山ブログ100本ノックとは?
半分冗談で、ChatGPTにネタを100個考えて! って尋ねたら、思ったより面白いネタを挙げてくれたので、登山歴約19年の経験を活かして、それぞれのネタに対しての思い出話をしていこうという企画です。
登場人物紹介
【いなかた】
このブログの管理者。
登山歴約19年で友人の山田くんにも登山を勧めている。
山田くんからいつの頃からか いなっち と呼ばれている。
【山田くん】
いなかた の友人。
自然に対する興味はあるけど、山登りは特に興味は無い。
【ChatGPT】
人工知能。チャッピー と呼ばれている。
007.登山仲間との感動的な出会い
第7回の100本ノック始めるよー
今回のテーマは何だ?
今回は「登山仲間との感動的な出会い」だよー。
山でバッタリ知り合いに会ったりするって事?
う〜ん、それでもいいと思うんだけど、それが感動的かどうかは微妙だね。
感動的って言うと、生き別れた人とバッタリ山で再会するとか?
ははは、確かに感動的かもしれないけど、その可能性は限りなく低いだろうね。絶対に無いとは思わないけど…………。
確かに感動的って言うのは難しいので、少しレベルを落として登山仲間との偶然な出会い、くらいにしておこうか。
偶然? じゃあ、さっき言った「山でバッタリ知り合いに会ったりする」って事?
まぁ、とりあえず、そんな感じで考えてみようか。
そもそも、山ってかなり広いよね、それに日本中にたくさんあるよね。そんなんで、知り合いにバッタリ会うなんて事あるの?
うーん、僕自身は20年近く山登りをしているけど、山で知り合いに会ったことは無いなぁ。 でもSNSやブログを見ていると、結構あるみたいだよ。登山仲間がいっぱいいるか、思考が似ていて登りたい山の選択がかぶってしまうのか、または、その両方か、だろうね。そう考えると、山で知り合いに会うなんてやっぱり感動的なものなのかもしれないね。
町中でもそうそう知り合いに会うことは無いのに、山の中だと確率はだいぶ下がるだろうね。
あっ、でも知り合いに会ったことはないけど、知っている人には会ったことはあるよ。
知っているひと?
有名人ってことだね。
誰?
佐々木さん。
佐々木さん? 誰?
あぁ、この人は知る人ぞ知る人で富士山を1,400回以上登っている人だよ。
1,400回?
しかも、富士山に初めて登ったのが63歳の時だかだって話だよ。びっくりだよねー。
この人とは僕が富士山を下っているときに会ったんだ。特徴的な格好をしているので気づいたんだ。そこで、声を掛けて少しだけお話をしながら下ったけど、まぁ、速い速い。平地を歩くように下っていくんだ。なので、すぐにどうぞ、先に行って下さいって、なってすぐに見えなくなったよ。
世の中にはすごい人がいるもんだ。
そしてもう一人は、野口健さんだよ。この人は知っているよね。
よくテレビに出てるよね。エベレストに登った時のことを面白く話す人だ。
そうそう。この人とは富士山の山頂で会ったよ。
また富士山?
あっ、そうだね。やっぱり日本一の山だからそれだけ人も集まるってことでしよ。
野口さんはテレビの番組で来ていたみたいで、某局の女子アナやお笑い芸人さん、それと撮影スタッフさんと登っていたみたいだね。僕が会ったのが、山頂にある神社の前で、ちょうど撮影が終わったみたいで、少しお話しさせていただきました。実はこの少し前に野口健さんの講演会に参加してたんだよね。その時のお話しして、最後にツーショット写真を撮っていただきました。日本の最高峰で最高の思い出になったよ。
あっ、話が逸れたね。逸れたついでにもうひとつ。
JMTを歩いているとき、
JMT?
