[BLOG]Blueな雑日記– tag –
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『強力伝・孤島』 新田次郎(著)を読んで
表題作の『強力伝』や『孤島』を始め、『八甲田山』、『凍傷』、『おとし穴』、『山犬物語』と短編集だが、どの作品も新田次郎らしい作品で、とても面白く読めた。 -
焼山・黍殻山・松茸山トレッキング紀行
今日はいつも通っている所が通行止めになっていたり、出発前に靴の紐が切れたりとあまり良い気分はしなかったけど、そもそも自分はジンクスとか気にしないタチなので、深く考えずに出発しました。 -
『縦走路』 新田次郎(著)を読んで
女性登山家がまだ珍しかった時代、二人の男性登山家(蜂屋、木暮)に追従するように登攀している一人の女性(千穂)がいた。その二人の男生と一人の女性はパーティーを組み、互いの住所も聞かないまま山を下りる。 -
『山を楽しむ』 田部井淳子(著)を読んで
色々な雑誌で紹介された田部井さんの随筆を集めたものだが、ひとつひとつの文章が短いのと全体を通したテーマが無いので、スクラップブックを見ているようだ。 -
白山・桜山トレッキング紀行
日曜日なので、例の如く低めの山を選択。出来れば1時頃までに下山したいと思いつつも、車を停めた所から登山道入り口まで 8kmほどありここが思いの他時間がかかってしまった。それに今回はコースの選択をどうしようかと悩んでいる内に当日になってしまい、結局はっきりとコースを決めないままの出発となってしまった。まぁ、なるようになるでしょう、という訳です。 -
野口健さんの講演会に行ってきました
野口健さんの講演会に行ってきました。もう、始めっから終わりまで笑いっぱなしです。野口健さんの本は読んでいたのですが、その本には書かれていない(裏?)話しがたくさん出てきて最後は予定の時間をオーバーしてました。 -
『孤高の人』〈上・下〉 新田次郎(著)を読んで
昭和の初期、”加藤文太郎”という伝説の登山家がいた。彼は神戸の和田岬を出て、塩屋から横尾山~高取山~菊水山~再度山~摩耶山~六甲山~水無山~太平山~岩原山~岩倉山を縦走して、宝塚へ出て元の和田岬まで全行程約100kmを1日で歩いたというまさに超人的な体力を持っていた。 -
『ひとりで始める山歩き』 ブルーガイド(著)を読んで
これと言った理由もなく、なんなくこんな本も読んでおいた方がいいかな? と思って購入したが、本当に基本中の基本のことばかり書いてあるので、あまり参考になりませんでした。 -
富士居山・向山・大峰トレッキング紀行
この山の下の道は割りと良く通る道だったのでここは気になっていたのだが、なかなか登る機会が無かったが、今回意を決して(?)登ることにした。しかし、ここのコースがこれほどの史跡があるとは思わなかった。 -
『八甲田山死の彷徨』 新田次郎(著)を読んで
日露戦争開戦直前の青森で、万が一(開戦)の場合に備えて冬の八甲田を越える訓練の必要性に迫られ、青森第5連隊と弘前第31連隊がその任務を与えられた。 -
菰釣山・城ヶ尾山・大界木山・平指山・鳥ノ胸山・秋葉山トレッキング紀行
そもそも、今回はいつもは必ず持っていっている昭文社の5万分の1の地図を忘れていってしまったのだ。初めて行く山で、しかも、かなりのロングコースなうえ、分岐点が不明瞭なところもあると言うのに、すっかり忘れ、気付いたのは菰釣山から城ヶ尾峠に向かう途中だった。 -
『役小角仙道剣』 黒岩重吾(著)を読んで
役小角〈えんのおづぬ〉と言うと山岳修験者の開祖ということぐらいしか知らなかったが、最近の山行で何度かその名前を目にしていたので、いったいどんな人物だったのか気になっていたところ、 -
『植村直己、挑戦を語る』 文藝春秋編を読んで
冒険家、登山家はもちろん、女優、スポーツ選手、文化人と呼ばれる方々まで各方面で活躍する人たちとの対談集です。 -
『青春を山に賭けて』 植村直己(著)を読んで
野口健さんが影響を受けたと言うことで、興味を持ち読んでみた。もちろん植村直己という人がどんなことをして、何をやろうとして、どうなったか、ぐらいは知っていたが、直接著書を読んだのは今回が初めてだ。 -
『殺人氷壁』 梓林太郎(著)を読んで
