暦の上では晩秋ですが、実際は山の上は初冬でした。
本当は塩水橋から蛭ヶ岳のピストンの予定だったけど、足の具合が思いの外良くならずに予定を変更して菰釣山から城ヶ尾峠を周回してきました。ここ数年は菰釣山は雪が積もったら登る山だったけど、たまには雪の無い時にノンビリ歩くのも悪くないでしょ・・・。東丹沢の定番は、高取山や仏果山ですが、菰釣山は西丹沢の定番になりつつありますね・・・。
山行データ
山行日 | 2014年12月06日(土) | ||
---|---|---|---|
コース | (スタート)道の駅 どうし〜(三ヶ瀬林道)〜菰釣山登山口〜盗伐越場〜菰釣山〜盗伐越場〜ブナ沢ノ頭~中ノ丸〜城ヶ尾山〜城ヶ尾峠〜菰釣山登山口〜(東沢林道)〜道志の森キャンプ場〜道の駅 どうし(ゴール) | ||
山 名 | 菰釣山(1379m) ブナ沢ノ頭(1229m) 中ノ丸(1280m) 城ヶ尾山(1199m) | タ グ | |
山 域 | 道志エリア | 累積標高 | (+)1,053m |
歩行距離 | 14.918km | 所要時間 | 07時間17分 |
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山行記録

【08時19分】
今日の朝は今季一番の冷え込みらしく、ベッドの中でヌクヌクしてノロノロ這い出してきたお陰でいつもより少し遅く道志の道の駅からスタートです。

【08時19分】
道の駅を出てすぐ左にある橋を渡る。

【08時20分】
橋の欄干に霜が付いている。

【08時20分】
畑も真っ白・・・。

【08時25分】
富士山の頭がチョットだけ見える。

【08時36分】
水たまりは凍っている。

【08時39分】
道志の森キャンプ場の分岐。菰釣山まで約2時間。帰りは城ヶ尾峠からここに戻ってくる予定。

【08時46分】
三ヶ瀬林道最後の民家。

【08時51分】
水場がある。

【08時54分】
私にしては珍しい青いジャケット。Tシャツ等は青はあるけど、アウター系で青はもしかして初めてかも・・・。なので、朝家を出てくるときチョット恥ずかしかった。

【08時59分】
BAILO(バイロ)のソフトシェル(アイノジャケット)。実は色違いで赤も持っている。セール中で安くなっていたので、勢いで買ってしまった。しっかりした生地でそれなりに防風性(完全ではない)、防水性(これも完全ではない)もあるので無雪期で低山なら10月くらいから5月〜6月くらいまではいけそう。

【09時03分】
今季初めて防寒のためのグローブをはめる。素手だと寒さで手が痛い。

【09時07分】
例の一際高い木(詳細はこちら→)・・・。今日は意地でもバリエーションルートは歩かないつもりなので、ここから見るだけ。

【09時10分】
林道分岐。

【09時10分】
橋の上を川が流れる橋を渡る・・・?

【09時12分】
壁面の工事中ですね。この後はコンクリートを流し込むんでしょう。

【09時13分】
ススキ。

【09時17分】
コンクリートを流し込む機械ですね。長いホースもあります。

【09時17分】
しっかり直進は正式ルートになっていますね。こうなると逆に旧ルートがどうなっているのか気になりますが・・・。

【09時18分】
さぁ、ここからが本格的な山道になります。岩がゴロゴロしているし、足の調子が悪いので慎重に進みます。でも、ストックは使いません。

【09時25分】
水場。菰釣避難小屋からは往復1時間位はかかります。

【09時26分】
ここの谷を登っていく。

【09時29分】
霜柱。

【09時34分】
しばらくは谷の底をひたすら直登。

【09時45分】
途中からジグザグになります。写真は登ってきた所を見下ろしています。

【09時49分】
稜線到着。

【09時49分】
まずは菰釣山へ。

【09時49分】
ここからは展望の良い稜線歩き。

【09時55分】
小屋到着。

【09時56分】
菰釣避難小屋。

【09時56分】
山頂まではあと800m。まだちょっとある。

【10時08分】
んん? 雪が降ったのか?
この後山頂直下で二人組のハイカーを追い越す。

【10時19分】
展望が開けて・・・

【10時19分】
・・・菰釣山山頂到着。以前あった菰釣山の山名プレートが無くなっている。

【10時20分】
ぎりぎり富士山が見えるけど、上部の黒い雲が気になる。天気予報では大きく崩れるようなことは無さそうだったけど、念の為、早急に山頂を後にする。山頂の滞在時間は2分程度。

【10時38分】
避難小屋に戻ってきた。

【10時38分】
城ヶ尾峠まではあと3km。1時間30分くらいかかるので、到着はちょうど12時頃になると思われる。そこでお昼ごはんにしよう。

【10時43分】
分岐。ここは盗伐越場と言うらしいけど、これってなんて読むんだろう???

