袖平山・蛭ヶ岳・臼ヶ岳・檜洞丸トレッキング紀行

また、今回は（も？）前回の上高地トレッキング同様携帯電話を忘れてしまった・・・。前回のようなキャンプ場ならば、さして問題無いけど、今回は万が一を考えるとちょっと不安だ。でも、仕方ない・・・。他にも大事なものを忘れていたけど、、、それは後述します。

まぁ、そんなこんなでスタートです。

このあと４人組のバードウォッチャーとすれ違う。結局、姫次までこの４人以外を見かける事は無かった・・・。

最初に書いてあったもう一つの大事な忘れ物は、最近購入した風速計でした。そもそもこのコースを選んだ理由の一つにここでの風速観測があったので、自分の馬鹿さ加減にがっかりです。ハッキリ言ってパンツは忘れてもいいから風速計は忘れたくなかった・・・。

この様に地表を流れないで出てくる水は比較的安全です（もちろん全てという訳じゃないです）。

15分ほどロスしましたが、無事に水が補給出来てほっとしました。もちろん、蓋がキチンと閉まっているは、チェック済です。

ここから先しばらくはかなり危険な箇所が続く。

それにしてもえらく長く感じた下りも時間的には１０分も経っていなかった・・・。体感的には３０分くらいに感じたのに・・・。

この先は初めて歩く。それにしても先ほどの水場の往復でかなりの体力を奪われてしまったようで、自分でも分かるくらい急にペースが落ちた。

この先急な登りが続くも、一向に青ヶ岳山荘が見えてこない。

最近はここのバッジをゲットする為にここまで来ている感がある。今年の２月にも来たけどその時は小屋自体が閉鎖されていた。

とりあえず、小屋の中に入ってバッジの有無を確認するも「無い！」とのつれない答え・・・。仕方ないので先を急ぐ。