冬の穂高で転落事故が起こった。装備していたアイゼンの爪が折れて転落したのだ。始めは単なる事故だと思われたが、アイゼンの不自然な折れ方に疑問を持った警視庁捜査一課の白鳥完一が捜査に乗り出す。 -
(丹沢)大山トレッキング紀行
2006年の初登山です。どこにしようか考えた結果、初詣を兼ねられると言うことで大山に決定! ここはたしか小学生の時に一度登っているはずなんだが、なぜか山頂の記憶は無く、ただひたすら長い丸太階段の記憶しか無い・・・。 -
『100万回のコンチクショー』 野口健(著)を読んで
前回読んだ『落ちこぼれてエベレスト』(詳細はこちら)とほぼ同じ内容です。ただし、前作はエベレスト登頂までのお話だったけど、今作はエベレスト登頂後、清掃登山やシェルパ基金の設立までが前作より詳細に描かれています。 -
『落ちこぼれてエベレスト』 野口健(著)を読んで
先日読んだ『傷だらけの百名山』の解説を野口健さんが書いていて、この文章が面白くいつかこの人の本を読んでみようと思っていて、ちょうどお正月で時間が空いたので近所の書店で本書を購入した。 -
『傷だらけの百名山』 加藤久晴(著)を読んで
この本の帯に『刻々と近づく「山が山でなくなる日」』とあった。ふとこれが目に止まって手に取りページをパラパラとめくってみたら冒頭に丹沢の大倉尾根の写真があった。始めは何の写真だか分からなかった。 -
御殿森の頭・高畑山トレッキング紀行
今年最後の山登りです。本当は予定は無かったのですが、朝起きたら登りたくなったので、近場の低山ということで、高畑山にしました。今年最後の山登り第8弾です! -
『丹沢の行者道を歩く』 城川隆生(著)を注文した
最近丹沢に登り始めたけど、何度か弘法大師や役小角の伝説(?)を目にした。面白そうなので調べてみようかと思ったけど、どこから手をつけていいものかわからないでいた矢先、この本の存在を知って・・・ -
鐘ヶ嶽・日向山トレッキング紀行
なんとかく最近、宮ヶ瀬湖を中心に時計回りに山行を重ねているような気がしますが、まぁ、家に近い順に登ってるというのが実情でして、そんな中で次はどこにしようかと考えたら、やっぱ白山か鐘ヶ嶽のどちらかでしょう、 -
『あやかし』〈上・下〉 高橋克彦(著)を読んで
岩手県のとある片田舎の村で1件の交通事故がおきる。その車に跳ねられた老人は事故の直後姿を消してしまう。残されたのは加害者が抱き起こした時にジャンパーに付いた血液だった。 -
コンパスとストックを購入しました。
一応、GPSと腕時計(SUUNTO VECTOR) にはコンパスはついているが、万が一、電池切れ(これには何度も苦い思い出が・・・)や水没等でこれらが使えなくなったときの事を考えて装備をしておこうと思い、アナログのコンパスを購入しました。コンパスと言え... -
国土地理院の測量成果使用承認
やっと、国土地理院の測量成果使用承認の許可が下りました。今月1日に投函したので、ちょうど3週間です。以下の内容を見やすいところに表示すればOKらしい。 -
SUUNTO VECTOR
普段使用している腕時計(TISSOTのT-Touch グリーンロゴ)にもコンパスや高度計が付いているのだが、山登りを始めたのでどうせならと以前使っていたプロトレックを引っ張り出してきた。 -
経ヶ岳・華厳山・(荻野)高取山トレッキング紀行
山登り第6弾です! 今週は日曜日の登山なので、遠方やキツイ山はNGです、なので近くで手頃な山はないかなと探したら、以前登った仏果山の南側に経ヶ岳、華厳山、(荻野)高取山という3つの山があり距離も手頃なので、ここに決定。 -
辺室山・大山三峰山トレッキング紀行
基本的に初心者なので、あまり高い山はまだ無理です。かといっていつまでも低い山ばかり登っているわけにもいかないので、いままでの最高峰(仏果山(747.1m))より少し高い山はないかと地図とにらめっこしたら、 -
イメージセンサーにゴミが・・・
上の写真だと縮小してしまっているのでわかりにくいが赤丸の部分にしみのような後が付いてしまっている。この写真だとF16まで絞って撮っているので始めは円偏光フィルターにゴミでも付いたのかと思ったけど、 -
『ブッダ最後の旅―大パリニッバーナ経』 中村 元(著)を読んで
内容は昨日読んだ瀬戸内寂聴さんの『釈迦』とほぼ同じでタイトル通り最後の旅からブッダが入滅するまでのお話です。