【10時43分】
城ヶ尾峠に向かいます。

【10時44分】
歩く人が少ないのか、登山道上に熊笹が大きく張り出している。雨の降った後なんかはひざ下がビショビショになる。

【10時48分】
空が青いね〜。この後天気が崩れるようには見えないけど・・・。

【10時57分】
苔むしたベンチ。以前このベンチで休憩した記憶があるけど、今は無理だなぁ〜。

【10時57分】
軽い藪こぎ状態の場所もある。

【11時02分】
ブナ沢ノ頭。

【11時18分】
途中で振り返ると大きな富士山が見える。対象物(手前の尾根)があるため菰釣山の山頂で見る富士山より何倍も大きく見える。

【11時19分】
ベンチがあるところが・・・

【11時20分】
・・・中ノ丸。

【11時24分】
気持ちの良い尾根を進む・・・

【11時33分】
・・・進む・・・。

【11時35分】
城ヶ尾峠まであと900m。

【11時39分】
尾根上に珍しくススキがある。この細い尾根の上でよく種が着床したな・・・。

【11時50分】
広々としたところが・・・

【11時50分】
・・・城ヶ尾山。ここにベンチを作ればいいのに・・・。

【11時56分】
城ヶ尾山からちょっとくだった鞍部が・・・

【11時57分】
・・・城ヶ尾峠。

【12時00分】
珍しく12時に昼飯。いつもは10時頃だったり、14時ころだったりするんだけど・・・。

【12時11分】
お湯もなかなか沸かいないし、じっとしていると結構寒いなぁ〜って思ったら、1.6℃しかない・・・。これに多少の風が吹いているので体感温度は恐らく氷点下・・・。

【12時17分】
サッサと食事を済ませて下山開始。

【12時22分】
登山道がちょっと崩落した所もあるけど、おおむね歩きやすい道を進む。

【12時28分】
細い尾根を下る。それにしてもこのルート、人間が歩くことを想定して尾根が出来たみたいな形状をしている。

【12時32分】
結構深い溝がある。

【12時33分】
深さは胸くらいまである。

【12時39分】
あれ? 城ヶ尾峠から20分ほどで林道に出る。

【12時39分】
ここから城ヶ尾峠までは50分。

【12時42分】
あとはずっと単調な林道歩き。

【12時45分】
車は川の中を渡るけど、人は右の橋を渡る。

【12時50分】
切りっぱ。

【12時52分】
ゲートがある。右側から抜けられる。

【12時54分】
再び川を渡る。この左側の木橋の上が濡れていて、思いっきり滑ってしまった。けど、奇跡的にコケずに済んだ。我ながらなぜあれほど大きく足を滑らせたのに、転ばなかったのか不思議でならない・・・。

【12時57分】
今度はチェーンのゲート。

【13時03分】
ピーッスV(^o^)

【13時09分】
樹林帯の中にテントや車が見えるようになると・・・

【13時11分】
・・・道志の森キャンプ場。ここは通年営業なのか? かなりの人がいた。

【13時15分】
三ヶ瀬林道合流。

【13時15分】
城ヶ尾峠からここまでは約1時間。さすがに下りは早い・・・。

【13時31分】
途中、ふと振り返ると御正体山がうっすらと白くなっているように見えた。やっぱり雪が降ったのかな?

【13時34分】
この橋を渡って右に曲がると・・・

【13時35分】
・・・道の駅 どうし到着。お疲れ様でした。

【13時53分】
ここの道の駅はクレソン推しなので、いつものクレソンアイスと初めてのクレソンうどんを購入。

【14時19分】
帰る途中で雪が降ってきた。山の上で降られなくてよかった〜・・・。
ルート図

鳥瞰図

断面図