アメリカにあるロングトレイルで、ジョン・ミューア・トレイル のことだよ。
ロングトレイルの聖地とも呼ばれているね。
そのJMTを歩いているとき、歩き始めて3日目くらいだったなぁ、ホームシックとかいうんじゃないけど、本当に無事にゴールのヨセミテ公園までたどり着けるのだろうか? とか色々不安になってモチベーションが下がっていたときに、偶然日本人のハイカーと出会ったんだ。そこで、ほんの5分10分話しただけだったけど、パワーを貰えて、再びモチベーションを上げることが出来たんだ。ある意味、感動的な出会いだね。まぁ、直接的な登山仲間ではないけど、間接的には 登山好きはみんな登山仲間だ よね。
おお、名言だね。
登山好きはみんな登山仲間だ
まぁ、僕自身は最初からひとりで登っていて、今でも基本ソロ登山なんだけど。たまには、グループでワイワイしながらの登山も楽しいよね。
ひとりで山登りを始めたってことでしょ? どうやってメンバーを集めるの? やっぱりSNSとか?
まぁ、そういうパターンもあるけど、僕の場合は「日本トレッキング協会」というのに入っていて、そこで定期的にツアーをやってるんだよね。コロナになる前は年1回くらいで参加していたんだけどねー。コロナ以降はご無沙汰になってしまいました。とほほ。
登山形態の分類のひとつとして、ひとりで登るソロ登山、多人数で登るグループ登山、って言うのがあるけど。まぁ、それぞれにはメリット、デメリットがあるけど、やっぱりそれぞれの楽しさがあるよね。
グループ登山しかやったことがない人が、ソロ登山をするのは簡単でも、逆にソロ登山しかしたことがない人が、グループ登山ってハードルは高そうだね。
うーん、じゃあ、いつものようにチャッピーに聞いてみようか。
登山仲間の作り方を教えて
登山仲間を作ることは、より安全で楽しい登山体験につながります。共有できる趣味を持つ仲間との登山は、技術や知識の向上にも役立ちます。以下に、登山仲間を作るための方法をいくつか紹介します。
1. 登山クラブやサークルに参加する
地元の登山クラブやサークルに参加すると、同じ趣味を持つ人々と出会えます。活動に参加することで、経験や技術を共有し合える仲間が見つかるでしょう。
2. SNSやオンラインコミュニティを利用する
FacebookやInstagram、登山専門のフォーラムなど、オンラインで同じ興味を持つコミュニティに参加する。そこで情報交換をしたり、オフラインでの登山の約束をすることができます。
3. 登山教室や講習会に参加する
登山技術を学ぶための教室や講習会に参加することで、初心者から経験者まで幅広い層の登山者と出会うことができます。共通の学びを通じて、親密な関係を築くことが可能です。
4. 登山用品店のイベントに参加する
多くの登山用品店では、登山に関するワークショップやイベントを定期的に開催しています。これらのイベントに参加することで、同じ趣味を持つ人々と自然に交流する機会が得られます。
5. 友人や家族を誘う
登山に興味を持ち始めたら、まずは既存の友人や家族を誘ってみるのも一つの方法です。共通の趣味を持つことで、より深い絆を築くことができます。
6. 登山イベントやフェスティバルに参加する
登山やアウトドア関連のイベントやフェスティバルに参加することで、さまざまな経験を持つ登山者と出会うことができます。同じ興味を共有する多くの人々と交流できる絶好の機会です。
注意点
新しい仲間を作る際は、安全第一で行動しましょう。特に初めて会う人との登山では、公共の場所で待ち合わせる、予定を家族や友人に伝えておくなどの対策を取ることが重要です。
また、登山の経験や体力に差がある場合がありますので、互いのレベルを尊重し合い、無理のない計画を立てることが大切です。
共通の趣味を持つ仲間と登山を楽しむことは、技術の向上だけでなく、人生における貴重な経験となります。上記の方法を試しながら、新しい登山仲間を見つけてください。
引用:ChatGPT
僕の場合は1番だね。昔風に言うと、山岳会や大学の山岳部やワンダーフォーゲルってことかな? 2番のSNS系はリーダーのレベルや人柄がわかりにくいので、あまりおすすめできないけど、その他は登山仲間を作るには有効的な方法だと思うよ。
登山仲間が増えれば「登山仲間との感動的な出会い」を出来る確率も上がるでしょうね。
だから、山田くんも僕の登山仲間にならない?
いや、普通の友だちでいいかな。
……。
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