するでしょう。そのぐらい、背負やすさ、機能、価格のバランスが素晴らしいです。でも、背負っている人も多いんですよね・・・。特に最近は山でよく見ます・・・。
グレゴリー トリコニ60
トリコニとしては2代目です。詳しくは詳細の記事に書きますが、テント泊用に買った2つ目のザックです。背負い心地は素晴らしく、ウェストベルトでしっかり重量を分散してくれるので、信越トレイルでは25kgの荷物を背負って80km走破しました。以前のトリコニでは不満のあった所も新しいモデルでは解消されていたり、大型ザックでは一番信頼しています。
マウンテンハードウェア フリューイッド32
夏の日帰り用になるべく軽いモデルを探していて、このモデルにたどり着きました。まぁ、それほどの重量を背負うこともないので、何でも良かったんですが、使い始めてみて色々と使い勝手がいいことがわかり、最近では結構お気に入りになっています。
グレゴリー コントゥア50
高島トレイル用に購入しました。ULでテント泊6日分の装備が詰め込めました(実際には高島トレイルは3日でリタイアしましたが、6日分の装備が入っていました)。グレゴリー製としては軽い方の部類に入ると思いますが、軽いザックには珍しくポケットが沢山付いています。初めはシンプルな方が使いやすいだろうと思っていたけど、このモデルはよく考えられていて、沢山のポケットが使いやすく配置されているので意外に使い勝手はいいです。これから登場回数が増えそうです。
グレゴリー バルトロ75
雪山テント泊用に購入。まだ、普通のテント泊にしか使用していませんが、左右に配置された大型のポケットが使いやすいです。このザックの詳細記事を書く頃には雪山テント泊を経験している予定なので、そこで雪山用としての使い勝手を紹介出来たらと思います。