登山用焼き網について

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焼き網

タイトルで”登山用~”といっていますが実際には登山ではほとんど使ったことは無く、今のところキャンプでのみの使用に留まっています。縦走型のテント泊で使うのは難しいですが(少しでも装備を軽量化したい)、ベースキャンプ型のテント泊では十分な役立ちそうですが・・・。

実際に山登りでの料理は以前紹介した”登山用コッヘル(クッカー)について5/5(基本装備編)”を使用していますが、こういったものを使えばもっとバリエーションが広がると思います。しかし、使いこなすのはちょっと難しそうですね・・・。

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UNIFLAME ミニロースター

UNIFLAME ミニロースターUNIFLAME ミニロースター

そもそもなんでこのようなものを導入しようとしたかはよく覚えていないけど、買った当初はこれでスルメが焼けるのでは? と思い何度か挑戦したことがありました。結果は全て惨敗でした・・・。通常家ではガスコンロで焼いているので同じだろうと思っていたけど、なぜか、この網と登山用のバーナー&ガス缶の組み合わせでは上手く焼くことが出来ない。まぁ、焼けることは焼けますが、完全に水分が飛んでしまい、カリカリのおせんべいのようになっちゃいます。普段家で焼いている時は焼き終わった後にはうまく裂くことが出きますが、この組み合わせでやると裂くことは困難でバリバリと割れてしまいす。家のガスコンロと何が違うのかはわからないが、火力を弱くしたり強くしたり、と色々試したけど結果は変わらず。結局それ以来使わなくなってしまいました・・・。

使い勝手は悪くは無いとは思うけど、組み立てるのと分解するのにちょっと力が必要ですね。でもバラバラになるので使い終わった後の手入れは楽に出来ます。

プリムス フォールディングトースター II型

プリムス フォールディングトースター II型プリムス フォールディングトースター II型

上で紹介した”UNIFLAME ミニロースター”は早々に使わなくなってしまいましたが、ある日シェルパ斉藤さんの”ワンバーナー簡単クッキング”という本でこの”プリムス フォールディングトースター II型”を使ってパンとかソーセージを焼いているのを見て、思わず買ってしまいました。買った後にそういえば似たようなの持ってたよな・・・と思ったけど後の祭りです。でも使い勝手はコッチの方が個人的には好きです。まず、組み立てるのに力が要りません。つぶれたダンボールを組み立てるのと同じような要領で簡単に組み立てられます。しかし、コッチは下の網と上の網がバラバラにならないので網の裏側などは洗いづらいですが、通常の使用であればタワシでゴシゴシやれば問題ないと思います。

”UNIFLAME ミニロースター”ではスルメばかり焼いていましたが、こっちはお餅ばかり焼いています。よく考えてみればお餅って少量でも満腹感が得られて、なおかつ腹持ちもよいので長期縦走時に使えるかも。とか思っています。まだ実際には試していませんが、もう少しお餅の食べ方のバリエーションを増やしていつか挑戦してみたいと思っています。

重量比較

スクロールできます
メーカー名/モデル名重さ
UNIFLAME/ミニロースター133.5g
プリムス/フォールディングトースター II型167.5g

メーカーリンク

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