「第24回 外秩父七峰縦走ハイキング大会」に参加しました

広告

いなかた

このページをスマートフォンで閲覧するときは、横向きにすると(ちょっとだけ)見やすくなりますよ。

何気にネットでを見ていたら「外秩父七峰縦走ハイキング大会」なるものがあることがわかり、これは挑戦してみたいと思いエントリーしました。

それまで最長で歩いたのは、恐らく30数㎞が最高だと思います。この大会はフルマラソンとほぼ同じ42㎞なので、完歩すれば人生最長となります。

さてエントリーはしたものの果たして自分に40㎞以上もの距離を歩ききることが出来るのだろうか? 

それが一番心配だったけど、この大会は2年がかりでゴールしても完歩とみなされるのであまり完歩に拘らずに楽しもうと思いました。20㎞ならば問題なく歩けるのでそう考えると気が楽です。

とは言うもののやっぱりゴールはしたいので一ヶ月半前くらいから一日最低10㎞、週に一回は20㎞歩く、というのを繰り返しました。

しかし、この大会用に買った靴(モンベル GORE-TEX マリポサブーツ)を上手く履き慣らせずに、足の裏に水ぶくれを沢山作ってしまいました。大会当日はテーピングで足をグルグル巻きにして挑みました。

足の裏は、当日はそれ以上悪化することはなかったんですが、20㎞を過ぎたあたりで一度膝がおかしくなり一歩も動けなくなってしまいました。幸いなことに10分程じっとしていたら何とか動くようになったけど、一時はリタイヤが頭をよぎりました。しかし、マラソン大会と違ってリタイヤしたらその場で救援車がピックアップしてくれるわけではなく、自分の足で近くのバス停まで歩くしかないので、山のてっぺんで動けなくなっても1時間以上もかけて山を降りて最寄のバス停まで歩かなくてはならないので、それを計算して最低限最寄のバス停までの体力を残しておく必要があります。

今回は未知の距離ということもあってずっと周りのペースに合わせて歩いていたけど、もう少しペースを上げても良かったと思っています。また、前半の大渋滞はなんとかして回避する必要があり、これだけでも1時間以上は早くゴールに着けると思います。

もっとも、競争ではないのでタイムは気にしなくていいけど、今回はゴールした人が多かったらしく「完歩証明書」が無くなっていて貰えませんでした。なので、早くゴールできるのならば早くゴールしたほうが良いです。だけど完歩賞の帽子はちゃんと貰えました。

今回は写真はほとんど撮ってません。というか、撮るヒマも無かったです。

目次

山行データ

スクロールできます
山行日2009年04月19日(日)
コース(スタート)小川町駅~官ノ倉山~笠山~堂平山~剣ヶ峰~大霧山~皇鈴山~登谷山~鉢形城歴史館(ゴール)
山 名官ノ倉山(344m)
笠山(837m)
堂平山(876m)
剣ヶ峰(876m)
大霧山(767m)
皇鈴山(679m)
登谷山(668m)
タ グ
山 域(奥)多摩・(奥)秩父エリア
累積標高(+)2,554m (-)-2,537m
歩行距離43.914km所要時間12時間04分
関連記事

山行記

スタート
【06時12分】

スタートです。

電車を降りたら駅前は人でいっぱいでしたが、受付はわりとスムーズでした。

大渋滞
【07時38分】

人、人、人です。

ほとんど進みません。ちょっと動いたと思ったら、しばらく止まって、またちょっと進んで、また止まって、の繰り返しです。業を煮やした人はコースを外れてグイグイ進んで行きます。

ゴール
【18時12分】

ゴールです。

しかし、ココから最寄の駅までが地獄でした。ゴールしたので気が抜けて一気に体のあちこちに痛みが出てきました。しかも、ゴールから最寄の駅までは1.3㎞となってますが体感的には5㎞くらいに感じました。

ルート図

ルート図

ルート断面図

ルート断面図

ルート鳥瞰図

ルート鳥瞰図

広告

  • URLをコピーしました!
目次